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 7月11日(土) 4Fひとはくサロンで 「ぎっちょん君ハウスを描こう」イベントが行われました。

 登場からおおよそ1か月。ちょっと夏ばて気味で疲れていたぎっちょん君のお色直しからイベントは始まりました。 初めてのお色直しに緊張気味のぎっちょん君。目をつり上げながらその時が来るのを待ちます。

その時が来るのを待ちます 準備はいいかい?

参加してくれた子どもたちは、ペンキが服につかないようにビニールの袋で作った即席の作業着を被りぎっちょん君に向かいます。 珍元斎さんの合図で一斉にお色直しにかかりました。

ここは黄色だよぉ 顔の正面にも・・・・・ みんな、色を塗ってくれてありがとう(ぎっちょん君より)大きな刷毛や絵の具の筆など、思い思いの道具で好きな色のペンキでどんどんお色直しを進めていきます。あっという間に予定の時間を過ぎました。ようやくお色直し完了!!ちょっと男前になったぎっちょん君。とても満足そうでした。

イケメンのぎっちょん君!!

 引き続いて後半。ひとはくに取材にお越しになっていた、兵庫県の広報専門員の米田さんにも飛び入りで参加していただきました。お姉さんの合図で、今度は一斉にぎっちょん君ハウスの外壁となるボール紙にペンキで絵を描きました。

何を描こうかしら? ここは茶色で決まり! はばタン発見!! 違う色も使って・・・・・ 見て見て!!ぼく、上手でしょう 完成に近づいてきたよ へたりこんで描いちゃおぅ こういう時の子どもの感性って本当に素晴らしいですよね。みんないきいきと、そして黙々と筆を走らせていました。中には、手のひらや足の裏にペンキを塗って手形・足形を描く子もいました。広報専門員のお姉さんも絵筆をもち、はばタンを描いてくださいました。

 やったァ!!完成したぞっ!!

最後に記念写真を撮りました。

明日も楽しいイベントがあるよ!! ひとはくに来てね!!

情報管理課:八尾 これでよしっ 

 

 

帰ってきたファーブル。といっても、ジャン・アンリ・ファーブルが生き返った

わけでもなく、あの日高敏隆先生の著作「帰ってきたファーブル」の紹介でもありません。

時は、7月5日。場所は、有馬富士公園の有馬富士自然学習センター。

昨年実施した「ひとはくファーブル大作戦!」のなつかしいイベントが1日だけ帰ってきたのであります。

その模様を紹介します。

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自然学習センターの動物のふんを紹介する企画展「森のそうじ屋さん」にちなみ、巨大ふん玉、スカラベのかぶりものを従え、橋本佳明研究員といってきました。

 

 

 

タイトルは河南堂珍元斎のお絵かき講談「うんち大好き すからべぇ」です。 DSCF0015.JPG

 

 

 

 

 

 

寸劇つきの参加型講談で、こどもたちに、主役の「すからべえ」やふん玉を力づくで奪いとる「すからべえもん」、手伝うふりをしてふん玉を奪おうとする「すかはち」をやってもらいました。 DSCF0027.JPG DSCF0026.JPG

 

 

 

 

すからべえとすからべえもんは、6年生の男の子たちで、たちまわりも恥ずかしがらずにやってくれ、上手いもんでした。

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なんと、すかはちは3歳のかわいい男の子。ふん玉をだましてとるような子に決して見えないのが、とてもよかったです。

  

 

 

講談のあとは、うんち虫博士、橋本佳明研究員のファーブル+ふん虫講座。 DSCF0053.JPG

 

 パワーポイントでやらずにあえてアナログに紙芝居風にしました。紙芝居のおっちゃんは子どもたちに大人気でした。 

さいごは、有馬富士に生息する生きたふん虫センチコガネやムネアカセンチコガネをさわったり、模型やふん虫を見てのお絵かきです。珍元斎もセンスに描いて子どもたちにプレゼントしました。 DSCF0068.JPG

 

 

 

 

 

このときみんなが描いてくれた絵は、ひとはくの「ぎっちょん君参上!」展でキリギリスの絵と一緒に展示中です。ぜひ、見てくださいね。

 

 

 

ぎっちょん君チーム 川東丈純

生涯学習課の両角さんがすてきなTシャツを着ておられたので写真を撮りました。
ひとはくの近くにある、某アウトレットモールのデザインTシャツ専門店で購入されたそうです。

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背中には、モンキアゲハとシロオビアゲハ

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前面には、バラとチョウ。
使われているチョウは、シロオビアゲハ、モンキアゲハ、オオゴマダラ、アサギマダラ、タイワンアサギマダラです。左下のアゲハは、シロオビアゲハの白紋を塗りつぶしてあります。

このTシャツは、白と黒の模様の、しかも、同じような大きさのチョウを選んで、デザインされています。すべて日本で見られるチョウです。デザイナーさんのこだわりですね。このうち兵庫県にいるのはモンキアゲハとアサギマダラで、ほかは沖縄にいます。


昆虫にはいろんな模様がありますよ。
夏休みの宿題に、つかまえた虫を写真にとったり、昆虫図鑑をめくって、いろんなデザインを考えるのも楽しいかも。

昔「ワンダフルデザイン」という企画展で、蛾を使ってネクタイをつくったことがあります。ハーモニー44号(2004年1月号)に記事が出ています。

アートな方々とコラボして「生物多様性のデザイン」とか。そんな企画展、やってみたいですね。

八木 剛(自然・環境評価研究部)

企画展「ぎっちょん君参上!」七夕便乗企画!「虫に願いを・・・」好評実施中です。 

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たくさんの方々が虫さんたちに願いを託してくださいました。見てみると「家族みんなでなかよく暮らせますように」とかスタンダードなものにまじって、「蚊にさされませんように」「虫も元気で健康で生きれるように」「虫の王子さま迎えにきて」など虫らしいものも・・・。DSCF0081.JPGDSCF0080.JPG DSCF0082.JPG                                                  

そして、よく見ると「ピアノが上手になれますように」「ヤマハの発表会でうまくひけますように」なんていうのもあります!

おっ、これは・・・。そうです、虫の音楽家鳴く虫に願いをかければ、音楽の演奏がうまくなるかも知れない・・・ということでございます!  なるほど。

 

 

 

明日は最大の山場、7月7日です。7日が終わっても、12日までは実施予定ですが、みなさんも2F企画展示室で鳴く虫への願いを短冊に書いて飾り、4Fひとはくサロンの巨大キリギリスぎっちょん君に祈りをささげれば、音楽家としての才能をさらに開花させられるかもしれません。音楽の好きなよい子のみなさん、新たな都市伝説が生まれた“音楽がもっとうまくなるかもしれない展示”企画展「ぎっちょん君参上!」の「虫に願いを」コーナーで虫に願おう!

ぎっちょん君チーム 川東丈純

みなさん、こんばんは。夜のひとはくからのリポートです。

巨大キリギリスぎっちょん君が夜どうしているか、おそるおそるしらべてみました。

すると、なんと、眠そうな目をしていたのです。

展示ももうすぐ1か月、ちょっとバテ気味なのかもしれません。 DSCF1658.JPG

7月11日の「ぎっちょん君ハウスを描こう!」にあわせて、お色直しをする予定です。

みなさんもバテ気味の巨大キリギリスぎっちょん君に気合いを入れにぜひきてください。

眠そうなぎっちょん君が君たちを待っています。

 

 

 

 

川東丈純

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