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先週10月2日の夜に、須磨海岸にてウミホタルの観察をおこないました。
約40名の方が夜遅くまで参加くださり、ありがとうございました。

suma.jpgsyuugou1.jpgウミホタル(Vargula hilgendorfii)は、甲殻類のミオドコーパ目に属する海産無脊椎動物です。
おもに、水質が比較的良好な砂浜の浅場に生息しています。餌は、動物の遺骸などです。魚の死体などがあると、ワラワラと寄ってきます。

採集はこんな感じです。身近な材料をつかって、トラップをつくります。

tounyuu.jpg

umibotaru_1.jpgプラスチック製の水筒に穴をあけて、中には「お茶パック」の袋に砂を詰めて輪ゴムでとめて投入します。そして、牛乳パックでつくった「仕掛け巻き」にひもを取り付けます。この仕掛け巻きは、結構重要なもので、水筒とひもを結ぶときに、ひもの先端に輪をつくっておいて、そのなかを仕掛けごと通すと、固結びしなくても済みます。それと、もし、仕掛けごと海に流されても、仕掛けが浮くので、発見しやすいです(今回の観察では3名がロスト)。
餌は、魚のアラや豚のレバー、魚肉ソーセージ、カニカマボコなど動物性のものなら、なんでも寄ってきます。
さて、およそ30分間つけておいたところ、参加者のうち数名をのぞいて、ほとんど全員が採ることができました。そのあと、2投目で全員がウミホタルを採集することができました。さすがに、ブルーのきれいな光が観察できると、各地で歓声が!!小さいながらも、結構明るい光に、みなさん感激でした。100匹近く採った人もいたほどで、大漁でした。
生き物相手のイベントで、しかもターゲットを1種にしぼり、夜の開催で、何にも採れないと、悲惨なんですが、ほっと一安心です。
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このときの様子は、イベントをお手伝いくださった水辺のフィールドミュージアム研究会さんのブログにもビデオで紹介されています。Kさん、Iくんありがとう!
http://ameblo.jp/mizubefmk/entry-10666981179.html

(みつはしひろむね)


 

 

 世界的に貴重な地質や地形、断層、火山などを含む自然公園「世界ジオパーク」に、山陰海岸ジオパークが4日、認定されました。

 

 世界遺産の地質版ともいわれていて、日本国内では北海道の洞爺湖有珠山、新潟県の糸魚川、長崎県の島原半島に続く4地域目。ギリシャで開催された世界ジオパークネットワーク(GGN、本部・パリ)の会合で決まったということです。

 

                                         情報管理課:八尾

 

火曜日以降につづく・・・・

今日は午後から雨模様・・・

雨模様 親の帰りを待つツバメ?

▲ひとはくに巣を作っているツバメも、雨の中をえさ取りに出かけた親鳥の帰りを待っているのでしょうか?

それでも「君も発掘体験!!丹波の恐竜化石をさがしだそう」に大勢の方が参加されました。

化石発掘体験01 化石発掘体験02

▲こどもたちの目は真剣そのもの!!見つけるまでは帰れない!!って感じでしたね(^^)

化石発掘体験03▲見つけたら発見者の名前を記録します

 

化石発掘体験04

▲石を割ったあと、しっかりと観察することがポイントです。このお二人は次々と発見してくれました(^^)

この発掘体験、次は11月7日(日)です。この日は「ひとはくフェスティバル」です。観覧料は無料!!
館内外でワークショップや屋台や屋外ステージなど様々なイベントが盛りだくさんの日です。ぜひ、お越しください。
※チラシはこちらから → http://hitohaku.jp/top/10event/pdf/2010FS.pdf

ひとはくでは今、「ひょうごの生物多様性 瀬戸内海VS日本海」開催中です。
これにちなんだ「いきものかわらばん」も800点を超える応募があり、10月9日(土)から館内で展示されます。(担当者は「場所がな〜い!!」と青ざめていますが・・・)
いきもの多様"製"絵画展「ゾウが描いたぞう・・・」は、とうとう火曜日、水曜日の2日間だけとなってしまいました。こちらもお見逃しなく!!

見どころいっぱいのひとはくに、ぜひ、お越しください。
スタッフ一同、心よりお待ち申し上げます。
(生涯学習課長 平松紳一)

ちょうど1年前、ブログで紹介したイチョウ並木
 → http://hitohaku.jp/blog/2009/10/post_475/

今年は猛暑の影響で各地でヒガンバナの開花が遅れていることは昨日も書きましたが、今朝は私の通勤ルートにあるイチョウ並木で写真を撮ってきました。

神戸市北区のイチョウ並木▲今朝の様子です

昨年と比べて、ほぼ同じくらいの黄葉でしょうか?
ここのイチョウ並木の黄葉は猛暑の影響を受けなかったようですね。

今日はちょっと天気が心配ですね。こんな日は、屋外ではなく、ひとはく館内でお楽しみください。 
 詳しい情報はこちら → http://hitohaku.jp/blog/2010/10/2010_6/

ひとはくでは今、「ひょうごの生物多様性 瀬戸内海VS日本海」開催中です。
そして、いきもの多様"製"絵画展「ゾウが描いたぞう・・・」は、いよいよ10月6日まで!今日を逃すと、週明け火曜日、水曜日の2日間だけです。
見どころいっぱいのひとはくに、ぜひ、お越しください。
スタッフ一同、心よりお待ち申し上げます。
(生涯学習課長 平松紳一)

今日から展示特別企画「化石大集合2010−過去に起こった生物大量絶滅事件−」が始まりました。

見学のお客様

▲ご家族連れのお客様。5歳の坊やは、この化石を見てどんな動物を想像したんでしょうね

さっそく新聞、メディアの取材もありました。これから来年4月までの予定です。ぜひ、ご覧ください。

今回の展示特別企画では、ひとはくの地学系収蔵庫にある化石を多数公開しています。その一つが、ドイツの古第三紀の地層:メッセル累層から出てきたほ乳類「コピドドン」です。昨晩、閉館後に行われた準備作業の様子をちょっとだけ報告します。

 

作業01  作業02  作業03

▲慎重に研究員が収蔵庫のロッカーから取り出して、台車に積みます

作業04 作業05

▲展示ケースを展示室内に運び込んで、ご覧のようにケース内に無事に収まりました

 

今回の展示特別企画では、ほかにもメッセル累層の化石を多数展示しています。ぜひ、ご覧ください。

また、ひとはくでは今、「ひょうごの生物多様性 瀬戸内海VS日本海」開催中です。
そして、いきもの多様"製"展「ゾウが描いたぞう・・・」は、とうとう10月6日まで、あと3日間です。
明日のひとはくはこちら
 → http://hitohaku.jp/blog/2010/10/2010_6/
見どころいっぱいのひとはくに、ぜひ、お越しください。
スタッフ一同、心よりお待ち申し上げます。
(恐竜タスクフォース&生涯学習課長 平松紳一)

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