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さて、今年は国際生物多様性年。来月、名古屋で開かれる生物多様性締約国会議COP10も近づいてきましたね。
ひとはくでは、今年は「生物多様性大作戦!」、7月17日からは展示特別企画「ひょうごの生物多様性 瀬戸内海VS日本海」を開催中です。

今日は、先日から始まったフロアスタッフによる展示室ツアー「ひょうごの生物多様性お楽しみツアー」をご紹介します。

クジラの前で

▲まずは●●●クジラの全身骨格標本の前でクイズです

2つのカメ

▲続いて日本最大級の●●ガメの剥製の前で。となりの●●●●ガメが小さく見えますね(^^)

クラゲ

▲ごぞんじ?●●●●クラゲ。大きいでしょ

2つのサザエ

▲瀬戸内海でとれたサザエと日本海でとれたサザエを比べてみると・・・

とれとれの魚

▲瀬戸内海と日本海の海の違いをお勉強した後は、とれた魚を魚を見ながら・・・

そして「坂越」と「居組」という町のジオラマを見ながら、瀬戸内海側と日本海側の人々の暮らしの違いまで・・・お楽しみツアーはまだまだ続きます(^^)

スタンプ

▲最後はタヨウ星人ポイントカードにスタンプを押します!!ポイントを集めてオリジナルグッズを集めてくださいね(^^)
※詳しくは → http://hitohaku.jp/biodiv/biodiv_point.html


展示室ツアーは、平日は14時から、土日祝日は11時30分からです。
ぜひ、ひとはくにお越しいただき、いっしょに「ひょうごの生物多様性」を楽しみませんか?

いきもの多様"製"展「ゾウが描いたぞう・・・」も10月6日まで開催しています。
見どころいっぱいのひとはくに、ぜひ、お越しください。
スタッフ一同、心よりお待ち申し上げます。
(生涯学習課長 平松紳一)

「学校連携セミナー」とは、スクールパートナープログラムの一環として、高等学校と人と自然の博物館が連携し、高校生と一般市民の方々が交流しながら学ぶ地域生涯学習のモデルプログラムとして実施されています。

今回は去る9月15日(水)に博物館で実施された授業の様子を紹介します。授業テーマは「標本資料を理解する(全3回)」の第2回目で、講師は植物分類学、植物地理学が専門の布施静香主任研究員です。

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▲ 本日の講師は布施主任研究員です。今日の生徒は、県立三田祥雲館高等学校に通う3年生7名です。一般からの参加者も2名いらっしゃいました。

 

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▲ 布施先生による植物標本の説明です。本物の標本を手に取っての解説です。今日はこのような標本を作ります。

 

 

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▲ コテを使って、乾燥させた植物を台紙に固定していきます。布施先生の手際の良さに一同感心しております。

 

 

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▲ 各自標本作製中です。少し難しいですが、だんだんと慣れてきました。

 

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▲ 標本として大事なことは 植物名、採集地等を示したラベルがついていることです。生徒が調べた植物名を布施先生がチェックしています。

 

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▲ 植物名を図鑑で調べています。社会人の方も高校生に負けていません!

 

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▲ 「植物標本の完成です!」マイ標本と記念撮影です。

 

現在のプログラムの次は、田中主任研究員による「ビオトープ池を調べる(全3回)」です。キリンビアパーク神戸にあるビオトープ池で,カワバタモロコの調査を行います。ビオトープに興味なある方は、是非ご参加ください。日程は以下のとおりです。

 

9月29日(水)14:4515:30講義(博物館中セミナー室)

10月 6日(水)14:0015:30実習(キリンビアパーク神戸ビオトープ池)

10月13日(水)14:0015:30実習(キリンビアパーク神戸ビオトープ池)

 

詳しくはホームページで確認してください。

→ http://hitohaku.jp/education/10bunya/index.html#_H

 

(生涯学習課 西岡敬三)

週末情報その3です。
3連休の最終日、月曜日もひとはくは休みません(^^;

そして、「敬老の日」なので県内在住の65歳以上の方は、「無料」です。ぜひ、この機会にお越しください。

20日(月・祝)
11:00〜 デジタル紙芝居(フロアスタッフ)
11:30〜 展示室ツアー(フロアスタッフ)
14:00〜 月見と七種(服部保研究部長)
14:30〜 デジタル紙芝居(フロアスタッフ)
15:00〜 フロアスタッフと遊ぼう「くるくるとぶタネ」(フロアスタッフ)

とくにオススメは、服部保研究部長のオープンセミナー「月見と七種」
秋の七草と言えば、
「萩の花 尾花葛花 なでしこが花 をみなへし また藤袴 朝顔が花」山上憶良(万葉集 巻八)
ですよね。
専門家のお話を聞いて、お月見というのはいかがでしょうか?
30分でわかりやすくお話しします。ぜひ、お越しください。

 

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▲今朝、通勤途上で撮ったくずの花です。最近、日当たりのいい斜面のあちこちに咲いていますね

ひとはくでは今、「ひょうごの生物多様性 瀬戸内海VS日本海」開催中です。
また、いきもの多様"製"展「ゾウが描いたぞう・・・」も10月6日まで開催しています。
見どころいっぱいのひとはくに、ぜひ、お越しください。
スタッフ一同、心よりお待ち申し上げます。
(生涯学習課長 平松紳一)

さあ、週末情報その2
ひとはくでは、毎週末たくさんのオープンセミナーを企画して、
みなさまのお越しをお待ちしております。
とくに第3日曜日は、NPO法人人と自然の会の方のドリームスタジオ、花工房があります。

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▲花工房のようすです。いつもこんな感じで4階ひとはくサロンで行われています

19日(日)

11:00〜 デジタル紙芝居(フロアスタッフ)
11:30〜 展示室ツアー(フロアスタッフ)
12:00〜16:00 花工房(人と自然の会)
13:00〜15:00 ドリームスタジオ「葉っぱで遊ぼう 秋遊ぼう」(人と自然の会)
13:00〜 鳴らそう草笛(黒田有寿茂研究員)
13:30〜 恐竜ラボ&展示解説(池田忠広研究員)
14:00〜 みどころズバリ!まるわかり!!ギャラリートーク(藤井俊夫研究員)
14:30〜 デジタル紙芝居(フロアスタッフ)
15:00〜 フロアスタッフと遊ぼう「生物多様性モビール」(フロアスタッフ)

ちょっと多すぎたかな!?
たくさん参加して、どんどんタヨウ星人ポイントカードのポイントを集めてください!!すべて参加で9ポイント!来館ポイントを合わせると1日で10ポイントです(^^)

ひとはくでは今、「ひょうごの生物多様性 瀬戸内海VS日本海」開催中です。
また、いきもの多様"製"展「ゾウが描いたぞう・・・」も10月6日まで開催しています。
見どころいっぱいのひとはくに、ぜひ、お越しください。
スタッフ一同、心よりお待ち申し上げます。
(生涯学習課長 平松紳一)

巣から羽化したばかりのオスのハチをを大谷主任研究員からいただきました。

 

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セグロアシナガバチです。

ハチといえば、「刺されると痛い。」「怖い。」というイメージを持ちがちですが、針をもっているのはメスだけで、ハリのないオスは刺せません。

へぇ〜、でしょ?いろいろ分かるとおもしろいですよ。

じっと見つめると、なかなかかわいい顔をしています。
博物館の私の机に置いて、観察を続けようと思っています。

(2年前は、遠藤研究員よりゾウムシをいただき、自宅で観察しました。)


                    P1030810.JPG       P1030817.JPG

オスのハチは、メスより、お顔が色白でお尻が丸いそうです。
私には、メスとの違いが分かりませんが、大谷主任研究員がいうのだから間違いないでしょう。

うらやましいことにハチのオスは、ほとんど働かず、ブラブラしているそうです。
確かにほとんど動きません。Oo。。( ̄¬ ̄*)

 

特製ハチミツにも見向きもしません。

 

大谷主任研究員によると、このハチはの寿命は2週間ほどだそうです。
じっくり観察してみようと思います。

あなたも身近にいる自然や生きものについて、いきものかわらばんで教えてくれませんか?
詳しくはこちらから→http://hitohaku.jp/biodiv/school_visit.html

かわらばんが応募できるのは小学生〜高校生。ヾ(≧へ≦)〃
残念ながら私は応募できません。自宅でひっそり観察を続けます。(◎し◎ゞ)


小林美樹(生涯学習課)

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