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さて、いよいよこの週末24日(土)から丹波の恐竜、特別企画「竜と獣の道展」が始まります。
パネルの準備など、館内ではあわただしく準備が進んでいますよ。

 

古谷

▲古谷主任研究員なにやら顔をしかめていますが???

初日24日(土)の「フロアスタッフと遊ぼう!スペシャル」では、
「とっても簡単!化石のレプリカづくり」を行います。
なんと開館時間中の10時30分から16時までの間なら、いつでも誰でもご参加いただけます(^^)

 

4階サロン展示

▲場所は4階ひとはくサロンです

私が担当して学校団体向けにやっている「やさしい化石のレプリカづくり」では、本物の化石から、ご本人が型どりしてレプリカをつくるところにこだわっているのですが、それだと時間がかかってしまいます。
そこで今回は、誰でも簡単に、その場で数分でかわいい化石のレプリカをつくっていただきます。(ただし、材料費がかかるので1個100円です)

 

おゆまる

▲今回使うのは「おゆまる」という商品です。とってもかわいいでしょ

 

型どり

▲型はもちろん本物の化石から作りました。ゼリーの空き容器が役に立ちました(^^)

 

シリコン樹脂

▲型はシリコン樹脂です

型(アンモナイト2種) 
▲たくさんの型作りも順調に進んでいます

実は、今日の閉館後、「竜と獣の道展」に向けた展示の移動・設営作業が始まります。
24日からの展示をお楽しみに!!

イベントもたくさんありますよ。また紹介します!!

みなさん、ひとはくで秋から冬の「竜と獣の道展」(12月27日まで)にどうぞお越しください。

(恐竜タスクフォース&生涯学習課長 平松紳一)
 

桂の甘い香り

2009年10月19日

 深田公園のカツラの葉が色づきはじめ,あたりに美味しそうな香りが漂うようになりました.

カツラの落ち葉を手にとって匂いを嗅いでみてください.まるでお菓子のような甘い焦げたような香りがします.

これは,マルトース(麦芽糖)に熱を加えて焦がすと生成される「マルトール」という成分によるもの.マルトールは松葉などにも含まれ,香料や食品添加物にも使われるそうです.

katsura.jpg

 

←紅葉しはじめたカツラの葉

 

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←深田公園北西にあるカツラ並木.南西側の遊歩道にもカツラ並木があります.

 

 

 

 

  (自然・環境評価研究部 研究員 布施静香)

今日も快晴!!秋晴れです。
博物館のある深田公園のモミジバフウ(別名アメリカフウ)も紅葉が見頃になってきました。

モミジバフウ

モミジバフウ02

館内では、日曜日とあって様々なイベントが行われています。
NPO法人「人と自然の会」の第3日曜日恒例のドリームスタジオ。
今日は「どんぐり いろいろ どんぐりこ」です。
13時からですが、始まってすぐに子どもたちが楽しんでいます・・・。

ドングリ01

ドングリ02

ドングリ03▲たくさんのドングリですね(^^)

これからまだまだオープンセミナーがたくさんあります。
みなさん、ひとはくで秋のイベントをぜひ楽しんでください。

(生涯学習課長 平松紳一)
 

丹波焼陶器まつりにミニキャラバンを出展しました。

 

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今回のキャラバンは、『化石発掘!石割体験!』

僕も、私も、化石を発見できるかもしれません。レッツチャレンジ!!

 

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手袋とゴーグルを着けたら、

 

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割ります!

割ります!!

 

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割ったらよく見て

 

DSC00314.JPGどんな化石が出てくるのか顕微鏡で確認

小さいので見逃さないように

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSC00348.JPG化石が入っていそうな石を選んだら、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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また割ります!

ひたすら割ります!

 

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1億数千年前に思いを馳せながら

 

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最初は見ているだけだったお父さんも、お母さんも、ついつい参加

 「一回だけ」のつもりが「見つかるまで」に

 

 

DSC00408.JPG「あった!」

残念、これは化石ではなく、炭です。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSC00457.JPGめげずに割ります

 

 

 

 

 

 

 

そして、とうとう・・・・

 

 

『見つけた!!』

 

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この感動は、なにものにも代えがたい!

一生の大切な宝物を見つけた気分です!!

 

DSC00505.JPG見つけてもらった化石は発見者の名前とともに博物館で大切に保存させていただきます。

 

いつか、また会いに来てね。

 

 

 

 

 

『化石発掘!石割体験!』は来月、11月1日(日)のひとはくフェスティバルでも開催予定です。

この達成感は癖になるかも?化石を発見してみたい方はぜひご参加ください!

 

また、10月24日(土)からは、恐竜展示特別企画「竜と獣の道」も開催します。

太古の兵庫を歩いた生き物たちに会いに、ぜひ、ひとはくへお越しください!

 

自然・環境マネジメント研究部 武田重昭

山陰海岸ジオパーク

2009年10月17日

ひとはくは山陰海岸ジオパークを支援しています。ジオパークをみなさんはご存知でしょうか。(ホームページあります http://sanin-geo.jp/ ) 現在、日本ジオパーク委員会の審査を受けている最中で、もしパスすれば、次は世界ジオパークになるべく日本の代表として審査に臨むことになります。その山陰海岸に109日から10日、兵庫県立大学環境人間学部の学生や先生方にひとはくの先山研究員、藤本が付き添って香美町に行ってきました。県立大学は香美町と連携協定を結んでいて毎年交流を持っています。台風の直後で海は多少荒れていて、下浜でのゾウやサイの足跡化石は波にかき消されて見れず、三姉妹船長で有名な「かすみ丸」も出航せず残念な要素もありましたが、先山研究員の講義や地元の方々の解説を受けられたことは山陰海岸ジオパークを知るきっかけにはなったようです。西日本新聞に紹介されています。

 http://www.nnn.co.jp:80/news/091011/20091011024.html

三姉妹船長に会えなくて残念に思っていたら、ジオパーク館に母世代の長女と三女の方が来てくださって記念写真をとることができました。長女のお子さんが三姉妹で2世代にわたって船長をされているのですがさらにその三姉妹のお一人のお子さんが3兄弟だそうで、将来はイケメン3兄弟船長が実現するかもしれません。香美町ばんざい!!(自然環境マネジメント研究部コミュニティデザイン研究グループ 藤本真里) setumei.jpg

豊岡市ジオパーク普及啓発専門員の三木先生(後姿青いシャツの方)が香美町下浜で足跡化石について解説

 

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最近改修された新温泉町の山陰海岸ジオパーク館

 

 

 

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学生と地元の方々も交えて山陰海岸ジオパーク館内で解説する先山研究員

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かすみ丸の美人姉妹船長と念願の記念写真が撮れた藤本

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