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今日から始まった「実演!化石のレプリカづくり」
初日からさっそく家族連れで大いににぎわいました。
2009年度のひとはくは、「恐竜大作戦!」ということで恐竜化石の展示はもちろん、「ひとはくでは今、化石がおもしろい」を合い言葉に様々な催しを行っています。

化石のレプリカは、
(1)本物の化石の雌型をつくります。つまり型どりをします。
(2)雌型に石膏などを流し込んで、元の化石と同じ形のものをつくります。
(3)色を塗って完成です。

今日は、この(1)、(2)を実演して、(3)を体験していただきました。
さらに、10時からと14時からの2回、それぞれ親子連れ(もちろん祖父母もOKです)先着5組を対象に(1)と(2)も体験していただきました。

レプリカづくり1のサムネール画像

▲(1)まず型を取ります。もちろん本物の化石から

レプリカづくり2のサムネール画像

▲(2)石膏を混ぜるは初めて!でも、ちゃんとできましたね

色塗り1のサムネール画像 色塗り2のサムネール画像

▲(3)子どもたちの目が輝きます!!       ▲パパと一緒にがんばってます(^^)

 

色塗り4のサムネール画像

 

▲不思議な色のレプリカですね

 

色塗り3のサムネール画像▲子どもたちの想像力あふれる化石のレプリカは素敵ですね

できあがり1のサムネール画像 できあがり2のサムネール画像

▲出来上がり!!自慢のレプリカを手にとって「ハイ、ポーズ!」

このオープンセミナーは、今日からひとはくで初任者研修をしている小学校の先生方と8日から始まった博物館実習の学生達にも手伝っていただきました。
また、みなさんの様子はあらためてご紹介します。

明日11日(火)、明後日12日(水)も開催します。
そして、お盆明けの17日(月)から22日(土)まで6日連続で開催します。

ぜひ、今年の夏は、”ひとはく”に何度もお越しください。

(生涯学習課長 平松紳一)

2009年8月9日、14:00から、佐用町昆虫館(兵庫県佐用町)にて、当館と佐用町昆虫館との連携に関する協定書への、調印を行いました。

佐用町昆虫館は、37年間存続した兵庫県昆虫館の後を受けて、2009年4月に開館した、小さな館です。豊かな自然に恵まれ、館の周囲で自由に虫とりができ、館内では生きた昆虫や小動物に触れることができます。NPO法人こどもとむしの会が指定管理者となって、4月から10月の土日祝日だけ開館するというユニークな運営をしています。

詳しくは佐用町昆虫館のホームページをごらんください。

現在開催中の「初夏の鳴く虫と巡回展、ぎっちょん君参上!」では、昆虫館から「生きた化石」といわれるガロアムシの標本とパネルを出展してもらっています。
今後、当館と連携した野外体験型のセミナーなどを展開し、子どもたちの体験学習機会を増やしていきたいと考えています。

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ひとこと、ごあいさつする中瀬副館長(カウンター越しの中央)。となりは、内藤親彦昆虫館長(神戸大学名誉教授・元 人と自然の博物館協議会長・NPO法人こどもとむしの会理事長)、庵逧典章佐用町長。手前右端は、内海功一前兵庫県昆虫館長。

konchukan004.jpg
調印の後、来館者のみなさんと記念撮影。


と、ここまではよかったのですが、その日の夜、佐用町は未曾有の大雨に見舞われました。

昆虫館のある佐用町船越地区にも甚大な被害が出ており、昆虫館前の道路は崩壊し、敷地にも大量の土砂が流入するなど、当面、開館できない状態となってしまいました。

今後の再開の予定は、佐用町昆虫館のホームページで告知されますので、ご参照ください。


八木 剛(自然・環境評価研究部)

きんひばり参上!

2009年8月10日

8月9日。昨日の暑さとうってかわって、大雨でございます。おかげで?企画展「ぎっちょん君参上!」もおおにぎわい。

ひとはく連携グループのきんひばりが、展示にあわせて、たのしいイベントを開催しました。その模様をば!DSCF0203.JPGDSCF0202.JPG

鳴く虫をテーマにさまざまな「あそび!」を体験できます。

まずは、金沢に伝わる旗源平!のんびり優雅なお正月の遊びです。DSCF0194.JPG

そして、鳴く虫うちわ作り。子どもたちに大人気。

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そして 、昔遊びやマジック、絵あわせカードなど・・・楽しみながら学べるように工夫されています。 DSCF0193.JPG

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子どもも昔の子どもも、みんな楽しそうでした。この催しは、ぎっちょん君展にあわせて開催されましたが、また、機会があれば、あるかも知れません。乞うご期待!

それから、4Fのひとはくサロンで17日まで生きた鳴く虫展示も、きんひばり主催で開催中です。たまに鳴いてくれるので、「あっ、この虫が鳴いていたのか?」と納得できる展示です。きんひばりの精鋭が、大変苦労して捕獲した虫たちをどうぞご覧ください!

川東丈純

さて、河南堂珍元斎でございます。8月8日は、ハチハチということで、ひとはくでは、ハチハチでございます。ひとはくの前にございます商業施設フローラ88では、88まつりが開かれたのでございます。

DSCN7660.JPG同じ88の縁で、大谷研究員とコンビで、ハチハチセミナーにいったのでございます!が、灼熱の太陽・・・でございます。15時半、いつものように羽織と着物を着こみ・・・さっそうと舞台へ・・さて、と講談「フラハチものがたり」をはじめましたが・・・暑い・・・熱すぎる・・・ああ気が遠くなる珍元斎でありました!DSCN7661.JPG

本当は、「フラワータウンで生れたフラハチは、オスバチですが、ハタラキバチのようにはたらきたい!オスバチで、最初にもらったロイヤルゼリーのなかに、なぜかウイスキー(サントリーロイヤル)がまざっており・・・それでかわりもののオスバチになってしまい・・・仲間からは変人扱いでしたが、ある日天敵であるオオスズメバチのお鈴に巣が襲われ、フラハチは友達のカブトムシに借りたカブトとノコギリクワガタに借りたノコギリで戦い、お鈴を追い払い、人気ものになる・・・」という話でしたが、DSCN7662.JPG

3分ほアドリブのショート版に・・・あとできくと、ステージは背後に発電機、上から照明と軽く40度をこえていた・・・とのこと。大谷研究員が舞台に現れ「だいじょうぶ?」フラハチ物語はいつかリベンジと、さあさあハチ8クイズへと・・・なんとかしのいで、クイズと相成りました。

DSCN7664.JPGせっかくなので、クイズの一部をば・・・

<1>ハチ類は日本で何種?1:約50種2:約500種 3:約5000種

<2>最大のハチの大きさは?1:約4センチ2:約6センチ3:約9センチ

<3>働きバチは雄バチ?1:正しい2:間違い3:どちらも

<4>雄ばちの仕事は?1:門番2:掃除係3:交尾のみ

 さて、正解は!<1> 3:約5000種<2>1:約4センチ<3>2:間違い<4>:交尾のみ

いかがでしたか?

ミツバチは怖いですがおいしいハチミツを作ります。そんな怖いおいしいミツバチの世界に興味のある方はぜひひとはくへ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

暑さに負けすにぎっちょん君はガンバリマス。

今度は明石市天文科学館に参上です。今回は、3月に実施したひとはくが天文科学館にやってくる「天文科楽セミナー」の評判がいいため?パート2でございます!今回も3回コースで、1回目が鈴木武研究員の「シダときどきネズミ」2回目が珍元斎の「ノコギリ名人 ぎっちょん君参上!」3回目が平松課長の「化石レプリカづくり」です。

で、ぎっちょん君明石に参上の模様をば。IMG_8533.JPG

県立美術館の河南堂四十一斎もひとはく県美連携で友情出演!IMG_8536.JPG

ハチリーナは十七斎。IMG_8541.JPG

カマエモン役はあの有名な正義のヒーロー〇〇〇〇ジャーブルー。IMG_8554.JPG

ヒロイン、キリコも十七斎。若いヒロインに四十一斎も大張り切り!IMG_8586.JPG

子どもたちの希望で、ぎっちょん君とカマエモンの部分の寸劇体験。

 

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戦いにも力が入ります!IMG_8605.JPG

質問に正解したり、出演すると、特製ぎっちょん扇子をプレゼント!

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着ぐるみ体験も・・・かわいいハチさんです。IMG_8592.JPG

ノコギリ演奏や講談のワークショップもしました。IMG_8607.JPG今日体験したことを短冊色紙に、俳句と絵でかいて、終了!IMG_8589.JPG

次回のぎっちょん講談は、ひとはくで8月11日(火)13時〜。橋本佳明研究員との「アリとキリギリス:です。有名なイソップ童話ですが、いろんな国に伝わり、いろんな話になっています。そのいくつかを講談で紹介します。夏も大詰め、お盆休みは家族そろってひとはくへ。

川東丈純

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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