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先月は新型インフルエンザの影響で学校が休校となったため、
博物館に来館予定の学校団体も一斉にキャンセルとなってしまい、
ちょっぴりさみしい館内でした。

「新型インフルエンザひょうご安心宣言」が出された今日、
博物館にも多数の団体、特に学校団体が見学に来られて、
おかげさまでバス駐車場は満車になりました。

バスが満車に

館内

▲館内も子どもたちでにぎわいました

雨の日も安心のサムネール画像

▲雨の日の昼食場所「ホワイエ」もいっぱいに!

ホロンピアホールでは、姫路市立高岡小学校5年生144人を対象に西岡敬三指導主事の「ひとはく見学ガイダンス」に続いて、高野温子主任研究員が「熱帯雨林と植物クイズ」の特注セミナーを実施しました。

ホールでのセミナー

ひとはくでは団体向けに特注セミナーを受講していただくことができます。詳しくは「ひとはく手帖(セミナーガイド)」に掲載しています。

ぜひ、お気軽に生涯学習課までご相談ください。

(生涯学習課長 平松紳一)
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 来る6月6日(土) 14:00〜17:00 に巨大キリギリスぎっちょん君をペンキや折り紙で完成させるイベント「ぎっちょん君をつくろう!!」を行います。

 ふるってご参加ください。

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 そして、「ぎっちょん君参上」展の準備もただいま真っ最中です。

 6月2日からひとはくでも受け入れが始まっている「トライやる・ウイーク」の中学生も準備作業に加わり、本番に向けて着々と進んでいます。

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制作中の鳴く虫屋台は、7月12日のぎっちょん君イベント「小泉八雲と鳴く虫」で登場します。 ゲストには、小泉凡(小泉八雲のひ孫)氏をお迎えし、謎の講談師珍元斎も「虫売り」で出演します。 

昨日、西宮市立山口小学校に大谷剛主任研究員と行ってきました。

山口小学校は、3年生の環境体験事業で、学校林「浄川(じょうせん)の森」を活用した計画を小舘誓治研究員と進めている学校です。

この日は2年生を対象に、まず、バッタ、カブトムシ、ハチなど身近な昆虫について話をした後、校庭で昆虫探しを体験しました。

虫について

▲大谷主任研究員から虫についてわかりやすく説明を受ける

子どもたちは虫取り網を手に、元気よく走り回って、モンシロチョウを追いかけたり、植木鉢をひっくりかえして虫を探したり、ミミズを手にして大喜びする子どももいました。

見つけた昆虫を大谷主任研究員に見せて名前を聞いたり、逆に大谷主任研究員から虫を手にとらせてもらって大喜びしたり、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

走り回る

▲虫取り網を片手に走り回って虫を探す子どもたち

これ何ていう虫?

▲大谷主任研究員と一緒に楽しそうに虫を探す子どもたち

最近、小学校3年生の環境体験事業で、ひとはくに相談に来られる学校が増えています。
今年度から全校実施となったため、各校で様々な取組みが進められているようです。
子どもたちが教室を離れて、身近な自然の中に出かけて、五感を使って自然にふれあうことが大切ですね。

(生涯学習課長 平松紳一)
 

 

 

5月30日に白髪岳のセミナーがありました。今回のセミナーは、ただ植物を観察するだけでなく、参加される方と一緒に植物調査をおこなうものです。前回は文保寺周辺で調査しましたが、今回は白髪岳山頂まで登りました。

当日、午前中は良い天気でしたが、下りで雨に降られてしまいました。白髪岳はそれほど危険なところはありませんが、最後のひと登りが急なので、ここで雨に降られなくて良かったなと思います。

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登山口付近では、コガクウツギやコアジサイなどアジサイの仲間がきれいな花をつけていました。山頂付近ではツツジの仲間がたくさんありました。また、ブナやイヌブナのかなり大きな木があり、驚きました。

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山本伸子(自然・環境評価研究部)

ハチ北の植物

2009年6月 2日

現在、ハチ北観光協会と地域支援を目的とした共同研究をおこなっています。今年で3年目になりますが、これまでは博物館の研究員がハチ北の方達の講師として出向いていました。

5月28、29日にハチ北観光協会主催の「ハチ北自然案内人講座」に参加しました。
今回はハチ北の方が講師となって自然案内をするための資料作りや、、我々をお客さんに見立てた予行演習などを2班に分かれておこないました。

初日は、案内する場所の下見をおこなったあと、絵や写真を使った資料を作りました。皆さん熱心に調べものをしたり、絵を描いたりして、19:30頃までがんばりました。

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次の日は資料を使いながら実際にお客さんを案内する練習をしました。みなさんとても上手に説明されていて驚きました。昔の出来事や、その土地の方言などを交えての説明には興味を引かれましたし、ここの自然が本当に好きなんだなということが伝わってきました。最後に反省会をして終わりました。

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 とても雰囲気の良い場所で、自然を満喫できました。

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山本伸子(自然・環境評価研究部)

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