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先月から始まった「竜と獣の道展」
 http://www.hitohaku.jp/exhibits/program_exhibition/2009/ryu_index.html
この特別展示にあわせて、フロアスタッフによる様々なイベントを開催中です。
篠山市内の篠山層群(1億4千万年前から1億2千万年前)で発見された日本初の角竜類の化石公開のおかげで、週末のひとはくは大いににぎわいました(^^)

デジタル紙芝居1128

▲3階アースシアターで行われるデジタル紙芝居は、「丹波の恐竜たんたんのひとはくナイトミュージアム」です。
小さなお子様から楽しめます!!この日は立ち見のお客様も・・・

スペシャル1128

▲4階ひとはくサロンで行われる「フロアスタッフと遊ぼう!スペシャル 恐竜ペーパークラフト」。できあがったら特製ジオラマに置いて記念撮影付きです

スペシャル1129

▲同じく「フロアスタッフと遊ぼう!スペシャル 恐竜の復元画をかこう」 みんな想像力が豊かですね

ラボレク

▲団体向けには「特注ラボレクチュア」 わかりやすく発見からこれまでをお話しします


「デジタル紙芝居」「展示室ツアー」は毎日!
「フロアスタッフと遊ぼう!」は土・日・祝の15時から。
「フロアスタッフと遊ぼう!スペシャル」は土・日・祝の10時30分から16時まで、一日中いつでも参加できます。

12月のカレンダーについては下記をご覧ください。
 http://www.hitohaku.jp/top/09ukiukicalen/ukiuki0912.pdf

いよいよ12月。年内に必ず1度はひとはくへ!
イベント、オープンセミナーを確認してどうぞお越しください。

(恐竜タスクフォース&生涯学習課長 平松紳一)

篠山市内の篠山層群(1億4千万年前〜1億2千万年前)から発見された
原始的な角竜類の化石を昨日から12月27日まで公開しています。

今日29日の日曜日も朝から大勢のお客様でにぎわいました。
なかでも、ひとはくのエントランスホールにあるミュージアムショップには、
博物館を見学されたお客様が終日絶えませんでした。


ショップにて

▲お父さんお母さんよりも、おじいちゃん、おばあちゃんにおねだりする子が多かったようです(^^)


ショップにて02

▲人気はやっぱりトリケラトプス?あと1個しかない!!このあとどうなったんでしょうね(^^)


今、ひとはくでは、「竜と獣の道展」開催中です。
今回見つかった角竜類の化石も、以前見つかったティラノサウルス類の歯も
そして、もちろん『丹波竜』も展示しています。

そして何より、兵庫県で発見された様々な化石を一堂に集めています。
化石ファン、恐竜ファンには見逃せない企画です。

ぜひ、この機会にひとはくにお越しください。

(恐竜タスクフォース&生涯学習課長 平松紳一)

以下、みなさまにお知らせいたします。公開プログラムですので、どうぞ聴講にいらしてください。

 

 

日本昆虫学会近畿支部2009年度大会・日本鱗翅学会近畿支部第139回例会

(昆虫学公開研究発表会)

開催のご案内

日時 2009年12月12日(土)11:00−17:45(10:30受付開始)

会場 兵庫県立人と自然の博物館ホロンピアホール(兵庫県三田市)

参加費 1人200円 懇親会(18:00〜)は2,000円(学生1,000円)

 

※ 受付は10:30からホロンピアホールで行います。ホロンピアホールへは、展示室3階を、奥へ直進してください。

※ 学会会員以外の方も聴講できます。観覧券(大人200円)を購入して入館し、ホロンピアホール受付で参加費(1人50円)をお支払い下さい。

※ 懇親会に参加される方は、準備の都合上、人数把握が必要ですので、事前にお申し出ください。

申込・問合せ先 兵庫県立人と自然の博物館 八木 剛(yagi(アット)hitohaku.jp)

 
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プログラム

特別講演

11:00 故日高敏隆先生のご功績と思い出/石井 実(大阪府大院・昆虫)

11:30 阪神間における都市緑地の地表性甲虫相ー緑地の断片化が多様性及び種組成に与える影響/前藤 薫(神戸大・昆虫機能)

12:00〜13:00  <休憩>

研究発表

13:00 1 収穫ダンス初期に観察されたセイヨウミツバチのワーカーパイピング/大谷 剛(兵庫県立大・自然・環境科学研)

13:15 2 チャ寄生性ミカントゲコナジラミに寄生するシルベストリコバチの羽化消長と性比/○笠井 敦(京都府大院・生命環境科学)・岸田 彬(京都府大・農・生物生産科学)・山下 幸司( 京都府農林水産技術センター農林センター茶業研究所)・人見 奈緒子(大阪府立堺東高等学校)・吉安 裕(京都府大院・生命環境科学)

13:30 3 ヒトリシズカとフタリシズカ(センリョウ科)に潜るコハモグリガの生活史・形態の比較/○小林茂樹・広渡俊哉(大阪府大院・昆虫)・黒子 浩(阪南市)

13:45 4 ギンケハラボソコマユバチ単性系統の体色の表現型可塑性と遺伝的変異/○阿部陽介・前藤 薫(神戸大・昆虫機能)

14:00 5 ダンダラテントウ大阪個体群の鞘翅斑紋多型に季節変異をもたらす越冬成虫の適応度/○河上康子(高槻市)・大橋和典(豊中市)

14:15 6 ヒメドロムシ科甲虫3種の微生息環境の選好性/○藤原淳一(神戸大・昆虫機能)・吉村真由美(森林総研)・前藤 薫(神戸大・昆虫機能)

14:30 7 メラトニンがマダラスズの卵休眠に及ぼす影響について/高島拓也(神戸大・昆虫機能)

14:45 8 オオカマキリのエソグラム作成とそれに基づく生態学的研究/荒川 裕(兵庫県立大・環境人間)

15:00〜15:45  <ポスターセッション・休憩>

P1 淀川河川敷のチョウ類群集/青柳 正人(大阪工大)

P2 屋久島におけるヤマモモキバガの生活史と終齢幼虫の季節消長/○藤田真梨子・前藤 薫(神戸大・昆虫機能)

P3 ハンドソーティングとベイトトラップによるヒメボタルの幼虫の捕獲効率/○安岡拓郎(神戸大・昆虫機能)・八木 剛(兵庫県博)・前藤 薫・竹田真木生(神戸大・昆虫機能)

P4 アメリカに移入したツヅレサセコオロギ/○旭 和也・竹田真木生(神戸大・昆虫機能)

P5 ホリカワアシブトゾウムシの生態/沢田佳久(兵庫県博)

P6 オオムラサキの構造色:異常型との比較/○永井 暁・吉岡伸也・木下修一(大阪大)・長崎二三夫(大津市)

P7 アイノミドリシジミの微細構造と光学特性/○清水悠司・吉岡伸也・木下修一(大阪大)

15:45 9 アカマダラハナムグリとコウノトリの深い仲/○那須義次(大阪府病害虫防除所)・村濱史郎(野生生物保全研究所)・三橋陽子・大迫義人(兵庫県立コウノトリの郷公園)・上田恵介(立教大)

16:00 10 ヨコズナサシガメの集合性のメカニズムの解析(予報)/竹内啓一(大阪府大・緑地環境科学)

16:15 11 エゾスジグロシロチョウの香気成分/○棚橋一郎・荒綱 豊・吉井清一(大阪工大)・北原 曜(信州大)

16:30 12 イチジクヒトリモドキの休眠性と生活史/○平井規央・坂本佳子・石井実(大阪府大・生命環境科学)

16:45 13 ニホンジカ過密山林のチョウ相ー兵庫県養父市・朝来市でのトランセクト調査結果/近藤伸一(NPO法人 こどもとむしの会)

17:00 14 奈良県橿原市大和三山のチョウ相−耳成山の3年間の調査結果/宮武頼夫(元大阪市立自然史博物館)

17:15 15 紀伊半島の鱗翅目/伊藤ふくお(日本鱗翅学会近畿支部)

17:30 16 アサギマダラの最近の話題/金沢 至(大阪市立自然史博物館)

懇親会 18:00〜19:30 館内

 

チラシのPDFファイルは

こちらからダウンロードできます(PDF996KB)。

八木 剛(自然・環境評価研究部)

篠山市内の篠山層群(1億4千万年前〜1億2千万年前)から発見された
原始的な角竜類の化石を本日から12月27日まで公開しています。

初日のようす

▲初日の今日は朝から大勢のお客様が来館されました。報道関係の取材もありました。

 

さて、この写真の恐竜わかりますか?

エントランスホールの恐竜

▲博物館のエントランスホールに2つの恐竜の頭部のレプリカ(もちろん実物大です)が並んでいます

恐竜ファンでなくともティラノサウルス(左)とトリケラトプス(右)はご存じの方も多いでしょう。
後期白亜紀の北米大陸でティラノサウルスがトリケラトプスを襲うシーンは再現CGなどでもお馴染みですね。
どちらも体長が10m、あるいはそれ以上ある大きな恐竜で、どちらも6550万年前に絶滅しました。

今回見つかった角竜類はトリケラトプスの祖先?基盤的ネオケラトプス類と考えられています。体長はわずか50〜60cmほど。
トリケラトプスには大きな角が3本(だから「トリ」がつくんですね)あり、雄どうし?の闘いやティラノサウルスから身を守るために使ったとされています。
しかし今回見つかった恐竜によく似ているとされるアーケオケラトプス・オオシマイには、角がありません。

同じ篠山層群で、『丹波竜』が発見された発掘現場からはティラノサウルス類の歯が見つかっています。
まだ、そんなに大きくないであろう(5mくらい?)と考えられていますが、立派な肉食恐竜です。
トリケラトプスがティラノサウルスと闘ったように、今回見つかった角竜類の恐竜も
肉食のティラノサウルス類の恐竜と闘ったのでしょうか・・・それとも逃げまどうだけだったかな??
何千万年もの間、お互いにどんどん大きくなって、ずっと闘ったのでしょうね。

さて、今ひとはくでは、「竜と獣の道展」開催中です。
今回見つかった角竜類の化石も、以前見つかったティラノサウルス類の歯も展示しています。恐竜たちの進化を想像しながら見るのも楽しいですよ(^^)

明日は13:30から研究員による「竜と獣の道展」&ひとはく恐竜ラボ解説、
14:00からは「君も発掘隊員!!丹波の恐竜化石をさがしだそう」もあります。

ぜひ、この機会にひとはくにお越しください。

(恐竜タスクフォース&生涯学習課長 平松紳一)

篠山市で発見された原始的な角竜類の化石については、昨夜からのテレビで大きく取り上げられ、今朝の新聞各紙の一面を飾りました(^^)
2007年1月に発表した丹波市の竜脚類の化石同様、やっぱり恐竜はすごいですね。

27日の朝刊

▲朝刊各紙1面には角竜類発見の記事が並んでいます

さて、その化石を明日28日(土)から館内で展示します。
日本で初めて発見された角竜類は、体長が50〜60cm。その頭は大人の握り拳程度?
小さな化石ですが、よくみると歯の特徴がしっかりわかります。

展示ケースの中

▲展示ケースの中には、篠山層群のなかでも篠山市内で見つかった化石がぎっしりと並べられています

ちょうど今、「竜と獣の道展」を開催中です。この機会をお見逃しなく!!

また、週末はオープンセミナーもたくさんあります。

 

***28日(土)***********************


10:30〜16:00 フロアスタッフと遊ぼう!スペシャル「恐竜ペーパークラフト」
11:00〜 デジタル紙芝居「丹波の恐竜たんたん ひとはくナイトミュージアム」
 こちらでも紹介しています→ http://hitohaku.jp/blog/2009/10/post_498/
11:30〜 展示室ツアー
14:30〜 デジタル紙芝居「丹波の恐竜たんたん ひとはくナイトミュージアム」
15:00〜 フロアスタッフと遊ぼう「パタパタ・プテラノドン」

 

***29日(日)***********************

10:30〜16:00 フロアスタッフと遊ぼう!スペシャル「竜と獣の復元画をかこう」
11:00〜 デジタル紙芝居「丹波の恐竜たんたん ひとはくナイトミュージアム」
11:30〜 展示室ツアー
13:30〜 研究員による「竜と獣の道展」&ひとはく恐竜ラボ解説
14:00〜 「君も発掘隊員!!丹波の恐竜化石をさがしだそう」
 こちらでも紹介しています→ http://hitohaku.jp/blog/2009/11/post_532/
14:30〜 デジタル紙芝居「丹波の恐竜たんたん ひとはくナイトミュージアム」
15:00〜 フロアスタッフと遊ぼう「パタパタ・プテラノドン」

ラボ

▲ひとはく恐竜ラボでは、目の前で恐竜化石のクリーニング作業を見ることができます

発掘体験

▲前回の発掘体験ではたくさんの化石が見つかりました

日曜日はスタンプラリーに参加して先着100名のひとはくオリジナル”恐竜・産状レプリカのクリアーフォルダ”をゲットしてください。
このプレゼントは年内12月27日までの日曜・祝日だけです。

ぜひ、この機会にひとはくにお越しください。

(恐竜タスクフォース&生涯学習課長 平松紳一)
 

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