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 外国のお客さまの特注セミナーの様子は前のblogで紹介しました。

 次は、これからのトレンドになりつつある「大阪」からの団体さまの特注セミナーの様子を....豊能町立東ときわ台小学校6年生の子たちの様子です。

 午前中は、丹波市の恐竜化石発掘現場や元気村かみくげで現地の学習。午後は、ひとはくでの特注セミナーでした。担任の先生が教職員のためのセミナーで古谷主任研究員の講義を受けられたことなどがきっかけで、6年生の岩石や化石、地層の学習に採り入れたいということで実現しました。

 午前中は講師も丹波市の現地へ出向いての館外特注セミナーとして実施。午後は、館で講義形式。こうしたオリジナルの特注セミナーの実施までに、何度も詳細な打合せを講師の古谷とやりとりし、時には先生が館にお越しになり、より綿密に打合せを繰り返し、より効果的な学習となるよう工夫されました。

      

      

  学校・先生方の学習のねらいにできるだけそえるよう、研究員との事前の打ち合わせがポイントとなる特注セミナーのご紹介でした。

 

「こんなことをやってみたいんだけど・・・」「◯◯はできないでしょうか」「◯◯研究員に学校へ来て、□□の話を聞きたいのですが?」など、ご要望がございましたら、是非、ひとはくをご活用ください。

 

生涯学習課:八尾

 

 

 先のblog記事では、三橋主任研究員による学校団体さまの特注セミナーの様子をご紹介しましたが、今回は、なんと、外国からのお客さまへの特注セミナーをご紹介します。      

 ご予約のご相談は、2週間ほど前、11月の末頃でした。三田市まちづくり協働センターさまから、「外国からのお客さまと博物館を観覧したいのですが、展示案内などはお願いできるでしょうか?」というお電話を頂戴しました。

  「かしこまりました。それでは、この秋オープンしました2階の『ひとはく多様性フロアー』を中心に、研究員が展示解説をしながら、標本にお手を触れていただくような内容でアレンジしてみましょう!!」
 ということで、お客さまのお越しになる時間に対応できる鈴木研究員と生涯学習課間で内容の調整をしながら、特注セミナーをアレンジします。

 通常、ひとはくでは館内展示に関わる解説案内は行っておりませんが、今回のように、限られた展示エリアを活用した演示型のセミナーは、調整次第では実施することができます。団体でご観覧の際にはご相談ください。 

 当日お越しになったのは、アメリカ、オーストラリアからのお子さまを含むご家族さまと通訳の方、ガイドボランティアの方、そして市の担当の方々でした。入館されてすぐにイノシシなどのはく製の前で解説を聞きます。もちろん通訳の方も参加しながら研究員に質問しながら展開されます・・・・・ボタン鍋の話だったような気もしますが(o^^o)

 そして、お目当ての2階 ひとはく多様性フロアへとすすみます。

         

 昆虫の大型模型にお子さまも大喜び(^.^) 県立御影高等学校のキノコの前では、毒キノコよりも食べられるキノコに関心が集中していました。 きれいな蝶の展示や干支展のためのヘビの標本など、じっくりと立ち止まり研究員の説明を聞きながらひとつひとつ見学されました。

       

 また、普段は鍵がかかっている見ることのできない標本箱も、研究員が特別にオープンしました。

        

 1時間の予定でしたが、時の経つのも忘れるほど集中し、みなさん、笑顔でひとはくを去られたのはお昼でした(o^^o) ぜひ、お国に帰られたら「HITOHAKU is a new typel Museum」とPRをお願いいたします。

 

生涯学習課 八尾Welcomeヘ(^o^)/ 

 1213() 神戸市立淡河小学校3年生8人がひとはくに来てくれました。

 

はじめのあいさつから(o^^o)

 

 

 

 今回は三橋主任研究員の特注セミナーを企画しました。

 団体予約お申し込みの時、学校からは、「水辺の生き物とそのくらし」というテーマを希望されていました。

 

 そこで、この秋、2階の展示室を改修してオープンした、「ひとはく多様性フロア〜魅せる収蔵庫トライアル〜」を活用した、演示型の特注セミナーを実施することに。人数が少なかったこともあり、また、事前に学校の近くの淡河川の生き物についての質問や水辺の生き物についての質問を準備してくれていたので、展示されている標本や模型を使いながら、三橋主任研究員といっしょに楽しく学びました。

 

 

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 2階の多様性フロアを活用した演示型特注セミナーのもっとも効果的で典型的なパターンではないかと思います。

 小規模校さまに限らず、2階の多様性フロアーで特注セミナーをご希望される場合、様子をお知りになりたい場合は、ぜひ一度お問い合わせください。 

 

生涯学習課 または 生涯学習推進室

 この時期、毎年恒例の“ふたご座流星群” 12月の中旬に楽しませてくれます。今年は新月ということもあり、最高のコンディション!! といいたいところですが、私の住んでる丹波は霧が深くて、観測できる時間帯が限られます。

 今年も極大と予測されているのは12月14日の日の出の後ということで、本来ならば明け方近くに最高潮のはずですが、とてもその時間帯には見ることはできません。

 今年出かけたのは、丹波市青垣町内某所。道端には先日の積雪がそのまま残ってました(@_@)

 寒っ!!

 

 撮影したのは1213日の23:10頃から1214日の0:30頃までのおおよそ1時間半。撮影枚数は120枚ほど。眼で見て確認できたのは、40個くらいでした。そして写真に残っているのは、7枚 Hit率6%ってところですか。

 

 流れている様子がよくわかる写真を紹介します。カメラは、オリオン座の方向を広角で写しています。

これは、素晴らしい!!自画自賛

よく見えます!!

これもわかります

 流星は極大と予想されている日の前後数日間も流れていますので、是非、暖かくして観察してみてください。

生涯学習課 やお

神戸市垂水区にあるパールディサービスセンターに行ってきました。
ゆめはく到着   ポスター

ゆめはくが到着。ポスターを作って近所に宣伝していただいていました。
この日を楽しみにされていたようです!

モルフォトチョウ   

色鮮やかなモルフォト蝶と翅(はね)の輝き、構造について説明を聞き、中には「採集に行きたいなぁ〜」と述べられる方もいました。

太古の化石 

研究員から説明を受け、約4億年前のアンモナイトの化石や恐竜の歯の化石、恐竜の糞の化石などを実際に手に取ってもらい太古の世界を実感していただきました。

丹波の恐竜化石2

丹波で発見された恐竜化石について、発見に至る経緯などを興味深く聞かれていました。

顕微鏡を覗き込むと・・・

顕微鏡でダイヤモンド原石やオパール、モルフォトチョウの翅のサンプルを見て、輝きと形に驚かれていました。

これは何?_その1  img00008_1.jpg

次はどこにゆめはくが出動するのかお楽しみに!!

情報管理課 阪上勝彦

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