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自動車のフロントガラスをよく見ると、ツブツブがついてました。
よーく見ると砂のような泥のような。ただの雨の汚れではなさそうです。
ワイパーで拭いてみると・・・・
こんなに溜まってました。自動車を屋根のあるところに停めておけばそうでもないでしょうが、屋外に停めておくとこんなになっちゃいます。
これは、どうも「黄砂」のようです。気象庁などのページで確認すると、案の定この日(1月12日)は近畿地方では「やや多い」と観測記録が出ていました。私が子どもの頃の記憶では、黄砂は春になってからだったように思いますが、年末からでも飛んできているようですね。早くなってきているのでしょうか?
この砂は、中国大陸から3,000kmも4,000kmも風(偏西風)に乗って飛んできています。こんな日に洗濯物を干していたら、とんでもないことになりそうですね。気をつけたいものです。そういえば、今日もなんだか空が霞んでいるように思いますが、あなたのお住まいのところではいかがですか?
情報管理課:八尾
今日は朝から兵庫県の広報課の取材で、ひとはくセミナーの一つ「ユース昆虫研究室」のみなさんに協力していただきました。
▲2階の展示室内で、八木剛主任研究員を囲んで・・・
▲楽しそうですね(^^)でも、あくまでも取材用のポーズです!?
▲なんか八木さん、やらせっぽくない!??(^^)
▲取材の途中で見つけた切り株でさっそく虫を探すメンバーたち。こちらは演出なし!?
「ユース昆虫研究室」は年間に13回も開催するセミナーです。
現役受講者だけでなく、卒業生も講師の八木 剛主任研究員をサポートします。
さらにOBの会「テネラル」は、ひとはくで展示をしたり、ひとはくのイベントに協力してくれたり、とてもとても熱心なグループです。
そして、13:00の「ちんげんさいのこくせんや合戦〜トラ君大活躍!〜」に出演した古川愛子さんと米田由実さんが、神戸新聞社の取材に対応してくれました。
▲近松門左衛門作の人形浄瑠璃で有名な「国性爺合戦(こくせんやかっせん)」を
ひとはく謎の講談師?河南堂珍元斎オリジナルバージョンで上演しました。
▲トラが登場!!
▲古川さんと米田さんは寸劇の中では死んでしまいました・・・(倒れている二人です)
▲いやいや、すぐに生き返ってトラにまたがっていましたけどね(^^)
▲今回初めて出演した二人。きっかけは近くの小学校なので、よく博物館に来ていたのでスカウトされたとか? 次回は主演がほしいと、なかなか積極的な二人でした
ひとはくは明日まで!!ぜひ、お越しください。
(明日を逃すと次は2月6日から通常通り開館いたします)
(生涯学習課長 平松紳一)