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ひとはくの本館4階の「ひとはくサロン」には、情報コーナーがあります。

映像資料(3D立体地図、バーチャルミュージアム、ビデオ図書館、自然とまち情報)や

クイズに挑戦 などが、パソコン画面(情報端末)で見ることができます。
 

jyouhou.jpg saronn2.jpg 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▲ 4階の「ひとはくサロン」の情報コーナー

 

さて、その情報コーナーの外(博物館の建物の西側)に面したところは、
ガラス張りになっていて、そこから外を眺めると、深田公園の広い芝生地やまわりの樹林が見えます。


fukatakouen2.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ▲外を眺めると・・・今朝(2月6日)は雪景色!


 

9jigoro.jpg

 

 

 

 

 

 

▲午前9時ごろのようす

 

10jigoro.jpgのサムネール画像  

▲午前10時ごろのようす

 

2jigoro.jpg

 

 

 

 

 

 

▲午後2時ごろのようす

 

 窓ぎわには、台のような展示物があります。そこには「深田公園 植物情報」と書かれた案内があります。

saronmaru.jpg  syokujyou.jpg▲窓ぎわにある「深田公園 植物情報」の展示物

 

この「深田公園 植物情報」の内容は、月に1回くらいの頻度で入れ替えられています。


案内には、外での「かんさつ場所」と「植物の観察ポイント」などが書かれています。

博物館に来られたときに、外を眺めるついでに見てください。                                                    (できれば、外に出て、植物を観察してもらえると、うれしいです。ただし、外には特に表示などはしていません。)

 

今朝、この「深田公園 植物情報」のため、「ひとはくサロン」で、窓をあけて写真を撮りました。
そうすると・・・(実は、あとで気がついたのですが、)

 

kouenhidari.jpg 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▲「ひとはくサロン」からみた風景 (雪景色)

 

雪景色の中で、こっちを見て写真を撮っている人の姿が!! 写っていました!!(赤丸の中心部分)

下記の「ひとはくブログ」記事に掲載されている写真を見てください。


<見てほしい写真が掲載されている「ひとはくブログ」記事>
    タイトル 「●今朝のひとはく 〜雪景色!!今日から開館しています(^^)」 
    アドレス http://hitohaku.jp/blog/2010/02/post_612/


その記事の1枚目の写真(ひとはくの建物を写したもの)を注意深くみると・・・
中央付近に窓が1つだけ開いています(黒っぽい小さな四角)。その窓から撮った写真が上記の雪景色の写真です。

そうです。博物館の内外で、同時に(偶然に)写真を撮っていたのです。
久しぶりの雪景色、何人かの館員が写真を撮っていたのでした。

                                       (自然・環境再生研究部 小舘 誓治)

ひとはくは1月12日から臨時休館していましたが、今日から開館しています。

ところが、昨夜からの雪で周辺は真っ白!!


雪のひとはく

▲緑の芝生が一面真っ白に!!

雪の深田公園

 

凍った池

▲博物館北側の「万年氷!?」にも雪がかぶっていました

こんな日はひとはくの館内でゆっくり過ごしてみてはいかがですか?

今日6日(土)、明日7日(日)は、
11:00〜デジタル紙芝居「スミスネズミと100年の森」
11:30〜展示室ツアー。「ボルネオジャングル体験ツアー」
14:30〜デジタル紙芝居「スミスネズミと100年の森」
15:00〜フロアスタッフと遊ぼう「画はくの日〜森にいきる(ひょうごのどうぶつ)〜」

ひとはくに、ぜひお越しください。
スタッフ一同、心よりお待ち申し上げます。
(生涯学習課長 平松紳一)
 

ひとはくは、現在メンテナンス休館中です。

が!ぼっーとしている訳ではないんですよ。

明後日からの開館に向けて、準備を着々と進めています。(展示の準備をしたり、来年度のセミナー手帖を編集したり・・・。この姿をお見せできないのが残念ですが。)

さて、今日は館の外へ出て、発掘現場の様子を紹介しましょう。

寒いな。と思ったら、雪がちらついていました。

こんな日も、休まず発掘作業は続いています。

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上から見た発掘現場(丹波市山南町)

 

 

 

P1010981.JPG 

 

作業しているところがとっても急なのが

分かるでしょうか。

 

 

 

今日は、三枝主任研究員から報道関係向けのレクチャーがありました。

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報道陣に囲まれる三枝主任研究員

 マスコミの注目も大!

 

 

骨片が800ぐらいで、保存状態のよい歯もいくつか見つかってるようです。

また、今日は一番寒いぐらいで、今年は天候にも恵まれ作業がしやすいとのこと。お天気の神様、このままよろしくね。

現在、化石を含む泥岩層を上から順に掘り下げて、4次発掘調査予定区域の1/10ぐらいが化石の密集する層に達しているところです。

今のところ、大きな部位は出ていませんが、これから何が起きるか分かりません。

まだまだ期待がもてそうです!

                    小林美樹(生涯学習課)

 

 

hiiragi.JPG 今日は節分.
豆をまいたり,恵方巻きを食べたりする以外にも,ヒイラギの枝にイワシの頭をさして家の角や門などに飾る風習があります.
ヒイラギの葉のトゲは鬼の目をつき刺し,イワシの臭いは鬼が嫌うとされるので,魔よけの役割があるとされているのです. 

 さて,このヒイラギ,老木になるとトゲが無くなってきて,楕円形の丸っこい葉になります.校庭や公園などに植えられている大きめの樹を見てみてください.一部の葉にトゲがないことがあります.
葉のトゲは,自らが動物などに食べられないための防御策.樹が小さい時は,とても鋭いトゲを持っていますが,大きくなると,動物に食べつくされる心配がなくなるからかトゲを持たない葉が増えてきます.

(自然・環境評価研究部 研究員 布施静香)

 

参考:クリスマスの柊と節分の柊は別物です.クリスマスの柊の記事はこちら

 

河南堂珍元斎でございます。

さて、「フラハチ君の冬越し」のその2の一席でございます。

つづいて、冬編。2010年1月24日。すっかり三田は底冷え。フラワータウンも冷蔵庫状態でございます。冬越しと観察のため、大谷研究員の観察箱に引っ越ししたフラハチ君たち。このきびしい寒さの中どうしているか・・・(以下 フラハチ=フ  珍元斎=珍 大谷研究員=大と表記)

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フ:「おっ、久しぶりやな。」

 

珍:女王バチさんは、寒さで産卵停止中。働きバチたちは互いによりそいあたためあっています。美しいですね。絆って感じですねえ。

 

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フ「アホかいな、わしらは、こないでもしとらな生きられへんのんや。女王バチさんが産卵はじめはるまで、なんとかみんなで生き延びていかなあかんさかいなあ。」

 

大:セイヨウミツバチは5千匹はいないと冬越しできないんです。寄り添っても温度の維持ができないんですね。まあ、この観察箱は20度の湯たんぽであったかくしてあるので大丈夫ですが。

 

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珍:えさはどうしてるんでしょう?

 

フ:「ちゃんとわしらが蓄えた蜜を食うとんねん。そやけど、これがなくなったらエライこっちゃなあ。あったかい日には蜜とりにいかんとなあ・・・。」

 

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 大:そのとおりです。温度が8度くらいならじっとしていますが、10度を超えると、ハチたちは飛べるので、なんとか蜜を探しにいきます。冬に活動するのはミツバチたちだけです。DSCF0006.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

珍:へえ、寒さにも強いんですね。でも花はあるんですか?

 

 大:2月には梅が咲きます。暖かい日を見つけては、梅の蜜を探しにでかけるはずです。

 

 

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フ:「ひとはくはメンテナンス休館中らしいな。わしらは年中無休やぞ。」

 

珍:館はメンテナンスですが、僕らは働いてますけど。でも虫なのに、2月から働くんですか。ほんまにハタラキバチですね。見習わないと・・・。

 

 

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大:あったかくなるとまた増え始めるはずです。今度は、フラハチの外の巣箱に分けた群を見にいきましょう!

 

珍:フラハチ君!無事冬越しすることを祈っています。仲良くあたためって冬を乗り越えるんですよ。あったかくなったら、またきますね。

 

 フ:「おう、まかしときな!また来いよ。」

 

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では、つづきは春のおたのしみ・・・。

 

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