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11月。秋らしくなってきましたね。

 

イチョウ並木

▲神戸三田インターを出て、交差点を右折してすぐ、ひとはくの看板の見えるところ。ここのイチョウ並木もすっかり色づいてきました


さて、今月から来年3月末まで県立5館(ひとはく、美術館、歴史博物館、考古博物館、陶芸美術館)でスタンプラリーを実施しています。
■すでにブログでも → http://hitohaku.jp/blog/2010/10/post_951/

今日は、5館すべてをタダで観覧する方法を紹介しましょう。

今日2日(火)から4日(木)まで、県立美術館(神戸市)と県立歴史博物館(姫路市)が常設展無料です。
3日文化の日あたりに、どちらか1館いかがですか?

そして、7日(日)は「ひとはくフェスティバル」にお越しください(^^)
楽しいイベントが盛りだくさんです!いつものひとはくの何十倍ものイベントがありますよ。

さらに、20日(土)、21日(日)は「関西文化の日」
5館すべてが観覧料無料(常設展のみ)です。ここで3館目の方は、「全館共通優待券(1名様分)」がもらえるので、それを使って4館目に(^^)
4館目でも「全館共通優待券(1名様分)」がもらえるので、それを使って5館目に(^^)

いかがですか?この計画、ぜひ、実現させてください。
なお専用チラシは、各館で配布しています。また、下記からダウンロードして印刷していただいても結構です
■ダウンロードはこちら → http://hitohaku.jp/top/10event/10gokan.html

ぜひ、この機会にひとはく、ほか県立の美術館、博物館にお越しください。
スタッフ一同、心よりお待ち申し上げます。
(5館広報担当&生涯学習課長 平松紳一)

 

 さてさて、またもや 謎の講談師河南堂珍元斎でございます。

 

 さあ、今度は「ゾウの絵地方巡業りポート豊岡編」の一席でございます。
 ひとはくから旅だったゾウさんたちの絵のその後のリポートで、今治タオル美術館の10点の残り33点は横浜ズーラシアの増井園長のもうひとつの勤務地だった豊岡市のコウノトリ文化館にて現在展示中でございます。
 豊岡市ではちょうどコウノトリ国際会議を開催しておりまして、その関連展示として「ゾウのエココロ展〜増井さんが愛した生きものたち〜」と題してゾウの絵を展示していただいております。
   http://www3.city.toyooka.lg.jp/kounotori/index.htm

 

 10月30日、コウノトリ国際会議にあわせて、豊岡へゾウさんたちの絵に会いにいってきました。  ゾウさんの絵のメイン展示はコウノトリ文化館ですが、サテライトで豊岡市総合体育館の豊岡市美術展でもやっています。同じ星に住む生き物、ヒトの絵との共演です。  

 さて、コウノトリとの共演はコウノトリ文化館です。郷公園のオープンケージには、ちょうど餌やりの時間でたくさんのコウノトリが郷公園に飛んできていました。

     それに国際会議にあわせコウノトリが飛んでいった倉敷市や西予市のコウノトリの応援団の方々も飛んで?こられていました。

 文化館でのゾウの絵展示はちょっと和風の空間にあり、とてもあたたかい展示になっていました。コウノトリとゾウの絵。どちらも増井さんが手がけたモノ同志がゆかりの地豊岡に集まりました。廊下の角からひょっこり「あっ、来たの!」と笑顔で増井さんが現れそうな感じで、やっぱり増井さんに見てほしかったなあ…

   

 

 増井さんの業績紹介パネルにあった「願うこと、願い続けること、投げ出さないこと」という増井さんのメッセージが印象に残りました。 
 また、コウノトリの郷公園開園時からお付き合いいただき、珍元斎のグッズづくりの良きライバルだった研究部長池田啓さんにもお別れをしてきた、ちょっとさびしい旅でありました。

 
 ゾウのエココロ展は11月7日まで。但馬の方々、ぜひ見てくださーい!

 


ひとはく地域研究員 川東丈純
追伸 増井さんの思いとともにゾウの絵の旅はまだまだ続きます。新年は奈良県橿原へ!

 

 さて、謎の講談師河南堂珍元斎でございます。


 ミニ企画展「ゾウが描いたぞう・・・・」は好評のうちに終わりましたが、ゾウの絵の旅はまだまだ続いております。はじめて読む方は、下記ブログをご覧ください。
http://hitohaku.jp/blog/2010/08/post_818/  その1
http://hitohaku.jp/blog/2010/08/post_850/  その2(増井光子さんのメッセージ)http://hitohaku.jp/blog/2010/09/post_864/  その3(ゾウの絵展誕生秘話)
http://hitohaku.jp/blog/2010/10/post_894/  その4(ゾウの絵展誕生秘話)
http://hitohaku.jp/blog/2010/09/post_869/ その5(ゾウが描いたぞうイベント)
http://hitohaku.jp/blog/2010/10/post_906/  その6(ひとはくゾウの絵展おわったゾウ)

 

 さあ、「ゾウの絵地方巡業りポート今治編」の一席でございます。

 ひとはくから旅だったゾウさんたちの絵のその後でございます。10点は今治タオル美術館、残りは横浜ズーラシアの増井園長のもうひとつの勤務地だった豊岡市のコウノトリ文化館にて現在展示中でございます。
タオル美術館はゾウのぬいぐるみを借りたのがご縁で、タオル美術館が10周年とのことで、シュリーの作品「10」を中心に1作品が展示中です。

   

 


 10月11日には、ゾウ講談とゾウになって絵を描くぞう!のイベントをしに行ってきました。今回はタオル美術館スタッフにより今回のために結成された頑固亭一座と河南堂一座の夢?の共演です。


 立派なホールでハリボテゾウさんも緊張気味でしたが、名曲「ゾウさん」のリズムに乗ってさっそうと登場。  ハリボテゾウさんは河南堂摩訶背奈斎と写楽斎そして小学5年生の頑固亭小うのみ君。暑いホールの中で6本足のゾウさんは奮闘。胴体はもちろん今治タオルだゾウ!

 


 ハリボテゾウさんもズーラシアのゾウさんたちに負けず回数をこなす度にうまくなってきました。今治でもゾウ使い役の夏耶斎の巧みな誘導で上手に絵を描きました。  珍元斎は外人役の頑固亭うのみさんと頑固亭いろめさんのロシア人アーチスト、コマール&メラミッド役の熱演に圧倒されっぱなし… 

 最後は参加者がゾウになって絵を描きました。みんな上手だぞう!  

 


 タオル美術館10周年ミニ企画展「ゾウが描いたぞう・・・」は11月9日まで。愛媛在住の方はぜひご覧ください! http://www.ichihiro.co.jp/art/kikaku/1010/index.html

 


ひとはく地域研究員 川東丈純

 

 

 

10月の様子 10月中のひとはくblogの記事数がすごい数になりました。ひとはくファンの多くの方々に閲覧していただいたことや、中旬から月末まで名古屋で開催されたCOP10情報やオープンセミナーなどのイベント情報も満載でした。

 上のカレンダーの赤い四角の日にはblogは書かれていませんが、それ以外はばっちり書かれていて、トータルで83件。1日平均3記事以上!! 

 

 これからも、みなさま方に読んでいただける記事を満載していきたいと思います。

 どうぞ、毎日、1日に何度も見に来てください!!

 

これからも ひとはくblogをよろしく!!

兵庫県下にお住まいの方でも県立5館(ひとはく、美術館、歴史博物館、考古博物館、陶芸美術館)すべてに行ったことがある方は意外と少ないんじゃないでしょうか?
ぜひ、この機会に制覇してください(^^)

この企画は3年前から秋(とくに11月)に実施してきましたが、4回目となる今年は、11月から3月いっぱいまでの5ヶ月間!
期間が長くなった分、5館制覇のチャンスが広がりました。

さらに、3館目で「全館共通優待券(1名様分)」がもらえるので、それを使って4館目に(^^)
4館目でも「全館共通優待券(1名様分)」がもらえるので、それを使って5館目に(^^)
5館目では、来年10月いっぱいまで使える「全館共通ペア優待券」をプレゼントします。
さらに、3館目以降、各館のオリジナルグッズもプレゼントします。
つまり、採算度外視(^^; みなさまに県立5館にお越しいただくための企画です。

 

ゴカン01▲これが専用チラシです。各館で配布しています。また、下記からダウンロードして印刷していただいても結構です
■ダウンロードはこちら → http://hitohaku.jp/top/10event/10gokan.html

 

ゴカン02▲上が3館目、4館目でプレゼントする全館共通優待券(1名様分)、下が5館目でプレゼントするペア(2名様分)優待券です。

ゴカン03▲5館それぞれのオリジナルグッズです。ひとはくからはオリジナル・フィールドノートです

ぜひ、この機会にひとはく、ほか県立の美術館、博物館にお越しください。
スタッフ一同、心よりお待ち申し上げます。
(5館広報担当&生涯学習課長 平松紳一)

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