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毎年恒例となった三田市中学校理科自由研究作品展のひとはくでの開催が
今日から始まりました。9月25日(金)までの6日間限定です。

2009作品展

今年は市内の8つの中学校から合計31点の作品が展示されています。
各中学校から選ばれた作品で、どれも力作ばかりです。

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▲昨日15時から各中学校の先生方が設営をされました

委員会賞

▲「三田市教育委員会賞」に選ばれた作品

川本幸民賞

▲「川本幸民賞」に選ばれた作品

このほか人と自然の博物館から「ひとはく賞」、理科部会から「理科部会賞」も予定されています。

展示は、今日から始まったシルバーウィークの5日間(19〜23日)と
24日(木)は休館日ですが、最終日25日(金)15時までの6日間だけです。
お見逃しなく!!

新しい企画展「コウノトリのいる風景」も始まっています!
ぜひ、ご家族おそろいで”ひとはく”にお越しください。

(生涯学習課長 平松紳一)

9月5日、6日にすげの会主催の標本同定会が博物館でおこなわれました。参加者は12名、私たちも勉強させていただきました。

はじめに参加者の方が各自で採集された標本について同定、情報交換をおこない、その後ひとはくの標本について、スゲ属を中心に同定していただきました。標本は、特に分類の難しいアオスゲの仲間を集中的に見ていただきました。

今回同定していただいた標本は、2日間で3属80分類群、2300点でした。これはスゲ属だけでみると、ひとはくに納められている標本の約1/3の量にあたります。

すげの会の皆さまありがとうございました。是非もう一度ひとはくで同定会をおこなっていただき、残りのスゲ属とその他のカヤツリグサ科植物も同定していただければと思います。

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山本伸子(自然・環境評価研究部)

千葉・幕張で開催中の「砂漠の奇跡 恐竜2009」については
7月12日のブログ
http://hitohaku.jp/blog/2009/07/post_359/
でも紹介しましたが、私自身7・8月は忙しくて見に行けず、
ようやく先週、見に行ってきました。


幕張

▲会場への道、人通りが少なかったのですが・・・

9月13日の日曜日、9時15分頃会場に着きました。
すでに先着500名のプレゼント(手取層群の石)も売り切れて、
会場内は人であふれていました・・・この様子だと1日1万人くらいいきそうな勢いでした。

骨盤

▲ディプロドクスの骨盤。日本初公開!腸骨と仙椎・仙肋骨のつながりがよくわかります 

IMG_0439.JPG 丹波竜01

▲「丹波竜」は「日本の恐竜研究最前線」のコーナーでひときわ大きいスペースを
いただいて産状レプリカや本物の化石(脳函・環椎・歯・尾椎・血道弓)とともに展示されています

マメンキサウルス

▲世界最大級の恐竜、マメンキサウルスは大きすぎて1枚に収まりません(^^;

ミイラ化石

▲恐竜ミイラ化石「ダコタ」。こんな化石が篠山層群でも出てきてほしいですよね 

体験する さわれる

▲子どもたち向けの化石発掘体験コーナーや本物の化石にさわれるコーナー

おみやげ

▲おみやげコーナーも人でいっぱいでした

この「恐竜2009」は9月27日(日)までです。
週末から始まる秋の大型連休で東京方面に出かけられる方は是非どうぞ!

そんなに遠くまで行けないという方は、"ひとはく"にどうぞお越しください。
新しい企画展「コウノトリのいる風景」が始まっています!
20日(日)には、人と自然の会のドリームスタジオ「コウノトリを知ろう!」もあります。(申し込み不要。先着順です)
もちろん毎日、楽しいイベント盛りだくさん。詳しい情報は、9月のうきうきカレンダー
http://hitohaku.jp/top/09ukiukicalen/ukiuki0909.pdf
をご覧ください。

この秋も"ひとはく"に何度もお越しください。

(恐竜タスクフォース・生涯学習課長 平松紳一)
 

日本でのCOP10(生物多様性条約締約国会議)の開催もあと一年あまりとなり、最近では、新聞やテレビ、雑誌など様々なメディアで生物多様性に関するトピックスが頻繁に取り上げられるようになってきましたね。
 兵庫県でも今年3月の「生物多様性ひょうご戦略」を策定したことを皮切りに、県下の市町でも生物多様性戦略の策定の準備が始まり、また国際会議やNPOや NGOによるイベントの開催が予定されるなど、生物多様性に関連する活動を盛り上げようという気運が高まりつつあります。

 ところで、みなさんは生物多様性と聞き、どんなイメージを思い浮かべるでしょうか?
「生き物がたくさんいること」という印象がまず頭に思い浮かぶかと思います。
それでは、例えば森の中に、実際、どれくらいの種類の生き物が、どれくらいの密度で、どんな大きさで生活しているか、ご存じでしょうか?

「????」が頭の中に浮かんだ方、
「????」の答えを知りたい方、
生物多様性の調査って何からはじめたらよいかよくわからんと感じられている方。

ひとはくで、生物多様性の調べ方を学んでみませんか?

ひとはくは、これまでの里山の生物多様性についての調査・研究、保全方法の提案の成果をもとに、市民から研究者まで様々な方に利用できる考え方や手法を取り入れた、植物に着目した里山の生物多様性に関する調査方法を提案しています。

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きたる10月4日に、里山の生物多様性の調査・解析方法について講義と実習を交えて紹介いたしますので、多数の方のご参加をお待ちしております。

内容の詳細や申込方法については以下をご覧ください。


タイトル:生物多様性里山戦略推進研修−植生調査・解析方法の実習−
開催日時:平成21年10月4日(日)10:00〜17:00 (受付 9:30〜9:50)
開催場所:兵庫県立人と自然の博物館
内  容:
 <講義>里山管理技術の情報交流について  10:10〜10:25
 <講義>里山管理における生物多様性植生調査方法について  10:25〜11:00
 <実習>里山の調査実習 11:00〜12:10
 <演習>調査結果のとりまとめ、管理方針の作成 13:00〜14:20
 <講義>シカの食害評価里山調査方法 14:20〜14:40
 <講義>里山管理における事前調査事例の紹介  14:40〜15:00
 <講義>伐採木の有効利用事例について(チッパー) 15:10〜16:50

講  師:服部 保、石田弘明、小舘誓治、橋本佳延、黒田有寿茂(人と自然の博物館)
       藤木大介(森林動物研究センター )
       田村和也、福井 聡(里と水辺研究所)
       栃本大介(ひょうご環境創造協会)
        道満俊徳(里山和楽会)
        播戸忠玄(林業・木材製造業労働災害防止協会)
参 加 費:無料(ただし入館料200円をが別途必要です)
定  員:80名
締め切り:平成21年9月7日(月)から申込受付・(先着順)定員になり次第申し込みを締め切ります。
申  込 先:下記の参加申込書pdfに必要事項をご記入のうえ、阪神北県民局阪神農林振興事務所林業課にFAXまたは郵送にてお申し込みください。

     阪神北県民局阪神農林振興事務所林業課
       〒669-1531三田市天神1-10-14  FAX:079-562-8805

          申込用紙はこちら(PDF形式 481kb) annai.pdf                                   (自然・環境再生研究部 橋本佳延)

お待たせいたしました。今日から「写真展 コウノトリのいる風景」始まりました!

開館前にこの写真展担当の三橋研究員からフロントスタッフへ展示の説明がありました。

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 フロントスタッフ勉強中〜。分からないことは聞いてみて。

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開館して、すぐお客様が企画展示室へ来てくださいました。

 「うぁ〜剥製がある!これ何?」

 「これがコウノトリよ。みんな、コウノトリを増やそうとがんばってるんだって。」

なんて、会話も聞こえてきました。

展示の風景は、これぐらいにして、みなさんには実際の写真展でじっくりご覧いただきたいと思います。軽トラの後ろに乗ってるコウノトリの姿がとっても愛らしいです☆

でも、びっくりするような物を丸のみしている姿もあったり・・・。

「難しい理屈は抜きの写真展!見てそのまま感じてください。

 それで、豊岡へ足を運んでくれたら嬉しいな」と担当の三橋研究員。

展示期間は11月23日(月・祝)まで。是非、見にきてください〜。

 

そして今日は、岩槻館長の7回シリーズ「日本列島の歴史ー人と自然の共生とその危機」のセミナーの第3回目「稲作文化と日本列島」の日でした。

少し、お邪魔してみました。

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 このセミナーは館長も受講生も熱い!セミナー終了後は、しばらく質疑応答が続きました。

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そして、毎回恒例の岩槻館長著書のプレゼント!出席者の中から抽選で3名様に。

こちらのセミナーは7回シリーズですが、途中からでもお申し込みいただけます。

詳しくは、

人と自然の博物館 生涯学習課 セミナー係まで(079−559−2003) 

 

外は、少し涼しくなったけど、今日も暑い熱いひとはくでした☆ 

                                       小林美樹(生涯学習課) 

 

 

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