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 10/25(月)の朝は前日からの雨がとりあえずやみました。

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朝8時半では人通りも少なく、寂しげです。

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ボランティアのみなさんも活動しています。

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雨が吹き込んでオオクワガタ君の台が
ちょっとぬれてしまいました

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今日は大阪ガス(株)姫路事業所のみなさんも展示。
姫路事業所での緑化活動などの紹介でした。

(COP10タスク 鈴木武)


10/24(日)はくもりがちの天気。でもたくさんの来場です。


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オオクワガタ君はあいかわらず人気者。
となりのブースの宮城県大崎市のお姉さん、
どこからかオオサンショウウオの着ぐるみを着てになって来てくれました。


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館長ツアーも大人気。20名以上の方が参加しました。


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夕方から雨が降り始めました。どうなるでしょう。

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愛知県内の自然団体などの懇親会にいってきました。
10年ぶりにお会いする方もいて、楽しい会でした。

(COP10タスク 鈴木武)
10月18日(月)からの生物多様性交流フェア出展も、折り返し点となりました。

23日(土)はたくさんの来場者でにぎわいました。
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ブースを訪れた方も、平日の、3倍でした。ひとだかりができるので、中に入れず通過する人も多かったです。


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学生服は、県立御影高校の生徒さん。六甲山で調査したキノコの標本を出展くださっています。キノコの標本は大人気です。23日(土)24日(日)は、彼ら彼女らが自ら説明してくれます。説明のために、日本語も英語も、じっくり勉強してきたそうです。立派に解説していました。


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御影高校のみなさんは、自分たちでお金も出して、かわいいキノコの缶バッジを配りました。あっと言う間になくなてしまいました。オジさんもほしかったです。


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こちらは、神戸市立六甲アイランド高校さん。「ヒルミミズ」の研究です。生きたヒルミミズも持って来てくださり、来場者の関心を引いていました。


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ひとはくブースで、堂本暁子前千葉県知事と談笑する岩槻館長。
23日(土)24日(日)の岩槻館長スペシャルツアーには、たくさんの参加者がありました。

(八木@COP10タスクフォース)

会場を一回りすると、兵庫県は、生物多様性に関する先進県だということがわかります。
兵庫県からは、ひとはくブースのほかに、県立淡路景観園芸学校さんのブースもあります。
ブース番号82です。白鳥公園入口から、ひとはくブースの手前を右折した通りにあります。

生物多様性に配慮した庭の提案と、5月にひとはくも共催で開催した「公園・花・こども 国際フォーラム」の成果展示です。先生方と、ときに学生さんが、交代で来ておられます。
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テント1つだとちょっと狭いですね。

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何がちがうのか、説明はぜひ現地で。

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ときどき、ゆるきゃら「アルファ」くんも登場し、人気です。
この子はふだん、どこにしまってあるのだろうか・・・?

(八木@COP10タスクフォース)

「高校連携セミナー」とは、スクールパートナープログラムの一環として、高等学校と人と自然の博物館が連携し、高校生と一般市民の方々が交流しながら学ぶ地域生涯学習のモデルプログラムとして実施されています。
 今回は去る10月13日(水)にキリンビアパーク神戸にあるビオトープで実施された授業の様子を紹介します。授業テーマは「ビオトープ池を調べる(全3回)」の第3回目で、講師は魚類生態学、水域生態学が専門の田中哲夫主任研究員です。
 今回の授業のテーマは、絶滅の恐れのあるカワバタモロコという魚の調査について、その理論を学ぶとともに、ビオトープで実際に調査を体験します。前回の授業(10/6)では、カワバタモロコのひれに印を入れ、ビオトープに放しましたが、この授業では、再びカワバタモロコを捕まえて、ひれに印の入った個体の数を記録します。

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▲ ビオトープにも秋の気配が、空が青いです。
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▲ 前回の調査(10/6)同様、エサを仕組んだかごを沈め、カワバタモロコを捕まえます。何匹くらい捕まるかな?
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▲ 麻酔をかけて、一匹づつ体長を測定します。ひれが切られているかどうかを確認します。切られている魚は、前回捕まった魚です。運が悪い魚ですね。
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▲ このビオトープには、カワバタモロコ以外にも生き物がいます。こんな大きなドンコがかごに入っていました。

 今回の調査結果から、過去10数年で最もカワバタモロコの数が多いようです。これも夏が暑かったせいでしょうか!? この先は、三田祥雲館高等学校の生徒のみなさんが考察します。調査結果は12月1日(水)人と自然の博物館で発表する予定です。

 このような学校連携セミナーは今後も開催されます。興味のある方は、気軽にご参加ください。詳細は下記ホームページでご確認ください。セミナーによっては締め切りを過ぎていても申込可能ですので、お問い合わせください。
 また、ビオトープについて興味のある方もお問い合わせください。

 セミナー情報 → http://hitohaku.jp/education/10bunya/index.html#_H
 セミナー問合せ:生涯学習課セミナー係 079−559−2003

(生涯学習課 西岡敬三)

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