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4mtikyugi2.JPG                                                 ▲この巨大な物体は?直径はなんと4mも。

ひとはくのエントランスホールに巨大な球体が!
「中に入りたい! 入口はどこですか?」
「薄らと何か映ってますが… 何でしょう?」

 

残念ながら中には入れません。
直径4mは当館では展示する場所が限られています。
ここ数日カンカン照りの晴天続き…
エントランスホールは予想以上に明るく、地図が良く見えない,,,

 

4mtiikyugi1.JPG                                                 ▲何とか地図が見えます。ゆっくり自転します。

この巨大な球体は「ダジック・アース」という地球等のデーターを立体的に投影したものです。


球体や半球に、地球等のデータを投影すると…
不思議!立体的に見えます。


まるで宇宙から地球を眺めているような…

来る8月21日(火)当館で実施される「教員のための博物館の日inひとはく」に関連する出展物として、国立科学博物館のご厚意によりお借りし、デモンストレーションを行っているのです。


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▲1m版を3F展示室で公開中です。地図が良く見えます!! おおっ膨らんでいる!

この「ダジック・アース」を活用したセミナー(8/16実施教職員・指導者セミナー)や、申込不要のイベント(8/18,19実施)も実施します。

この「ダジック・アース」をひとはくで見られるのは8/22(水)までです。
興味のある方は、どうぞひとはくまでお越しください。


ダジック・アースについては

http://www.dagik.net/

教員のための博物館の日inひとはくについては

http://hitohaku.jp/top/12kaki/museum_day2012.html


(生涯学習課 西岡敬三)

2階展示室で開催中の「むしむしたいけん」2日目です。

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なかよしの姉妹ちゃんです。

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小さな虫ならだいじょうぶ。

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お絵描きもしました。そのあとは、再び、蚊帳の中へ突入!

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蚊帳の中で。おねえさんが、虫をさわらせてくれます。

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大きなカミキリムシも持てるようになったよ。

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Kidsひとはく大使のゆうまくん。昨日に続き、さっそうと。


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真剣なまなざしがキラキラKids!、ということで。

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「むしむしたいけん」は、19日まで続きます。


今日も、ひとはく連携活動グループrun♪ run♪ plazaの細川真理恵さん、テネラルの森野光太郎くん、安達誠文くん、堀内湧也くん、牧田 習くん、テネラルOBの清水一陽くんがサポートに入ってくれました。ありがとうございました。

(主任研究員 八木 剛)

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里をながれる武庫川の上流域の風景です。春は桜がきれいです!

8月8日(水)には、三田の一番北側に位置する武庫川本流では、毎年恒例の「三田の川ガキ養成講座」が行われました。この会合は、「武庫川上流ルネッサンス懇談会」によるイベントです。三田市を流れる武庫川を活用するために、河川を管理する県の土木事務所だけでなく、三田市や大学、博物館、学校、NPOなどの住民団体などがあつまって、川づくりを考える会合です。かれこれ7年目を迎えています。観察会はもちろんのこと、魚道づくりや川の改修など、たくさんのかたが参加されています。今風にいえば、川という地域資源に対して、多様な主体による参画と協働が進められているといったところです。全体を統括しているのは、兵庫県県土整備部の三田業務所の方々です。
いつも環境に対して理解のある取り組みをして頂いております。

all_hidesaka2012.jpg 観察会の様子は、こんな感じで、平日にも関わらず、100名を超える方々が参加されて、川はごったがえしました。ご参加ありがとうございます。
この場所は、多自然川づくりに重きを置いて設計されて、自然環境にかなりの配慮がされています。おかげで、貴重な魚類や底生動物をはじめ、たくさんの生物を観察することができました。川へのアプローチもしやすく、川での環境学習と生態系の保全がうまく調和しています。国土交通省からも表彰された事例です。
kaisetu_hidesaka2012.jpg  採集した生物は、このように水槽にいれてみんなが見れるように並べます。そして、ひとつひとつ解説してゆきます。解説は、この懇談会のメンバーでもあるNPO法人野生生物を調査研究する会の谷本さん(当館の地域研究員でもあります)と株式会社一成の山田さん。さらに生物の採集や解説には、伊丹北高校、有馬高校、篠山産業高校丹南分校、篠山鳳鳴高校のそれぞれ生物部などの関心のある生徒さんも加わって、応援いただきました。高校生のみなさんが、子ども達に生き物のとり方などを教えてくれます。そして本気で採集も・・・。

toami_hidesaka2012.jpg高校生のみなさんは、こんな感じで投網を投げて、観察用の生物を捕まえていただきました。なかなか様になっています。きっと、県内でバシっと投網を投げられる高校生は希少だと思います。かっこいいですね。もちろん、たくさん魚をとれました、日頃の努力の賜です。

  yasou_hidesaka2012.jpg  yasou3_hidesaka2012.jpg

このあとは、河原の植物についての解説とそれを食べる・飲む体験となります。野草の解説や食べ方については、NPO法人人と自然の会の岡田さん、木村さん、さらには調理には関西学院大学久野研究室の学生さんが担当されています(川づくりと市民活動について実践研究中!)。野草は、もちろん独特の野性味があったのですが、子ども達も親もみんなパクパク、ゴクゴクでした。そしてメインイベントへ・・・。

yasou2_hidesaka2012.jpg  採った魚を唐揚げにして食べます。最初はおっかなびっくりでしたが、誰かが「美味しい!」というと、どんどん消費されてゆき、あっとゆう間に完売。淡水魚は、捕ってから早く調理すると、とっても美味。ぜひ、挑戦してみてください(注:生食はダメです)。

ということで、たくさんの皆さんに川の恵みをいろんな形で体験いただきました。おそらく、来年も8月のはじめに「川ガキ養成講座」を開催すると思いますので乞うご期待です。このほか、この懇談会では色んな取り組みが行われていますので、HPもご覧頂ければと思います。

(おまけ)
  suide_hidesaka2012.jpg
この地区の川や水路には、メダカやドジョウがたくさん棲んでいます。この理由のひとつは、田んぼの脇をぐるりと、ちょっとした溝が掘られていて、日照りが続いても水生生物が困らないような工夫がされています。そして、田んぼ−水路−川がつながっています。維持には手間がかかるのですが、こうした配慮がところどころに。見た目は地味なんですが、生態系の保全という点では効果てき面で、最先端の取り組みです。この取り組みは、今回の観察会の段取りを中心的に進めてくださっている日出坂せきもりの会の松下さんらによるものです。いつもありがとうございます。環境体験学習と生態系管理、地域づくりは表裏一体であることも知っていただければと思います。

(みつはし ひろむね)

 

お盆中のひとはくは、帰省シーズンらしく
小さなKidsを連れた大家族でのご来館も見られ、連日にぎわっています。

少し時間をぐるっと巻き戻しまして・・・

8月の第一日曜日、8月5日のKids館長&Kidsサンデーのご報告です。
記念すべき第4回目のKids館長は総勢12名、
2歳から8歳までの小さな館長が活動しました。

いつもKids館長に変身するお手伝いをしてくれるのは
キッズひとはく推進室の清水室員です。

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「館長、動きにくくないですか?」

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kidskancho0805 (9).JPG                 どちらからのお手紙を読まれているのかな?


続いてのお仕事は収蔵庫棟の巡回です。
研究用の図書が並ぶ図書室。

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見てるだけでわくわくしてきます。

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「研究に使う貴重な資料は、大切に扱わないといけません。」
みんな真剣に聞いていますね。


次は収蔵庫の巡回です。

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「Kids館長、こちらが植物の標本です。」
「ふむふむなかなかいい標本ですね〜」

 

 

 

 

ぐるぐるとハンドルを回して移動棚を開けると・・・ kidskancho0805 (24).JPG

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「うぁ〜大きな鳥の標本!」「あれあの鳥、どこかで見たことが・・」


収蔵庫の扉の外では順番待ちのKids館長に
古谷室長から「いかにして大切な標本を守るか」のレクチャー中。

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「収蔵庫の入口で靴の裏についた虫などをしっかり取りましょう」

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「植物などの標本はこのディープフリーザーに入れて、
 虫やカビを凍らせてやっつけてからから収蔵庫に入れるようにしています。」


館長最後のお仕事は、お客様のお出迎えです。
お客様と直に接する大事なお仕事のなので、しっかり練習をして臨みました。

kidskancho0805 (19).JPG 「Kids館長、チラシはお客様が読める向きにして、お渡しください。」
厳しい指導を受け、いざ本番!

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「Kids館長!そこまで頭をさげられなくても〜」        「チラシ全部渡せたよ!」


Kids館長のみなさん、暑い中お疲れ様でした。

一方、Kidsサンデーは新しいプログラムが目白押しでした。
4階サロンのネイチャーテクノロジー展示前では
布施主任研究員によるワークショップがオープン!

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「ハスの葉っぱのすごいヒミツ、教えちゃいます!」

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「すっすごい!水玉がおどってる!」

 

 

 

 

 

 

 

遂にKidsサンデーブログに登場!人と自然の会のミスターN氏。
今回はぐるぐる回すと音が出る「みんみんゼミ」を作りました。

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今度は何をしてKidsを喜ばせようか…といつも考えているステキなN氏です。

(↑写真の黄色のベストがN氏です。見かけたら声をかけてくださいね!)


外では7月は雨で中止になったrun♪run♪plazaの
「やっぱり夏は 元気な生きものを みんなでさがそうよ」が無事に開催されました。

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みんな元気な生きものに出会えて大満足!

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「み、見つかっちゃった〜」


もちろん、フロアスタッフのイベントも大盛況です。

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「風に乗ってとぶタネ」を作っていざ実験!

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「ふしぎ!回ってる!」

ひとはくは17時で閉館したのに、まだまだ続く8月のKidsサンデー。
18:00からは八木主任研究員によるセミナー
「感動!セミの羽化」がスタート。
詳しい様子はコチラ

9月のKidsサンデーは9月2日(日)です。

まだまだ続く夏休み。

Kids向けイベントいっぱいのひとはくにみなさんぜひお越しくださいね。

                (キッズひとはく推進室 たかせ ゆうこ)

 

19日(日)までのスペシャルプログラム「むしむしたいけん」開幕しました。


タマムシです。ステキ。仙台から里帰りのMちゃんでした。

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大っきなバッタを発見!

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持てた!

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これはコワイ! ママのリアクションも、すばらしい。

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イモリの感触、ふしぎです。

小さなこどもたちには、ぜひ、いろんな生き物に触れて、いろんな感触をたしかめてほしいと思います。

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「おっきなむしかご」では、トンボやセミなど、よく飛ぶ虫にさわることができます。

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やさしいお兄さんが、虫のさわりかたを、アドバイス。

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こちらは、クワガタムシ、カブトムシなど、あまり飛ばない虫。

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標本を見ながら、お絵かきをするコーナーもあります。


この機会をお見逃しなく。19日(日)まで、連日です。

ひとはく連携活動グループrun♪ run♪ plazaの前田志保さん、細川真理恵さん、テネラルの中瀬大地くん、船元祐亮くん、牧田 習くん、前畑くん、博物館実習の服部選樹くん、吉田紀亜さん、ありがとうございました。

(主任研究員 八木 剛)
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