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6月21日に先山先生のオープンセミナー「ホタル石を光らせよう」がありました。
暗闇で光る鉱物を見せていただきました。普通の光の下では、何のへんてつもないただの石のようにしか見えません。しかし、紫外線を当てると、白や緑や赤色に石が光っていました。とても幻想的で、不思議な光でした。

また、ホタル石をアルコールランプで温めて光らせる実験もありました。紫外線で見たときほど強くは光りませんでしたが、ほのかな青白い光を放っていました。この光を見て昔の人は蛍のようだと思い、蛍石と名付けたのだそうです。

珍しいものを見せていただきました。

でも、このように光る石は私たちの身近にもあるのかもしれませんね。気づいていないだけで。

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 山本伸子(自然・環境評価研究部)

バッタも3D

2009年6月19日
 サロン付近でほぼ常設化している”DPF3Dシアター”はコンテンツを2〜3月で入れ替えています.
 10日からは「ホッパーズ」を上映中(6/10-8/31).これは「ぎっちょん君 参上!」にあわせてバッタやキリギリギス,コオロギなどの直翅類を満載したものです.これまでののぞき穴方式に加え,青赤写真版も小さなデジタルフォトフレームに上映しています.


 ↑はクルマバッタの若虫と,交尾中のヒョウノセンフキバッタの青赤写真.手許にある方は青赤メガネで見てみてください(ないって!手許には).
 バッタの写真はたくさんあるのですが,なかなか同定が難しく,成虫でも標本がないと名前がわからないものもあります.結局,公開中の写真も多くが「◯◯類の若虫」どまりでお茶を濁す事に.

昆虫共生・沢田佳久

6月20日にオープンセミナー「身近な植物観察」があります。

私たちの周りには植物がたくさんありますが、あまり葉っぱには目を向けません。でも、葉っぱはとっても面白いのです。植物によって葉の形はさまざまですし、ひとつの植物の中でも場所によって葉の形が違うこともあります。

また、ルーペや顕微鏡で見るとさらに不思議な姿をしています。葉にある毛はいろいろな形をしていますし、虫がうろうろしていることも良くあります。

拡大してみると葉の表面に小さな穴が空いていました。葉の断面も面白いですね。

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葉っぱをいろいろな角度から見てみましょう。

山本伸子(自然・環境評価研究部)

丹波市山南町で、6月20日(土)から、第4回姫ボタルまつりが開催されます
7月11日(土)にかけて、毎週土曜日に鑑賞会が開かれます。

ヒメボタルは、ゲンジボタルと異なって、森にすむ陸生のホタルです。
丹波では、ゲンジボタルの季節が終わる頃に現れ、日没直後、暗くなった林の中から、湧き出すようにいっせいに光りはじめます。
とても小さなホタルですが、美しい輝きです。

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6月17日の夜、現地に行ってきました。こんな感じでたくさん飛んでいましたが、発生のピークはまだ先です。

見たことのない方は、この機会に、ぜひ丹波市へどうぞ。JR谷川駅から無料送迎バスもあります。

お問い合わせは、姫ボタルまつり実行委員会(代表、藤原)090-5041-9962または、丹波市観光協会山南支部 0795-77-2345へ。

(八木 剛@自然・環境評価研究部)

オープンセミナー

2009年6月17日

「野草のお茶をたのしもう」に6月13日、14日の2日間でのべ180人の方がお茶を飲みに来てくださいました。2日目は小さいお客様にたくさん来ていただきました。においの強いお茶は苦手なようでしたが、カラスノエンドウやビワなどさっぱりしたお茶が人気がありました。

小林先生の「薄くしてみる岩石・化石」も同じフロアでありました。皆さん熱心に顕微鏡を覗いていました。小林先生のオープンセミナーは6月28日(日)にもあります。

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山本伸子(自然・環境評価研究部)

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