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今、名古屋のCOP10(第10回生物多様性条約締約国会議)に合わせて開催されている「生物多様性交流フェア」での、ひとはくのブースの紹介は毎日現場へ行ったスタッフが紹介してくれています。

 

ひとはくにいる私は、9月16日から私の机上で飼っている身近な生物、ハチを紹介(続編)をします。

(その後どうなってるねん!みたいなリクエストもないけど・・・。)

初日の様子「私のいきものかわらばん」

http://hitohaku.jp/blog/2010/09/post_877/

いきものかわらばん 番外ブログ編2 〜ハチのオスは刺さない(^^)

http://hitohaku.jp/blog/2010/09/2_8/

ハチ博士の大谷主任研究員によると寿命は2週間だったのですが。

予想を上回る寿命の長さ!

 

hachiP1040060.JPG 

今はなんと4匹に!(全部オスです!)

同じ巣で羽化したハチを大谷主任研究員から次々にいただきました。

朝、出勤してきて、ハチたちの姿を見るのが私の日課になりました。

4匹身を寄せ合ったり、体を掃除したりと、本当に可愛いハチたちです。

命って本当に大切なんだなとしみじみと見つめ、癒されてます。

 

私のかわらばんは、こんなもんですが、みなさんが応募してくれた「ひとはくいきものかわらばん」はすごいです!作品を見た新聞記者さんも「社会面に使える!」なんて言ってました。

 

是非、「ひとはく いきものかわらばん」の展示を見に来てくださいね。

 

 

                    小林美樹(生涯学習課)

 

 

 

COP10期間中の食事

2010年10月22日

ひとはくがブース出展している生物多様性交流フェアの会場のレストランでは、名古屋名物あんかけスパゲッティー、多国籍料理などのメニューが準備されています。ただし、すでにで紹介されていたように会場内に一カ所しかないので、交流フェアのブースをじっくり見るなら、お弁当持参が便利だと思います。自動販売機くらいあってもよいと思うのですけど…。

 

  IMGP0150.jpg一方、登録者向けの国際会議場内ではもう少しメニューが豊富です。ちょっとしたレストランもあるようですが、わたしが利用したのは会場内のセルフサービスの食堂です。

 

 

IMGP0153.jpg遠くから見た時は普通のメニューに見えましたが、よく見ると全て英語です。カレーのメニューがチキンとベジタブルしかないところが、世界各国からの参加者を意識している感じです。

 

 

IMGP0151.jpgお昼に食べた700円のチキンカレー。ちょっと高めといったところでしょうか?

 

 

IMGP0152.jpg食堂のテーブルの上でもしっかり情報発信していました。

 

 

外国からの参加者のメニューを観察してみると、意外に焼きそばを食べている人が目につきました。どういう基準で選択したのか聞いてみればよかったです。

 

IMGP0149.jpg 

国際会議場内では、名古屋名物もしっかり販売されていました。金のシャチホコが名古屋っぽいですね。

北村俊平

2006年8月、丹波市山南町で足立洌氏、村上茂氏によって発見された丹波の恐竜化石。
その後、毎年冬に発掘調査が進められ、これまでに竜脚類ティタノサウルス形類の恐竜のつながった尾の部分(「尾椎」、「血道弓」)や「腸骨」、「坐骨」などの腰の部分、並んだ状態で見つかった十数本の「肋骨」、それに頭の一部「脳函」、第一頸椎の「環椎」、多数の「歯」などが見つかっています。
そして今年も、いよいよ第5次となる発掘調査が始まろうとしています。

今日は発掘調査を前に「第5回丹波恐竜化石発掘等連絡調整協議会」が丹波の森公苑で開催されました。
化石を含む泥岩層の上の部分(砂岩、礫岩などの地層)の掘削作業が来月10日(水)から始まります。

会議の様子

▲会議の様子

三枝主任研究員▲説明をする三枝主任研究員です

下の写真は、昨年度の第4次発掘調査で発見されたものの現場から引き上げられなかった「胴椎(いわゆる背骨)」です。

4次発掘終盤に見つかった胴椎

今回の発掘調査で引き上げてクリーニング作業を行う予定です。もし、丹波の竜脚類の「胴椎」であれば、その形状から、また新たなことがわかるかもしれません。

今年の発掘調査では、このほかにどのような大発見があるのでしょうか(^^)
これからもひとはくの情報は、このホームページ、ブログで紹介していきます。
ご期待ください!!

人と自然の博物館にも、ぜひ、お越しください。
丹波の恐竜化石や、クリーニング作業を見学できる「ひとはく恐竜ラボ」
さらには、今「化石大集合2010−過去に起こった大量絶滅事件」を展示公開中です。
スタッフ一同、心よりお待ち申し上げます。
(恐竜タスクフォース&生涯学習課長 平松紳一)

COP10会場周辺のようす

2010年10月22日

今日はCOP10会場周辺の様子を紹介します。

 

COP10会場への道沿いには、いたるところでCOP10の宣伝がされています。 

 

IMGP0130.jpg国際会議場周辺の壁にはさまざまな生きものの写真も掲載されています。こちらはエゾアカガエルの卵の写真だそうです。

 

IMGP0136.jpg

 

IMGP0138.jpgひとはくの展示ブースのある生物多様性交流フェアの会場入口には、インフォメーションセンターが設置されています。各ブースの案内図やイベント情報等も掲載されていますので、まずはこちらで情報収集をしておくと効率良く移動できると思います。

  

IMGP0121.jpg IMGP0162.jpgひとはくブースの前には、アメリカヤマボウシ(ハナミズキといった方がわかりやすいかな?)の植栽樹があり、たくさんの果実をつけています。12時間おきにヒヨドリが訪れて、3つほど果実を食べては飛んでいきます。

 

IMGP0154.jpg 

ゴミ削減への取り組みで有名な名古屋市ということもあり、会場のごみ箱は非常に細かく分別されています。ちょっとすぐにはどこに捨ててよいのかわかりません?!

 

 

IMGP0127.jpg会場内にはゆるキャラもいます。こちらは淡路景観園芸学校の「アルファ」。芽生えをイメージしたゆるキャラだそうです。

  IMGP0163.jpg

こちらは石川県のブースにいる「のとドン」。プリンのように見えますが、能登半島がモチーフだそうです。

 

 

IMGP0170.jpgもしこれからCOP10に参加されるなら、A4サイズの配布物を入れることができる袋(お買いもの袋でOK)を持っていくと便利です。巨大な図鑑を配布しているブースもあり、欲しい資料を集めていくとあっという間にいっぱいになってしまいます。

北村俊平

COP10 こぼれ話

2010年10月22日

 みなさん、COP10にはもう行かれましたか?

 私はまだ行っていませんが、行く機会のある方は是非、名古屋市の市章を見てきてください。

 

三田市の市章 ひとはくのある三田市の市章はカタカナの「サ」をデザインしたモノです。さてさて、名古屋市の市章はというと・・・・・

 

名古屋市の市章 これなんです!! おぉっ!!  わかりやすい。是非名古屋に出かけて、この「マルにハチ」の由来を探ってきてください。(生物多様性とはあまり関係がありませんけど?!)

 

まるはち!!                             情報管理課:八尾

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