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ほたるの乱舞

2009年6月10日

 丹波市内某所にてほたるの乱舞を観ることができます。

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 午後8時30分頃の様子を撮影しました。シャッター開放で昼間のように写ります。

                           (感度はISO1600 絞りは f=4.0 S.S=20秒) 

 

 気軽に身近な自然を観察してみてください。写真に残さなくても、記憶にとどめることで感動が増すこともあります。ただ、マナーには十分ご注意ください。

 

                                                 情報管理課:八尾

 今日は、トライやるウィーク一日目です!緊張に包まれる中、沢山のやさしい方々に教えてもらい今まで見たことのない物などを見してもらって、とても楽しい一日でした。♪(ゆりのき台中学校 東野将志)

今日初めて仕事を体験しました。一般の人が入れないとこに入ることができたり、いろいろな作業を体験することができました。とても面白い一日でした。(八景中学校 鈴木廉清) DSC05622.JPG

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トライやるの中学生たちの今日の感想です。

今日は環境系の収蔵庫で、古書籍や絵図の虫くい予防のペーパー交換などの作業を体験してもらいました。テキパキとした手つきは、一人前の研究員のよう!

明日以降もはりきって臨んでもらいたいです。

(上田萌子 自然・環境マネジメント研究部)

奇虫ウロコチャタテ

2009年6月 9日
 ことしもトライやるの中学生がやってきて,深田公園で昆虫採集をして標本を作りました.時間をつくっては何度も公園内を歩き,虫を探しました.

 なかでも興味深かったものは,公園の上流部にある岩の表面にいたチャタテムシ(たぶんウロコチャタテの仲間)でした.
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 1〜2ミリほどの虫が岩の表面にたくさん居て,人が覗き込むと一斉に動きます.動くスピードは相当なもので,例えるなら「磯で見かけるフナムシのような素早さ」です.そして一瞬の間にさっと動き,すぐに静止するので,虫の姿が追えません.よく見ると,岩の小さなくぼみに入り込んで静止しています.体全体が岩肌に似た色で,保護色になっています.チャタテかな? とは思いましたが,採集しないと何とも言えません.謎の動物です.
 で,これを採集するのが難しく,指でつまむのは無理.殺虫管に落とし込もうとの試みも失敗の繰り返しで,とうとうその日は諦めることにしました.翌日,吸虫管で再挑戦,数匹をゲットしました.

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 顕微鏡で見ると,比較的大型の個体でも翅が伸びていない状態でした.まだ若虫のようです.
 ネット等で調べると,どうやらウロコチャタテの仲間らしい,というのが現段階の結論です.

昆虫共生・沢田佳久

さて、巨大キリギリス ぎっちょん君誕生の一席、其の弐でございます。

あれから、約1時間、ペンキをば乾燥させまして、再び、ぎっちょん君グリーン時々イエローブルーの前に集結したのでございます。

引き続きの参加は1人の少女。ペンキ塗り大好きな様子・・・えらい!

後半戦は、新たに森次長も応援にかけつけ、静かに戦いは始まったのであります。

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こんどは全員ぎっちょん君ホワイトとなりまして、仕上げ塗りでございます。赤やピンク、オレンジなどでいろんな模様を描きます。今回はペンキとの戦いではなく、おだやかなアーチスト合戦と相成りました。えーーーーい、やああああ、とおおおお・・・ってな感じで、ゆったりとみんな自分の好きな絵や模様を自由に塗っていったのでございます。

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巨大ぎっちょん君グリーン・・・はだんだんぎっちょん君カラフルになっていきます。

そのころ、別テーブルでは、なんと「きんひばり」の制作により、ぎっちょん君ジュニアも誕生していたのでございます。 

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さあ、巨大ぎっちょん君の変身も追い込みとなってまいりました。見ておられる親御さんも力がはいって参りまして、写真撮影で盛り上がります。これぞ、まさしくひとはくの演示(詳細は新ひとはく基本計画参照)でございます!DSCF1535.JPG   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

盛り上がってまいりましたが、ちょっと視線を変えてみますと、なんとあんなところにもぎっちょん君が・・・。気ぐるみぎっちょん君です。今日はいたる所アチコチで、ぎっちょん君誕生しまくりの日となっております。

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さて、巨大ぎっちょん君でございます。今度はフロントスタッフの藤田さんがつくってくれた折り紙のクラゲや魚、せみ、ちょうちょなどを貼り付けていきます。

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さあ、いよいよ完成でございます。たくさんの子どもたちにいろどられた巨大ぎっちょん君はたくさんの生き物が共生する、巨大キリギリス 生物多様性ぎっちょん君と相成り、ついに誕生したのでございました。大谷研究員も大満足の出来栄えです。大谷構想から約4か月、県立美術館の藤原義勝ミュージアムティチャーの「そんな大きいもんつくるんかいな?」からはじまった巨大キリギリスづくりもたくさんの人々の手、すなわち人物多様性を経て、完成と相成り、お披露目されるこことなりました。

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この巨大キリギリス 生物多様性ぎっちょん君は、初夏の鳴く虫と巡回展「ぎっちょん君参上!」のシンボルとして、8月末まで、ここひとはくサロンにて、ひとはくを見守り続けることになるのでございます。

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みんなでつくる「ひとはく巨大キリギリスぎっちょん君」展示、いかがでございましたでしょうか?次回はなぞの「ぎっちょん君ハウス」をペイントします。乞うご期待。参加してくれた子どもたちはもちろん、ペンキまみれのあと片付けをしてくれたフロントスタッフ、総務課田屋さん、きんひばりのみなさんに感謝をこめつつ、また次回もこりずによろしゅうと申しそえ、巨大キリギリスぎっちょん君誕生!の一席でございました。

ぎっちょん展チーム 川東丈純

 

謎の講談師、河南堂珍元斎でございます。

さて、巨大キリギリス ぎっちょん君誕生の一席でございます。

時は、2009年6月6日のこと。場所は初夏のまぶしい光がさす三田のひとはくでございます。

さあ、ここ、ひとはくサロンには巨大キリギリス ぎっちょん君ホワイトがドデーンと鎮座しております。

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 そ こにやって参りましたのが、こどもぎっちょん軍団ブラックでございます。

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つづいて、やってまいりましたのが、大谷剛研究員を総大将に、なぞの絵師 河南堂珍元斎、上田萌子研究員、 連携グループ 「きんひばり」でございます。

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なんと、珍元斎は、ぎっちょん君ホワイトのまわりにペンキをならべはじめ、「きんひばり」は

牛乳パックでなにやら作りはじめました。

そし て、大谷研究員はというと、子どもぎっちょん軍団ブラックに何やら説明をはじめました。DSCF5453.JPG  

 

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DSCF1460.JPG こに、太田研究員やミュージアムショップの藤原さんも加勢にかけつけ、珍元斎を先陣に、

  さあ、巨大キリギリスぎっちょん君づくりの火ぶたがきって落とされたのでございます。

そして、大人ぎっちょん軍団ホワイトを結成し、子どもぎっちょん軍団ブラックとともに、エイエイ

、えいえい声をあげながら、両軍団は、ペンキを片手に約4m ある巨大キリギリスに挑みます! DSCF1468.JPG  

 

 

 

 

 

 

             

 

 

 

 

さあ、一番乗りはブラック軍団でございます。

えい!やー!どばーっとペンキをぎっちょん君ホワイトにあびせかけます!見る見るうちに、ぎっちょん君ホワイトはぎっちょん君グリーン時々イエローに変身してきます!DSCF1480.JPGDSCF1481.JPG

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DSCF5474.JPGファーブル大作戦!の常連客だった、河南堂売斎こと立川くんも来てくれました。今回は何回参加してくれるのでしょう? 

 

 

 

ホワイト軍団も負けてはおれません!身長の高さを利用して、どんどん塗ってまいります。えい、やー、とりゃー、おー!

両軍乱れての、ぎっちょんペンキ合戦!でございます。敵も味方もペンキまみれ汗まみれの、激しい戦いと相成りました。

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さあ!ブラック軍団が、ぎっちょん君の腹にもぐりこみました。

これは、すごい!頭からペンキをかぶることをおそれず突撃でございます!これには、ホワイト軍団からも「敵ながらあっぱれ!」と拍手喝采!

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さて、わずか開始から30分で、巨大キリギリス ぎっちょん君ホワイトは、ぎっちょん君グリーン時々イエローブルーに変身をとげ、そして両軍団もぎっちょん君グリーン時々イエローブルー軍団に変身したのでございます!

おかあさん、おとうさん、こんなになってすいません・・・。あたたかく見守ってくれてありがとう。拍手喝采、感謝感激のうちに、第1ラウンドは終了したのでございます。ピシッ!

 

DSCF1508.JPGのサムネール画像 DSCF5497.JPGのサムネール画像                                                             

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