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たった今(20:10)、クアラルンプール空港の西岡指導主事から電話がありました。

ボルネオジャングル体験スクールの第11期生は無事にジャングルでの全日程を終え、

コタキナバル空港から経由地のクアラルンプール空港に移動し、

マレーシア航空MH52便で一路、関西国際空港に向かうとのことです。

全員元気だとのこと(^^)よかったです。

ご協力いただきました皆様、および関係の皆様、誠にありがとうございました。

予定通りなら明朝7時15分に到着します。

お迎えの保護者の皆様、よろしくお願いいたします。

(生涯学習課長 平松紳一)

ボルネオ現地リポート 第3回

 8月2日の夜を迎えました。29日にジャングルに入ってから5日間。コタキナバルに戻ってきました。
フィールドセンター研究用ロッジとレインフォレストロッジの2ヶ所の体験をしてきました。
 前回のリポートでは通信環境が悪く、文字だけでしたので、今回少し写真を多くアップしておきます。(順番は多少前後している場合もあります。)
とはいうものの、手元にデータ化できていない写真もあるので、限られますが・・・・また別の機会にご紹介いたします。

20090729001.JPG

 


 

 

 

 

 

 

 

20090729002.JPG 20090729003.JPG 20090730001.JPG 20090730002.JPG 20090731001.JPG 20090731002.JPG 20090731003.JPG 20090731004.JPG 20090801001.JPG DSC00101.JPG DSC00062.JPG DSC00115.JPG DSC00135.JPG 20090802.JPG ジャングル最後の体験の目玉は、キャノピーウォーク。数十メートルあるジャングルの木と木の間をつ
り橋でつなぎ、樹冠からジャングルを観察できるようになっているとれっきんぐのトレイルコースです。
遠くまで見渡せる気持ちのよい場所ですが、真下を覗き込むと・・・・・足がすくみそうになります。
 そして、ジャングル体験の最終は、一人一人このスクールで感動したこと、印象に残っていることなど
を画用紙にまとめ、発表しました。
 昆虫に感動した子、動物に感動した子、植物に感動した子・・・・・ほんとうに一人一人違うものに違う感
動の仕方がありました。今回の体験や感動を是非これからの人生(決して大げさな表現ではないです)に
生かしてほしいと思うし、生かしてくれると思います。

 明日は、本当にこのスクール最終のプログラム、サバ大学での修了式などが待っています。今夜はもう
子どもたちは寝ているのでしょうか?これから確認に参ります。(ボルネオは日本時間より1時間遅れて
います)

 8月4日の朝には、たくましくなり、一回り大きくなった姿で関空に戻ってくる予定です。
 あふれるほどのお土産話をどうぞご期待ください。


                                          西岡:八尾

ボルネオ現地リポート 第2回

 第1回のリポートをblogにアップしてからというもの、やはりジャングルの中は携帯電話はもちろん
通じないし、インターネットの環境も整っておらず苦労しましたが、なんとか2回目のアップを試みて
います。しかも通信速度が遅いので、文字情報だけに・・・・残念ですがお許しください。


 29日に、コタキナバルからラハダトゥへ国内線で移動しました。新幹線の1車両分ほどの席の小型
のプロペラ機でキナバル山を眼下に見下ろしながら、およそ1時間で到着。
 4駆の自動車と中型のバスと、ワゴン車など数台に分乗してダナムヴァレーの研究用ロッジへ3時間ほどすごい道を走りました。研究用ロッジでは、ジャングルの研究者が滞在するための質素な宿舎で2泊しました。シャワーは水だけ、電気も夜の12時には遮断される、まさに研究用の施設でした。
 着いた日の夜はライトトラップの1回目を観察しました。

 30日。起床は6時の予定でしたが、5時過ぎには起きて、宿舎の周辺を自主的に観察して回る子も多くいました。
 6時30分から全員で早朝トレッキング。8時に食堂で食事の後9時30分から午前の自然観察トレ
ッキングに。午後にはセンターの前を流れる川で、水生生物の観察とその観察記録の発表会をしました。
夜もフィールドセンター周辺を観察。この日のライトとラップには、バイオリンムシが来ていました。
とにかく歩いて観察します。そして何か動物や昆虫、植物があると、子どもたちは手に手にデジカメを
持って、一斉に撮影会のようになります。

 31日。朝の6時30分から早朝のバードウォッチングにでかけました。8時から朝食を食べ、9時
すぎから午前の自然観察トレッキング。
 そして、昼食後また4駆に分乗してレインフォレストロッジへ向かいました。この日は途中で森林を
伐採して運ぶトレーラに10台ぐらいすれ違いました。そして、レインフォレストロッジに到着後すぐ
にトレッキング。夕食後は、ナイトドライブのグループとナイトウォークのグループに分かれ、夜のジ
ャングルを観察しました。トレッキングに出かける時はだいたい4つのグループが別々のコースを進み
ます。ですから、出会える動物も昆虫も必ずしも全員が同じものを見ることができるということではあ
りません。オランウータンが餌を食べているところに遭遇できるグループもあれば、ヒヨケザルが飛ぶ
瞬間を目撃できるグループもあります。
 宿舎に帰ってから、お互いに撮影してきた動植物の写真の見せ合いをしたり、食事の時に情報交換をしたりと、大人顔負けの写真家や動物・昆虫発見者がたくさんいました。

 8月1日。6時30分から朝の自然観察。レッドリーフモンキーの朝食にも出くわしました。タマヤ
スデを手のひらに乗せて、コロコロもてあそぶ子もいました。朝食の後午前のトレッキング。ロッジの
川をはさんだ反対側の展望台まで自然観察しながら歩きます。日本では見たこともないような大きな葉っぱでうちわのかわりにしながら歩きました。途中、昔の埋葬場の後を見て展望台へ。
 熱帯のジャングルはとにかく暑い。汗がいくらでも出てきます。その分出かける時には常にペットボ
トルの水を携えていきます。これがまた荷物になって重く、肩紐が肩に食い込んでつらかったです。
 展望台からの帰り道の途中,お待ちかねのジャグジープールにいきました。そこは小さな滝つぼで
すぐさま子どもたちは着替えて水に飛び込みます。これがかなりの人気で、事前に水着を着込んででかけた子もあり、ひとしきり遊び、汗を流しました。
 午後は、高橋校長先生のお話を聞き、今回のジャングル体験で一番印象に残っているものをそれぞれ大きな画用紙1枚に一人ずつ絵を描いてまとめました。夕方から1時間のトレッキングをし、食後には昨日のグループと入れ替わってドライブとウォークをしました。タランチュラがいたり、巨大なナナフシがいたり、子どもたちは撮影に大忙しでした。中には、バッテリーが途中でなくなり残念がる子や
フィルムが残り少なくなったりと、ハプニングはあったものの、いろんな種類の動植物を観察すること
ができました。

 明日はいよいよキャノピーウォークに出かけます。
 残り少なくなったジャングル体験。残された体験も有意義に過ごしてほしいと思います。


 (今回のレポートでは写真をお送りすることができず大変残念ですが、子どもたちはすばらしい写真
をたくさん写していますので、帰国後のお土産話をどうぞお楽しみにお待ちください。)

                                        西岡:八尾

今日は朝からあいにくの雷雨。o()o

 

asa.JPG

 

でも、館内は元気いっぱいですよ。さて、今日のひとはくをクルッと回ってみましょう〜。

 

セミナーをやっていますね。

「ひとはく博士と行く ハチ北高原サマースクール」事後学習です。

?何やら八木研究員が話をしていますね。

P1000492.JPGのサムネール画像

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昆虫標本の作り方の説明です。10年前の八木研究員が写っていました。

みんな、ハチ北高原で採って来た昆虫を標本にしていきます。

うまく出来るかな?

hachikita.JPGのサムネール画像          hachikita2.JPG  

八木研究員のセミナー卒業生のお兄さんたちが優しく指導しています。

 

 

 

そして今日は、申込不要のオープンセミナーがたくさんありました。

 

4階のひとはくサロンでは、毎年好評の「昆虫標本づくり実演コーナー」。

今日は初日で、8月中の毎土・日・月13:00〜15:00実施します。

hyouhon.JPGのサムネール画像

「昔に比べて昆虫は減ったの?」「なぜ触覚は必要なの?」

なんて質問が飛んでいました。

昆虫標本づくりを近くで見て、プロがたじろぐぐらいにどんどん質問してみよう〜。

 

situmon.JPG

 

 

そして、昆虫写真家 栗林慧さんの鳴く虫撮影時のとっておきのお話「鳴く虫撮影の思い出」が2階でありました。

栗林さんは、今日のために長崎県からお越しくださいました。

立ち見のお客様がでるほど盛況で、大人も子どもも栗林さんの話に熱心に聞き入ってました。 

kouenn.JPG

「鳴く虫を見つけるだけで大変なのに、さらにそれを撮影をするのはもっと大変」と栗林さん。

「カンタンは名前は簡単だけど、写真を撮るのは難しい。」なるほど〜。

講演終了後、栗林さんのサインを求めて長蛇の列ができました。

kuribayasisann.JPG

栗林さんが、サインをした後にお一人お一人に「お元気で!」と声をかけておられたのが印象的でした。

 

毎週土日祝に実施しているフロアスタッフとあそぼう、今日のテーマは「けんちくかの日〜自分の家をつくろう〜」でした。

 

スペシャル講師、山崎研究員の説明です。

FSsetumei.JPG

自分の家を作った後に、街をつくります。「チョコレートの家を作りたい〜」なんて声も聞こえてきました。 

保護者の方も熱心に自分の家を作っています。

FS sakuseichu.JPG

あんな家 こんな家が出来上がりました。

FS ie.JPGのサムネール画像      P1000488.JPG   

そして、みんなの街が完成!

FS kannsei.JPGのサムネール画像    FS kannsei2.JPG      

あなたは、どんなマイホームを作りたいですか?

このイベントは明日もやります〜。

 

ひとはくでは、このようにいろいろな申し込み不要のオープンセミナーがあります。是非、参加してみてくださいね。

 

ひとはくの楽しい一日でした☆

小林美樹(生涯学習課)

 

 

 

 

本日(8月1日)から、始まった「まちまるごとミュージアム」のオープニングセレモニーに参加してきました。


今日は、加東市マスコットキャラクターの「加東 伝の助」くんも参加しています。

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◆加東 伝の助くん(←手の位置に注目してください!)

 

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◆テープカットのようす(伝の助くんがハサミを持っています)

 

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katoshi-opening (3).jpgのサムネール画像◆山本 加東市長 と

 森 ひとはく次長のあいさつ

(伝の助くんの手の位置は・・・)

 

 

 

katoshi-opening (4).jpgのサムネール画像

 

 

 

 

 

 

 

 

◆加東市のお友だちを代表して、高尾くんからのメッセージ(伝の助くんの手の位置は・・・)

 

伝の助くんの手の位置は、ずーと同じです。疲れないのかな〜(まるで、顔を おさえているようです!!)。

 

オープニング セレモニーが終了し、みなさん、ギャラリー(展示室)へ。

 

どんなものが展示されているのか、主な展示物をご紹介します。

 

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◆魚竜化石のレプリカ

 

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◆トリケラトプスの前で、ハイポーズ!

 

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◆モルフォチョウの展示

 

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◆世界の甲虫類の展示

 

 

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◆キベリハムシの拡大模型(台の中を通って、お腹側がのぞけるよ!)

 

 

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◆7月29日に行われた「子ども大昆虫調査隊」のみんなが描いた昆虫の絵

 

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◆「市民コーナー」では、標本をみながら、お絵かきができます。

 

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◆加東市在住の徳平くんと高尾くんの「加東市の昆虫」標本の展示

 

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◆おおきなアンモナイトの化石(これは、さわっても、いいですよ!)

 

  

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◆ギャラリーの入口(滝野図書館2階)

 

「まちまるごとミュージアム」は、加東市滝野図書館2階ギャラリーで
8月1日(土)〜8月9日(日)の間、開催しています(ただし、3日は休館日です)。


みなさんで、見にきてくださいね。

 

なお問い合わせは、加東市教育委員会(電話0795-48-3073)へ

 

(自然・環境再生研究部 小舘 誓治) 

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