サイトマップ |
文字サイズの変更

ご利用案内

交通アクセス

利用案内(観覧料金)

団体でのご利用

バリアフリー情報

ひとはくの展示

セミナー情報


ひとはく活用術

移動博物館車 ゆめはく

ひとはくセミナー倶楽部

ひとはく新聞ハーモニー

恐竜化石

ひとはくKids

行政や企業の方へ「シンクタンク事業」

学校関係者の方へ「学校教育支援」


さて、あすからお盆休みというところは多いでしょう。
一般には13、14、15、16日あたりのうちの3日間くらいをお盆休みと言うようですね。

さて、ひとはくはお盆休みも休みません(^^;

オススメを紹介しましょう!


■13日(金)10:00〜16:30「とっても簡単!化石のレプリカづくり」
 博物館実習の学生の来館者対応実習として、4階ひとはくサロンで開催しています。小さなお子様でも10分あれば、とっても綺麗なアンモナイトのレプリカができますよ(^^)※ただし、材料費として1個100円必要です。

0812b1

▲簡単にできますよ!でも、ちゃんと本物から型どりしたレプリカです

0812b2

▲あなたならどんな色のアンモナイトにしますか?

■14日(土)、15日(日)、16日(月)13:00〜15:00「昆虫標本づくり実演コーナー2010」
 大谷剛主任研究員が昆虫標本づくりを実演しています。みんなが捕まえた昆虫の標本の作り方など、どんなことでも質問してみては?

■14日(土)、15日(日)11:00〜、14:00〜「六甲山のスミスネズミ」
 六甲山で見つかったスミスネズミ!とってもとっても珍しいのです。生きた標本を見られる機会は、なかなかありませんよ。鈴木武研究員の解説で生きたスミスネズミをちょっとだけ見せてもらいましょう(^^)

0812b3 

▲かわいいネズミですよ

 詳しくは → http://hitohaku.jp/blog/2010/08/post_823/

■14日(土)13:00〜13:30「川の魚の暮らし」
 田中哲夫主任研究員が2階常設展示「生物の生活」前で、イワナ、アマゴ、アユ、オオクチバスなど様々な川の魚について詳しくお話しをします。川釣りファンは必見!夏休みの宿題にもいいかも?

■15日(日)13:30〜14:00「恐竜ラボ&展示解説」
 丹波の恐竜化石発掘調査メンバーの一人、紅一点の半田久美子主任研究員から、丹波の恐竜化石のこと、クリーニング作業のこと、詳しく聞いてみませんか?
 今話題の「カエルの全身骨格化石」も見逃せませんね(^^)
 詳しくは → http://hitohaku.jp/press/2010/20100805/archaeobatrachia.html

■15日(日)14:00〜14:30「見どころズバリ!まるわかりギャラリートーク」
 7月17日から開催中の「ひょうごの生物多様性 瀬戸内海VS日本海」。ひょっとすると「生物多様性って難しいなあ」と感じていませんか?今回の展示の見どころを沢田佳久研究員が解説します。

さらに、
■毎日、フロアスタッフのイベントがあります!!
1)展示室ツアー「ボルネオジャングル探検」など
2)デジタル紙芝居「けんちゃんんだいぼうけん」など
0812b4▲トンボになったけんちゃん

3)14日、15日限定でともに15時から「フロアスタッフと遊ぼう!鳥の巣作り」

さらに
■15日(日)はNPO法人人と自然の会のメンバーによる
1)花工房 12:00〜16:00 かわいい花のしおりをつくることができます
2)ドリームスタジオ 13:00〜15:00 今回は「スーパー万華鏡をつくって楽しもう!」

どうです?
たくさんあるでしょ。
今日のお客様も館内を歩きながら、「いろいろ楽しめていいよな」なんて嬉しい言葉が聞こえてきました(^^)

もう一度、確認するにはこちらをご覧ください。
 今週のひとはく → http://hitohaku.jp/weekly/weeklyevent.html

それぞれ「タヨウ星人ポイントカード」のポイントになります!
 詳しくは → http://hitohaku.jp/biodiv/biodiv_point.html

参加されなくても、今は「ひょうごの生物多様性 瀬戸内海VS日本海」開催中です。もう見られましたか?

0812b5

さらに「カエルの全身骨格化石」、「ゾウが描いたぞう・・・」など、館内は見どころいっぱい!! 詳しくは → http://hitohaku.jp/blog/2010/08/post_818/

さあ、このお盆休み、ぜひ、ひとはくにお越しください。
スタッフ一同、心よりお待ち申し上げます。
(生涯学習課長 平松紳一)

夏季教職員セミナー第3日。今日は館内外で3つのセミナーがありました。
今日は、
G10「障害のある子どもたちとの野外活動」三谷雅純主任研究員
G11「キリンビール・ビオトープ池調査」田中哲夫主任研究員
G12「葉っぱで見分ける身近な樹木」黒田有寿茂研究員

081201  081202

081203

それぞれのセミナーの内容は、また別の機会にご紹介するとして、
今日は、博物館実習生の来館者対応実習「とっても簡単!化石のレプリカづくり」で、1日としては最高のお客様に対応していただきました。

081204

▲大勢のお客様が絶え間なくレプリカづくりに参加されました

081205

▲子どもたちも楽しそうですね(^^)

081209

▲実習の中で館内放送で呼び込みもしていただきました。おかげでお客様が・・・

081206

▲博物館実習生の堀江くん、山口くん、お疲れ様でした

というわけで、明日8月13日(金)まで、この「とっても簡単!化石のレプリカづくり」を行います。
次は、17日(火)から再開します。お楽しみに(^^)
なお、14日(土)・15日(日)・16日(月)は同じ場所(4階ひとはくサロン)で「昆虫標本づくり実演コーナー」があります。
こちらもぜひ、のぞいてみてください。

081207

▲今日のひとはくはお客様が多く、展示室ツアー「ボルネオジャングル探検」にも大勢の参加者がありました

今年のひとはくは生物多様性大作戦!展開中です。
「タヨウ星人ポイントカード」のポイントもうなぎ上り!?

 詳しくは→ http://hitohaku.jp/biodiv/biodiv_point.html

さあ、この夏休み、ぜひ、ひとはくにお越しください。
スタッフ一同、心よりお待ち申し上げます。
(生涯学習課長 平松紳一)
























先週8/8(日)に神戸市立森林植物園での六甲山のネズミについての講座のついでに、甲南高校の恩地さんと中学校生物研究部の諸君とで園内にネズミ用わなを仕掛けました。ふつうのアカネズミはとれるだろうと思っていたら、なんと、神戸市レッドデータAランクのスミスネズミが捕まりました。たぶん神戸市内では3つめの産地です。

 スミスネズミは東北南部以南の日本に分布する日本の固有種で、体長10cm、尾長5cm、体重30g程度で、冷涼な山地に穴を掘って暮らし、おもに植物を食べるといわれています。耳が小さく、尾が短く、ずんぐりむっくりしたモグラのような野ネズミです。

P1000332a.jpg


















写真:アカネズミ(左)とスミスネズミ(右
アカネズミにくらべるとスミスネズミは目も耳も小さい。

 1904年にイギリス人冒険家ゴードン=スミス氏が六甲山地(標高650m)で採集した標本が英国自然史博物館で研究された結果、新種として発表されたものです。そのため六甲山地はスミスネズミの基準産地、つまりは六甲山のスミスネズミが本家本元のスミズネズミとなりますので、六甲山地のスミスネズミは重要なものです。
 しかし、六甲山地でのスミスネズミの記録はきわめて少なく、わずかに摩耶山や西宮市甲山などが知られています。
 2006年には六甲山小学校付近で飼い猫がスミスネズミを捕まえてきて、その後の調査により周辺で生きた個体を確認したのが最も最近の六甲山地での生きたスミスネズミの記録でした。
 摩耶山、六甲山小学校周辺に続いて神戸市内では3つめのスミスネズミの生育地となる。森林植物園は標高450mと従来の2地点に比べると標高が低く、六甲山地の中腹を広く調べる必要があるそうです。
 
 8月14日(土)、15日(日)の両日午前11時および午後2時から、人と自然の博物館ひとはくサロンで、今回のスミスネズミを見て、研究員が解説します。
(鈴木 武)

加東市滝野図書館2階ギャラリーで開催されていました「まちまるごとミュージアム」が先日終わりました。最終日に展示会場に行くと、たくさんの人が見学してくれていました。

 

1iriguchi229.jpg  2kaijyo065.jpg

◆会場の入り口        ◆さわってみよう!のコーナー

3kaijyo037.jpg  4kaijyo060.jpg

◆木の幹の重さ比べをしています ◆「子ども生き物調査隊!」の作品展示

さて、初日に合わせて行われた「子ども生き物調査隊!」では、播磨中央公園周辺で生き物を採取し観察して絵を描きました。また、それをもとに自分で考えたタヨウ星人を描いてくれました。


いくつかの「タヨウ星人」などの作品をご紹介します。

5kumazemi091.jpg

◆クマゼミの絵 と それをもとに考えてくれた「ベアー宇宙人」の絵

 

6imomushi 276.jpg  7ganoyoucyuu147.jpg

◆スズメガの仲間の幼虫 と それをもとに考えてくれた「モッサリ星人」の絵

8kuri236.jpg  9kuriseijin102.jpg

◆クリの葉とイガ        ◆クリのイガをもとにした「いがぐり星人」の絵

10kuriseijin134.jpg    11kurinoha132.jpg

◆クリの葉とイガで「ちゅうしゃ星人」の絵 ◆トゲを注射針に見立てているようですね。

注射をされると、葉っぱが消毒されるそうです。

 

12semitoha156.jpg

◆「ハッパ アンド セミ星人」の絵

クマゼミ と 葉っぱ が合わさったユニークな星人ですね。

その他にも、いろいろ描いてくれたのですが、載せられなくてゴメンなさい。
調査隊に参加してくれた皆さん、ありがとうございました。



ところで、ひとはくでは、8月15日から9月5日まで「オリジナル タヨウ星人」を描くコーナー(4階 ひとはくサロン)が予定されています。これは、ひとはくで行う第2弾です。前回は好評につき、〆切を早めてしまいました(ゴメンなさい!)。

13bojyuu004.jpg 
◆みんなにも「タヨウ星人」を描いてほしい ゾウ!

詳しくは、博物館(フロントスタッフ)にお問い合わせください。

               (自然・環境再生研究部 小舘 誓治)

夏季教職員セミナー第2日。暑い中、今日も大勢の先生方が来られました。
今日は、
G05「地層の見方・調べ方in淡路」古谷裕主任研究員
G06「兵庫の大地−丹波竜と山陰海岸ジオパーク」先山徹主任研究員
G07「ミツバチの巣箱から蜂蜜を取ってみませんか」大谷剛主任研究員
G08「児童・生徒とできる里山の調べ方」橋本佳延研究員
G09「直線のまち・曲線のまち」武田重昭研究員

G06  G07

G08  G09

それぞれのセミナーの内容は、また別の機会にご紹介するとして、
今日は、博物館実習生の来館者対応実習「とっても簡単!化石のレプリカづくり」も2日目でしたが、教員の初任者研修で来られた2名の先生も一緒に来館者対応業務として研修していただきました。

081101

▲青木先生、栗原先生お疲れ様でした(^^)

081102

▲博物館実習の友安さんも子どもたちに話しかけながら手際よく指導していました

081103

▲2人はお客様ではありません。明日の運営をする博物館実習の2人への業務引継です(^^)

今年のひとはくは生物多様性大作戦!展開中です。
みなさん「タヨウ星人ポイントカード」ご存じでしょうか?ぜひポイントも集めてください。

 詳しくは→ http://hitohaku.jp/biodiv/biodiv_point.html

さあ、この夏休み、ぜひ、ひとはくにお越しください。
スタッフ一同、心よりお待ち申し上げます。
(生涯学習課長 平松紳一)

Copyright © 1992-2021, Museum of Nature and Human Activities, Hyogo, All Right Reserved.