サイトマップ |
文字サイズの変更

ご利用案内

交通アクセス

利用案内(観覧料金)

団体でのご利用

バリアフリー情報

ひとはくの展示

セミナー情報


ひとはく活用術

移動博物館車 ゆめはく

ひとはくセミナー倶楽部

ひとはく新聞ハーモニー

恐竜化石

ひとはくKids

行政や企業の方へ「シンクタンク事業」

学校関係者の方へ「学校教育支援」


前回ご案内しましたように 1月の‘フロアスタッフとあそぼう’は お正月イベント    
‘モォ〜!新年’を行ないました。
10日、11日は 「ウシ牛クラフト」と題して、牛乳パックを使って牛を作りました。
カードもステキにできました!力作です!!

親子で またおじいちゃん、おばあちゃんとお孫さんが一緒に参加され、相談しな
がら楽しそうに作られている様子を見ていると この次もこんな素敵な笑顔が見ら
れるよう頑張ろうと!思います。

時間や素材など限られた中での作品作りになりますが、いつもすばらしい作品を
作り上げていく子どもたちの豊かな感性には 本当に感心させられ たくさんパ
ワーをもらいます。


12日の「ウシ画はくの日」では、ひとはくサロンで行なわれている 年末年始特別
企画展「ウシさんようこそ!」の展示を見ながら、いろんな‘ウシ’を描きました。
素敵な‘服’を着た‘ウミウシ’さんもいましたね。 
2月の「画はくの日」は7日と8日です。
その他のイベントはフロアスタッフ手作りの‘うきうきカレンダー’でチェックし
てくださいね。

2月15日はサイエンスショーがあります!
今年はフロアスタッフのブースもありますので どうぞお楽しみに!!

今後も楽しめて ためになるイベントをご用意してお待ちしています。
どうぞご家族や友だちと 皆様おそろいでお越しください!

                        フロントスタッフ 有村睦子

●2009年は、ガリレオ・ガリレイが望遠鏡で宇宙をのぞいてから、
400年の節目になります。この節目を記念して、世界中の人々に宇
宙への関心を持ってもらおうと、日本はもちろんのこと世界中でさま
ざまなイベントが予定されています。 
詳しいことは、HPでみることができますので、ぜひアクセスしてみ
てください。

http://www.astronomy2009.jp/


●今年は日本で皆既日食(残念ながら三田では、部分日食で80%く
らいしか太陽はかくれませんが)が見えます。
7月22日で夏休みということもあり、たくさんの人が皆既日食を見
学に出かけると思われます。
皆既日食ツアーが各旅行会社で計画(もう募集が済んでいるのも多い)
されていますので、この機会にいかがでしょうか。
*日本では、屋久島から奄美大島にかけて見ることができます。


StellaNavigator/AstroArts Inc.より

人と自然の会も、世界天文年2009に乗っかって、2月にイベント
をしますので遊びにきてください。

「惑星ヤジロベーをつくろう!」 
(「世界天文年2009日本委員会公認イベント(企画)」に申請中)
日時 : 2月15日(日)  13時〜15時
場所 : 実験セミナー室
定員 : 30名
参加できる人 : 小学生以上
参加費 : 200円
セミナー形式

             (人と自然の会・星の会   田中慎悟)

「ひとはくファーブル大作戦!」もはや懐かしい響きですねえ。

2008年9月から11月にかけて開催した「ファーブル」では、「兵庫のナチュラリスト」として、兵庫ゆかりのナチュラリストを紹介しました。その中で、播磨の博物学者として有名な大上宇市(おおうえういち)の資料を、たつの市教育委員会からお借りして展示しました

そのときは少ししかご紹介できませんでしたが、今回のたつの市教育委員会での展示では「蔵出し資料展」として、「ファーブル」では紹介されなかった資料も公開されています。ぜひお立ち寄りください。

蔵出し資料展「播磨のファーブル 大上宇市の昆虫記」
【日時】2009年1月6日(火)〜2月10日(火)9:00〜17:00
【会場】たつの市新宮支所ロビー(たつの市新宮町宮内16)
【内容】知る人ぞ知る博物学者:大上宇市の蔵書資料のうち、昆虫に関する資料と写真パネルを展示。『昆虫図考』『昆虫目録』『日本害虫目録』『古今昆虫句集』『日本千虫図解』など。
【観覧料】無料
【問合せ】たつの市教育委員会文化財課 TEL: 0791-75-5450

uichi001.jpg
ひとはくで展示したパネルも、ご活用いただいています。懐かしいなあ。

uichi006.jpg
大上宇市は、いろいろ書いています。まだまだ研究が必要です。

たつの市教育委員会の紹介ページもごらんください。

(八木 剛@自然・環境評価研究部)

きしわだ自然資料館

2009年1月21日

貝塚の自然遊学館にいったついでに?
岸和田の「きしわだ自然資料館」にも寄ってきました。

岸和田の市街地の中にあって街並み自体も美しいです。
なんでも、あのだんじりもこの前を通るそうです。

入口に「コオロギ・バッタ・キリギリス」という看板が見えます(2/11まで)。
これは西日本自然史系博物館ネットワークの企画による「鳴く虫巡回展」のひとつです。
近畿の6館を巡回しますが、各館ごとでかなり特色がでます。
ひとはくでも2009年6〜8月に「初夏の鳴く虫と巡回展」として開催予定です。

「コオロギ・バッタ・キリギリス〜南大阪の直翅類昆虫たち」を見せてもらいました。
ショウリョウバッタもここまで大きくすると迫力がありますね。
「コオロギ・バッタ・キリギリス」は直翅類(ちょくしるい)というんですね。
近縁なものも含めて主なグループの標本が並べてあるので、
植物の者にはよい勉強になります。


ゴキブリも近い仲間なんですね〜。


ナナフシとかの生体展示もしていました。
このナナフシは伊丹市昆虫館から来たそうです。


植物担当の村上さんから宿題が出てしまいました。
岸和田市内で採集されたオオアカウキクサ類の液浸標本です。
外形からすると外来のものでしょう。
じっくりと見てみます。

きしわだ自然資料館について詳しくはこちらから

(生涯学習推進室 鈴木武)

貝塚市立自然遊学館

2009年1月21日

 貝塚市立自然遊学館の白木江都子さんに、2/11の共生のひろばのコメンテーターのお願いと当日の段取りの説明に伺いました。
 

写真:貝塚市立自然遊学館

南海貝塚駅からバスで10分ほど。バス停からすぐです。
写真はバス停からから撮った側面になります。


入るといきなり水槽が!!

海のそばだけあって、タイやタコがいます。
よく来るひとたちが近所で釣ったとか、捕まえたとかで持ってきてくれて
ぼちぼち入れ替わっているそうです。

白木さんと打合せをしたら、
10年ほど前にひとはくにボランティア講習会で講演者としておいでいただいていたそうです。
白木さんはこの自然遊学館で活動されているほか、
大阪市立自然史博物館と連携しているNPO法人大阪自然史センターの理事でもあり、
いわゆる市民活動では実践されている方です。


打合せを終えてからは館内をみせていただきました。
右の方が白木さんです。
(女性に正面から写真を撮らせて下さいといいにくいので、後ろ姿ですいません)


よく来る押し花デザイナーの方が海藻でつくったものです。
すてきですね。


生体展示も多いのですが、はく製もかなり展示されています。
よくくる市民の方が拾ってきてものがぼちぼちと展示されているようです。

外の自然生態園もあり、メダカやトンボがいるそうです。
(さすがに今の時期は見えませんね.......)

評判通りによい博物館です。
地元の様子がよくわかりますし、いろいろな人の活動も伺い知ることができます。
こじんまりしていますが、いきもの好きな人は一日かかるでしょうね。

貝塚市立自然遊学館について詳しくはこちらから

(生涯学習推進室 鈴木武)

Copyright © 1992-2021, Museum of Nature and Human Activities, Hyogo, All Right Reserved.