サイトマップ |
文字サイズの変更

ご利用案内

交通アクセス

利用案内(観覧料金)

団体でのご利用

バリアフリー情報

ひとはくの展示

セミナー情報


ひとはく活用術

移動博物館車 ゆめはく

ひとはくセミナー倶楽部

ひとはく新聞ハーモニー

恐竜化石

ひとはくKids

行政や企業の方へ「シンクタンク事業」

学校関係者の方へ「学校教育支援」


 人と自然の博物館では、夏休み期間中休まず開館しております(もうご存知ですね)が、博物館外でもイベントを行っております。
 来る8月16日(月)、11:00からと13:30からの2回、阪急西宮ガーデンズ内西宮阪急4階子育てコミュニティールームで、親子おたのしみ手作り教室を開催しますのでご案内します。
 

内容は、
 1 デジタル紙芝居による丹波の恐竜化石や人と自然の博物館の紹介
 ひとはくの人気者丹波の恐竜化石「たんたん」が、夜の博物館を探検し、いろいろな友だち(展示物)と出会います。中にはちょっぴりこわ〜い友だちも。探検の後は、現在発掘調査中の丹波の恐竜化石についての解説もあります。
 

 2 化石レプリカ色塗り体験
 アンモナイトや三葉虫などの化石のレプリカに、ポスターカラーでの色塗りを体験します。世界にひとつだけのオリジナルアンモナイトやオリジナル三葉虫を完成させ、持ち帰りましょう。本物の化石の展示もあり、触れることもできます。

tantan.jpg ironuri.JPG 

  会場のお近くの方は、どうぞお越しください。なお、ご参加いただくには事前の申し込みが必要です。
 ↓
http://umeda-hankyu.jp/nishinomiya/cotocotostage/2010/08/20100802_195959_20000.html

 

kansei.JPG

(生涯学習課 西岡敬三)

 『ひとはくへやって来た「スミス」さん』のブログで、
「スミスネズミ」のセミナーの様子が紹介されていましたが、
これについて、少し続報を...

DSC_0006.JPG

▲いちばん右がスミスネズミ(目が小さい)、左2匹はアカネズミ 

 この「スミスネズミ」がどれくらい”珍しい(貴重)”な生き物かというと、
『1904年にイギリス人冒険家ゴードン=スミス氏が六甲山地(標高650m)で採集した標本が英国自然史博物館で研究された結果、新種として発表されたものです。そのため六甲山地はスミスネズミの基準産地、つまりは六甲山のスミスネズミが本家本元のスミズネズミとなりますので、六甲山地のスミスネズミは重要なものです。』
と当館鈴木武研究員がブログで説明しております。詳しくはこちらを
 ↓
http://hitohaku.jp/blog/2010/08/post_823/

 このようなこともあって、先日(平成22年8月11日)神戸市より発表された「神戸の希少な野生動植物 神戸版レッドデータ2010」において、この「スミスネズミ」は「Aランク(神戸市内において絶滅の危機に瀕している種など、緊急の保全対策、厳重な保全対策の必要な種」に選定されております。
 ↓
http://www.city.kobe.lg.jp/life/recycle/environmental/tayosei/red_data_top.html

 この、”神戸版レッドデータ2010”では、スミスネズミのような哺乳類の他、鳥類、爬虫類、両生類、魚類(汽水・淡水魚類、昆虫類、鳥類サンクチュアリ(聖域)、シダ植物、種子植物、植物群落が選定されており、その選定に際しては、人と自然の博物館の多くの研究員の先生方が、大いにかかわっています。詳しくは、以下のホームページをご覧ください。
 ↓
http://www.city.kobe.lg.jp/information/press/2010/08/20100811195101.html

 今回珍しい「スミスネズミ」が見つかったのも、生物多様性保全のための先生方の努力の賜物かもしれません。


(生涯学習課 西岡敬三)

六甲山からやって来た、スミスさん。

って、外国の人?いえいえ、スミスネズミです。

なんで、スミス?100年以上前にイギリス人冒険家が 六甲山で発見し、名付けられた そうです。

今月8日、神戸市立森林植物園で発見され、今日と明日の鈴木研究員による、オープンセミナーの間だけ、見ることができるのです。

    

          sandaP1030550.JPG      P1030571.JPG

         「かわいい〜」           「いろいろ種類のネズミがいるんですね。」

神戸市レッドデータAランクのとぉ〜っても珍しいお客様なのです。

sumisuP1030558.JPG

つぶらな瞳がとても可愛い。

 一緒にアカネズミも見れちゃうよ。アカネズミとスミスネズミの違いを見てみよう。

英語では「mouse(ネズミ)」といわないけど日本語にするとネズミっていう種類もある、ミッキーマウスは「何ネズミ」?など、ちょっと人に話たくなる解説も鈴木研究員から聞けちゃうよ。

 

オープンセミナー「六甲山のスミスネズミ」は

 明日15日(日)11:00〜・14:00〜 です!!!

 

この他、ひとはくでは、書ききれないほどの楽しいイベントがもりだくさん!

→ http://hitohaku.jp/weekly/weeklyevent.html

 

夏休みはひとはくへ! 

                           小林美樹(生涯学習課)

ひとはく共催事業「神戸元町・夏の昆虫館」。今年も実施します。
会場はJR・阪神元町駅からすぐの「アートホール神戸」です。8月12日(木)から23日(金)、会期中無休。10時から18時。入場無料です。

展示内容などのくわしくはホームページを、日々のようすはブログをごらんください。

ひとはくからは、昨年に引き続き、キベリハムシ拡大模型、モルフォチョウ標本などを持参しています。定番ですね。
IMG_4639.jpg
IMG_4635.jpg

いろんな昆虫にさわって遊べるのが人気です。
f0177529_8342771.jpg

お絵かきもできます。
IMG_4650.jpg

昆虫少年による、標本づくりデモもあります。
f0177529_841336.jpg

小さいお子さんに特におすすめです。ぜひご来場下さい。

八木 剛(自然・環境評価研究部)

恐るべし 雲

2010年8月13日

 

 8月12日23時頃に雲を切り裂くように、長い尾を引いて一際輝いて流れた星が観測できたので、0時を回ってから出かけました。

 

雲雲くもくも うーん、やっぱり雲が多くてモノにならない(*_*)

 そしてなにより、田んぼのあぜ道を選んだのが失敗だった。ものの5分と経たないうちに、両足は蚊の餌食になり、ボコボコに腫れました。

 

 明日は晴れることを期待して、虫除けを準備して再挑戦です。

 

                                               かいぃ〜の、かいぃ〜のって!!

Copyright © 1992-2021, Museum of Nature and Human Activities, Hyogo, All Right Reserved.