サイトマップ |
文字サイズの変更

ご利用案内

交通アクセス

利用案内(観覧料金)

団体でのご利用

バリアフリー情報

ひとはくの展示

セミナー情報


ひとはく活用術

移動博物館車 ゆめはく

ひとはくセミナー倶楽部

ひとはく新聞ハーモニー

恐竜化石

ひとはくKids

行政や企業の方へ「シンクタンク事業」

学校関係者の方へ「学校教育支援」


しばらくぶりです。謎の講談師河南堂珍元再でございます。

再び、ぎっちょん君松江紀行の続編なので、珍元斎改め珍元再・・・。

ということで、子ども塾スーパーヘルン先生講座のつづきでございます。

7月30日、講座も2日目でございます。

朝は当然のことながら IMG_8246.JPG、ラジオ体操でスタート!

 

天気もなんとか晴れ・・・宍道湖では特産のしじみ漁がおこなわれておりました。

こどもたちは、5時半におきて、ミヤマクワガタやカブトムシをつかまえて大はしゃぎ・・・まずは、昨日の復習。鳴く虫のききわけ。IMG_8250.JPG

みんな、ずいぶん耳のチューニングがあって、ほぼ満点状態で、 大谷研究員もb凡塾長もご満悦でございます。2種を混ぜたクイズもきき分けられて、いざ、外へ。IMG_8260.JPG

  IMG_8263.JPGIMG_8254.JPG 

 この朝、ようやく、ぎっちょん君ことキリギリスが鳴いてくれました。マダラスズやシバスズも・・・。子どもたちは、もうしっかり自然のなかでもきき分けられます。大谷研究員も絶賛です。

IMG_8272.JPG IMG_8274.JPG素晴らしい!

いっそう五感が磨かれました。

 

 

 

IMG_8275.JPG     

 

 そして、再びお話の世界へ。

最後の講座は、お絵かき講談「ぎっちょん君松江に参上!」です。

IMG_8279.JPG IMG_8278.JPG

 出演者には、珍元斎手書きの特製ぎっちょん扇子をプレゼント!

 

子どもたちもハチやカマキリ、ぎっちょん君役で出演!講談や寸劇を見たり出演したりした後、この2日間の「鳴く虫ワールド」で感じたことを俳句と絵で表現しました。

IMG_8292.JPG                     IMG_8295.JPG 

 

 

IMG_8306.JPG

 

 

IMG_8282.JPG

 

それぞれの思いを短冊に描きました。 最後は講談体験も大人気。そして、連携Gきんひばりからエンマコロオギの赤ちゃんのプレゼントもあり、子どもたちも大喜び!最後に凡塾長から「また松江にきてください」との言葉もいただき、珍元斎もネットミュージアム兵庫文学館担当のころから世話になりっぱなしの友人小泉凡さんとヘルン(小泉八雲)さんに、ちょっぴり恩返しができたかなあ・・・の盛りだくさんのぎっちょん君松江珍道中でございました!  

IMG_8308.JPG                      

 

 

 

 

なお、小泉凡さんに協力してもらって、珍元斎が担当しています「小泉八雲と鳴く虫」展示コーナーは、8月9日に展示更新予定で、8月末まで展示しています。みなさまも、ぜひ、小泉八雲の感じた鳴く虫の世界を感じに、ぜひ、ひとはくへ!ヘルンさんが待っています。                                 川東丈純       

今日は高校生や教職員、一般向けの特注セミナーがたくさんありました。その中から「化石」に関する3つを紹介します。

教職員の研修会として行われた池田研究員指導の「丹波の恐竜化石・石割り体験」では、たくさんの化石が見つかりました。

丹波市で発掘中の恐竜化石、その発掘期間中に出た「化石を含むかもしれない岩石」をハンマーで割ってみる体験です。

 

石割り

▲ハンマーでたたいて石を割ります。慣れないとなかなか見分けられません。

池田

▲あやしいものが見つかると、すぐに池田研究員に確認!

「うーん、石ですね」と言われるとガックリ・・・「これ化石ですよ」と言われると喜んで名前を書き入れて標本袋に保管します。

 

また、高校生向けには古谷研究員による「放散虫化石を実体顕微鏡で見る」セミナーが行われました。

古谷

▲熱心に実体顕微鏡をのぞいて放散虫化石をさがしていました。

 

そして私も一般団体向けに「かんたん化石のレプリカづくり」をしました。

今日の団体は、親子や祖父母とお孫さんの組み合わせがほとんど。結構楽しそうに、かつ真剣に取り組んでおられました。本物の化石から自分で型どりして作ったレプリカです。ぜひ家に帰って、色を塗って本物そっくりのレプリカを完成させてください(^^)

平松

▲いいですねえ。がんばるお母さん!二人の小さな子どもに教えながら奮闘されました。

 

小さな子どもたちから大人まで楽しめる”ひとはく”です。団体でのご来館時には、特注セミナーをご検討ください。

ぜひ、この夏は”ひとはく”に何度もお越しください!!

(生涯学習課長 平松紳一)

今日から博物館実習が始まりました。今年はなんと17名。

初日はオリエンテーションとして1日、ひとはくについて館員、研究員の講義を受けたり、館内・収蔵庫を研究員の説明を聞きながら見学したりしました。

博物館実習01

 

博物館実習02これから10日間の博物館実習です。研究員の指導だけでなく、館内で来館者対応の実習もあります。

10日(月)〜12日(水)の3日間

17日(月)〜22日(土)の6日間

には、「実演!化石のレプリカづくり」もあります。詳しくは、またのブログでご案内します。

実習生のお兄さん、お姉さんのオープンセミナーも楽しみにしてください(^^)

 

さて、今日は高校生や教職員、一般団体向けの特注セミナーや一般団体向けの特注デジタル紙芝居など、館内は1日に賑やかでした。

明日もセミナーやお隣りの商業施設フローラ88の「88まつり」に15:30から、ひとはくも出演します。88なのでハチにちなんだものです。誰が登場するのかお楽しみに!!フラワータウン駅前広場です。ぜひ、のぞいてみてください。

(生涯学習課長 平松紳一)

728日に日本を発ち、78日間ボルネオでジャングル体験をし、84()にはたくさんの保護者の方や博物館の職員に出迎えていただき、無事に全員帰国しました。まずは全員無事に帰国できたことを喜びたいものです。集合時刻に遅れてジャングルに置き去りなんてことはなかったです。

 今回のblogでは、昆虫や動植物の写真は次の機会に掲載することとし、全員で撮影した集合写真を主に掲載します。「ダナム・ヴァレーのフィールドセンターでの集合写真」、「レインフォレストロッジ中庭での集合写真」、「サバ大学での修了式後の集合写真」、「コタキナバルのモスクでの集合写真」です。中には体調が悪くて写っていない子どももいますが、ほぼ全員集合写真ということでご勘弁ください。子どもたちには後日配布しますが、取り急ぎblogでご紹介いたします。

 

ダナムヴァレーフィールドセンター前集合写真

レインフォレストロッジ中庭での集合写真

サバ大学での修了式

モスクの礼拝堂の中での集合写真

引率する大人以外に、ほとんどの子どもたちもデジタルカメラを持ってきていましたが、途中でバッテリーが消耗し慌ててその辺のコンセントを探して充電したり、友達に撮してもらったりと、なかなか大変でした。前回の記事でも紹介しましたが、昆虫や動植物の写真は、子どもの方が上手に撮ってました(お恥ずかしい・・・・・\(^^:;)...マアマア)。将来は動物写真家や昆虫写真家になれるんじゃないか?と思えるくらい素晴らしい写真を残していましたし、何よりジャングルの中では、各グループのガイドよりも先に動物や昆虫を見つける子もいたりと、将来が楽しみです。上の写真をよく見ると、ジャングルの中の方が、子どもの顔がいきいきとしているんですよ。そんな気がしませんか?

 

情報管理課:八尾

 

みなさん、夏は昆虫の季節ですよ。ひとはくの「ぎっちょん君」には、もう会いましたか?


さて、2009813日(木)〜25日(火)、神戸元町に、期間限定の「昆虫館」が出現します!!


ひとはくからは、おなじみ、下に入って遊べる巨大キベリハムシ模型、世界でいちばん美しいチョウといわれるモルフォチョウの標本300点ほかが、出張します。生きた昆虫にさわったり、自由にお絵描きするコーナーもありますよ。会期中には「クイズ大会」や「相談室」も。


会場の「アートホール神戸」は、JR・阪神「元町」駅のすぐです。この機会をお見逃しなく。

なんとなんと、入場無料。


くわしくは、神戸元町・夏の昆虫館 スペシャルサイトをごらんください。


神戸元町・夏の昆虫館〜この虫知っとお。小さな生きものたち〜

主催:(財)兵庫県学校厚生会・(財)日本教育公務員考弘済会兵庫支部

共催:兵庫県立人と自然の博物館

協力:赤松の郷昆虫文化館、伊丹市昆虫館、佐用町昆虫館、神戸大学農学部昆虫科学研究室、(株)エイコー科学

企画運営:NPO法人こどもとむしの会


(八木 剛@自然・環境評価研究部)

Copyright © 1992-2021, Museum of Nature and Human Activities, Hyogo, All Right Reserved.