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博物館へいつも遊びにきてくれている

小学5年生の新田君と中(あたり)君はとっても仲良し。

先日、ひとはく二十歳ポイントカードを二人そろってゴールポイントに達成!

認定証が発行されました。

やったね!

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ひとはく二十歳ポイントカードは、今年で20歳になるひとはくを記念して作ったカードです。

「ひとはく二十歳ポイントカード」は20周年を記念するイベントを紹介した全12頁のカラー刷りパンフレットに、ついています。5月10日から10月31日までの間に来館あるいはイベントやセミナーに参加いただいてスタンプを集めると、ちょっとすてきなプレゼントがもらえるのです。)

 

 ひとはくは楽しい!と、毎週のように来てくださるお客様も多く、ゴールを目指している方も多いはず。そんなみんなにとっては嬉しいニュースですね。

みんなもゴールポイント達成!!を目指して、夏休みはひとはくにたくさんお越し下さいね。

夏休み期間中は毎日が開館日!楽しいイベントも毎日実施しています。

詳しくはうきうきカレンダーをご覧ください。

7月号

8月号

 

自由研究になる題材もいっぱいですよ。

ぜひご家族みなさんでひとはくへお越しくださいね。 

 

                           フロアスタッフ みの あんな

  さぁ、いよいよ近づいて来ました!! ボルネオジャングル体験スクールの出発(o^^o)

年季の入ったコンテナ
 毎回このコンテナに機材や筆記用具や画用紙、救急品等をパッキングして、ジャングルに持っていきます。角が壊れてしまったものもあるので、何回か代替わりはあるものの、ひょっとしたらこのコンテナが一番渡航回数が多いかも(゚ε゜;) ちなみに、私は4年連続4回目です。

 現地ラハダトゥ・サイエンス・スクールからの参加者の顔写真と名前を送ってもらい、一人ずつの名札も準備します。現地の中高一貫のスクールの同じくらい年代の友だちが8名参加します。なので、しおりも日本語版に加えて英語版も作ります。そして指導者用にも作るので、全部で3種類50冊くらい準備します。

   イスラム系の名前だにゃん  英語はちんぷんかんぷん

 そして、いよいよ荷造り。漏れのないように準備したハズなんだけれど、忘れ物があるかないかは、現地に行って初めて判明するんだろうな、きっと。

詰め込みすぎて、フタが閉まらない!!

 出発は、7月25日 水曜日の11:00の便です。クアラルンプール空港で乗り換えて、コタキナバルに向かいます。ホテルに到着するのは22:00過ぎになるようです。
 帰国は、8月1日 水曜日の8:00前の予定です。
 うまくいけば、現地からblogやfacebookに速報をお届けしますので、またご覧ください。

 では、まもなくの出発です (^^)/~~~

 

 

facebookページは こちらから ↓

     https://www.facebook.com/BorneoJungleSchool

 

生涯学習課 やお4回も連続で行った人はいないらしい(^^ゞ

深田公園うきうき探検隊(略して「ふかたん」)とは、ひとはくの研究員が隊長となって、公園を探検するイベントです。

 

7月22日(日)の午後2時、だんごむし博士の隊長・鈴木研究員と一緒に公園へ出発!

今回の探検テーマは「だんごむしを探してあそぼう!」です。

 

だんごむしはどこにいるかな〜?

 

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まずは博物館にある植木鉢やプランターの下を観察・・・すると、だんごむしをたくさん発見。

s-P1130238.jpgのサムネール画像

 

 

 

 

 

 

 

 続いて落ち葉がたくさんある公園へ向かいます。

 

落ち葉をひっくり返してみると、「だんごむしがすごくいるよ〜」との声があちこちから。

だんごむしは落ち葉をエサにしているのです。

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 ほかにもワラジムシやハサミムシ、アリの巣などいろいろなものを発見!

 

博物館へもどってから、捕まえた「だんごむし」を使って迷路で実験。

だんごむしは迷路をぬけられるかな?さっそく走らせてみました。

だんごむしは左へ曲がると次は右へ曲がるという習性があるそうです(^^)おもしろいですね。

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 皆さんの身近にいる生き物ですので、見かけたらじっくり観察してみてください。

 

次回の深田公園うきうき探検隊(ふかたん)は、922日(土)。

探検テーマは「バッタとり」、隊長は八木研究員です。

誰がいちばんバッタを捕まえられるかな?さあ競争だ!

 

皆さまのご参加お待ちしております。

(フロアスタッフ まつだ)

7月21日(土)17:00〜21:00、初級鳴く虫インストラクター養成講座の第2回です。

このシリーズでは、3回の講座で15種の鳴き声を覚えます。
室内でのトレーニングのあと、野外で実地教習です。


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夕闇の深田公園へ
セミも鳴いています。ニイニイゼミに、アブラゼミ少し、ヒグラシもちらっと。
入れ替わるように、コオロギ類が鳴き出します。

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目を閉じて耳をすますと、黙祷しているような感じになります。

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この日は、8種の鳴き声が聴かれました。うち3種は、第1回で学習した種です。
コガタコオロギは少なくなり、キンヒバリは姿を消しましたが、深田公園各所でケラが鳴いていました。


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受講生の一人、押川くんが、ヤブキリをつかまえました。右は昼間につかまえたキリギリス。ちがいがよくわかります。


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人なつっこいヤブキリくんなのでした。

当日の動画(虫の声)は、こちらでごらんいただけます。

(八木 剛 記)


aogaki_sajigawa_saisyu.jpg7月21日は生物多様性について、朝から夕方まで楽しくみんなで学ぶ日でした。

午前の部は、丹波市立青垣いきものふれあいの里で、丹波地域の貴重な生き物の保全に取り組んでおられる5つの団体の方からお話を伺い、参加者と意見交流のワークショップを行いました。サギソウクリンソウバイカモホトケドジョウオオムラサキとそれぞれの方が工夫と地道な努力を重ねて、地域生態系の保全に取り組んでおられる内容はとても実践的です。子どもから大人まで、模造紙に意見を書いたり、資料や生きた蝶を片手に意見交流が行われました。

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上の写真のような感じです。ぐるぐるとテーブルをみながローテションします。
親子のチームもあれば、おじさんだけのチームも。多世代交流で、丹波地域の貴重な地域資源について取り組みや課題を共有しました。このワークショップは、兵庫県丹波県民局さんが中心となってとりまとめて下さりました。

このあと現地へと移動ですが、参加者のかたは展示を観覧。現在、青垣いきものふれあいの里では、『淡水魚展』を開催されています。7月7日から8月31日までとなっています。加古川水系の魚たちが勢揃い、これは超お勧めです。夏休みは丹波にでかけて、展示をみて、そして川遊びを!このほかにも、さまざまなイベントが企画されています(樹脂封入標本づくりもあります)。

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そして川へと移動します。
観察会の場所は、丹波市青垣町芦田地区の佐治川です。
午後からの参加者も多く、約80名ほどの大所帯に。
ikimonofureai3047.jpg観察会は、丹波県民局、丹波市、青垣いきものふれあいの里のスタッフ&友の会の皆さんがテントの設営や道具の準備をすすめて下さいました。今回は、ライフジャケットも用意して、安全対策もばっちり。昨夜までの雨もあがり、水位も低下して、天気も晴れて観察日和となりました。青垣いきものふれあいの里の松井施設長が進行をつとめて下りました。

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テーブルを川のなかにおいて、採れた生物を集めてゆきます。みんなで採った水生生物を観察できるように並べます。こうすることで1匹しか採れなかった種類、小さいけど貴重な種類も、みんなが見ることができます。さらに、川のなかで、写真にあるようにブラックボードにイラストを描いて、生物の特徴を解説。トビケラのからだの特徴について生ものを使って、手にとってじっくり観察することができます。これが、"LIVE"ならではの良さですね。ちなみに右の写真のビデオカメラはテレビの取材です。参加者の皆さんはテレビに映るかも?

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採れた生物のリストを作成しつつ、探せていない種類や生息環境についてレクチャーして、より多くの種類をあつめるために、みんなに協力を求めます。ちょっと早い流れにも親子でアタック。こんな感じで観察会を約2時間ほど開催しました。リストにとりまとめたところ、およそ50種類の魚類や水生昆虫などが採集できました。さすがにたくさんの”眼”があることで、種類が集まります。特に、調査に長けている『青垣いきものふれあいの里・友の会』の皆さんがお手伝い下さっていることがなによりも大きいです。安全管理や準備もふくめて、いつもありがとうございます。この生物リストは、県の環境調査として記録されます。標本の一部は、ひとはくと青垣いきものふれあいの里で保管され、環境学習や研究などで活用されます。

  丹波地域の生物多様性に関する取り組みや佐治川の多様な生き物を実感ができるスペシャルな一日でした。夏休みには、ぜひ丹波におでかけください。青垣いきものふれあいの里で勉強して、きれいな川で水遊びや生き物観察を体験してみてはいかがでしょうか。このほか、観光情報はこちらです(ちなみに丹波市立植野記念美術館ではちびまる子ちゃん展やってますよ!)。

  阪神間からお出かけされる方には、途中には『丹波の恐竜化石発掘地』や恐竜展示がある『ちーたんの館』、もちろん『人と自然の博物館』にもお立ち寄りいただければと思います。

  (みつはし ひろむね)

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