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第12回目となった今年は、7月23日から7月30日の日程で、遠くは東京都や滋賀県からの参加者を含む小学校6年生から高校3年生までの男女28名のスクール生と、高橋校長先生、安間先生ほか、太田先生、北村先生と熱帯での研究経験も豊富なスタッフで臨みました。

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記念撮影

 

 

四季の変化のない熱帯の森で、数年に一度ほとんどの木が花を咲かせる「一斉開花」が起こっているという情報もあり、事前学習の時からジャングルへの期待が膨らみました。

ダナンバレーの森を訪れてみると、手の届くような近くの草花から、見上げるような大木まで、色とりどりの花が咲き誇っていました。

 

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  色鮮やかな熱帯の花(撮影:高橋校長先生)

 

 

特にこの森を特徴付ける高さ50mを超えるフタバガキ科の木々には、羽根のついた独特の形の種子が鈴なりで、落下した種子が地面を覆っていました。

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地面を覆うフタバガキの種子(落葉のように見えるもの)

 

 

 

野生のドリアンも見つけました。

 

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赤い実の野生のドリアン

 

 

 

このように食べ物が豊富だったのでしょうか?昆虫や動物たちに出会う機会はやや少なかったように思いました。

また、昨年度新型インフルエンザ流行のため取りやめとなったラハダトゥ・サイエンススクールの訪問も魅力あるプログラムとなりました。民族舞踊や音楽など熱烈な歓迎を受け、皆で時間を忘れて日本とマレーシアの遊びに興じました。 

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     バンブーダンスに挑戦   マレーシアの友達もけん玉に挑戦

 

 

 

スクールにも8名の生徒が同行し、共にジャングル体験で多くの事を学びました。国と言葉の壁を超え、深くお互いの心に残る交流となりました。

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マレーシアの生徒と涙の別れ

 

 

数年に一度の熱帯の自然に深く触れ、そこに住む人たちと大いに交流が深まったスクールであったと思います。みなさんも機会がありました、このジャングルスクールにご参加ください。

 

                 西岡敬三(生涯学習課)

 

みなさんこんにちは!
夏休みも終わってしまいますね。
宿題はぶじ終わりましたか?
私が小学生の時は夏休みの最終日になっても宿題が終わらず、怒られ泣きながらしていました(´Д`。)
みなさんはもうバッチリですよね(^0^)ノ

さて、暑くて今年の夏休みはどこにも出かけてなーい!!という方に朗報です★
ひとはくでは9月も様々なイベントを予定しています。まだまだ夏休みの挽回はできますよ!

☆★イベントを一部ご紹介★☆


18日(土)19日(日)15:00〜
フロアスタッフとあそぼう 生物多様性モビール

mobi-ru.JPGタヨウ星人や『ひょうごの生物多様性 瀬戸内海VS日本海』に登場する生き物でモビールをつくってみましょう!


他にもイベントはたくさんあります!詳しくはこちら↓
http://hitohaku.jp/top/10ukiukicalen/ukiuki1009.pdf


また、新展示室ツアーもはじまります^-^)ノ☆.。・:*:・゚`☆、。
その名も『ひょうごの生物多様性おたのしみツアー』です!

クイズを交えながら、展示特別企画『ひょうごの生物多様性 瀬戸内海VS日本海』をご案内いたします。
もっとひょうごの生物多様性について詳しくなれちゃいます<(  ̄ ≧ ̄)> エッヘン!!
たくさんのご参加お待ちしております<(_ _)>

 

*フロアスタッフ おおもと さおり・(エ)・*

今回、人と自然の会として初めての試み、“環境体験学習”ということで、西宮市上ヶ原育成センターの小学1年〜3年生の子供たち約80名が来館し「葉っぱでアート」と「昆虫採集」を行いました。

 

hitotosizenn201008-1.jpgのサムネール画像

 

 「葉っぱでアート」は、予め採集した様々な葉っぱや花などを台紙に貼りつけて、作品を作りました。

hitotosizenn201008-2.jpg hitotosizenn201008-3.jpg

                       作品づくりに夢中!!

 

 

                  hitotosizenn201008-4.jpg

子どもの発想の豊かさにいつも感動します。

 

 

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「昆虫採集」は、博物館周辺を網を持って走り回り、バッタ、トンボ、セミなどを採集しました。子供たちの網さばきは、とても軽やかです。

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1時間半程の短い間でしたが、子供たちは楽しんでくれたでしょうか。普段、街の生活では体験できない、自然の中での遊びや学習を提案していければと思います。

 

 早くもツクツクホウシが鳴きはじめていましたが、暑い夏はまだまだ続きそうです。

 

                                    人と自然の会  藤原玉規

 

 

8月"ひとはく"がテレビで紹介されていることは下記のブログでも書きましたが、
 → http://hitohaku.jp/blog/2010/08/post_851/

ラジオでもひとはくが紹介されることになりました。

8月31日(火)全国放送「ラジオ朝いちばん」の中で、
5時45分頃に「兵庫県の生活リポート」で紹介される予定です。

先日、リポーターの方が来られて、一緒に展示室をご案内しました。
どんなリポートになるのか?私も早起きして聞くことにします(^^)


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▲ナガスクジラの全身骨格や国内最大級のオサガメの標本は見ものです!

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▲3D立体画像を楽しめるコーナーもいくつかあります

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▲チリメンモンスターを探そうは毎月開催されています
前回の様子はこちら → http://hitohaku.jp/blog/2010/08/post_846/

この展示特別企画、12月26日(日)まで開催します。
10月には名古屋で生物多様性COP10が開催されますが、その前に、ぜひ、ひとはくにお越しください。
スタッフ一同、心よりお待ち申し上げます。
(生涯学習課長 平松紳一)

8月、ひとはくがテレビ番組で登場していることは下記のブログで紹介しましたが、
 → http://hitohaku.jp/blog/2010/08/post_851/

今日の午後、JST(科学技術振興機構)のScienceNewsの取材がありました。
 → http://sc-smn.jst.go.jp/sciencenews/
 
今回の取材は、カエルの全身骨格化石を子ども向けニュースで紹介するものです。池田忠広研究員がわかりやすく解説します。お楽しみに(^^)

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▲顕微鏡をのぞく池田研究員の横からカメラが・・・

0826b2▲こんな感じです。密集してますね

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▲パソコンに向かって仕事をしてる様子まで撮影しました

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▲いつになく真剣?な表情の池田研究員でした(^^)

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▲もちろんカエルの化石の展示の前で、詳しく説明をしている姿も・・・

放映(公開)は9月14日(火)です。インターネット上のニュースですから全世界に発信されるんですよね。池田研究員!お疲れ様でした。

さて、今日も子ども会を中心に団体での来館、またご家族での来館等、多数御来館いただきました。誠にありがとうございます。

この週末も、研究員のオープンセミナーとして、
28日(土)
 11:30〜熱帯の森の音を楽しむ(北村研究員)
 13:00〜昆虫標本づくり実演コーナー2010(沢田研究員)
29日(日)
 11:00〜、13:00〜、15:00〜君も発掘隊員!丹波の恐竜化石発掘体験会(池田研究員)
 13:00〜昆虫標本づくり実演コーナー2010(沢田研究員)
 13:30〜恐竜ラボ&展示解説(古谷主任研究員)    
さらに、両日ともにフロアスタッフのオープンセミナー
 11:00〜、14:30〜デジタル紙芝居
 11:30〜展示室ツアー
 15:00〜フロアスタッフと遊ぼう「海のいきものうちわ」
など、楽しめるイベントがいっぱいあります。

夏休みが終わる前に、ぜひ、ひとはくにお越しください。
スタッフ一同、心よりお待ち申し上げます。
(生涯学習課長 平松紳一)

 

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