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11月になり景色はすっかり秋色になってきました。夏の猛暑が昔のことのように感じられますね。
秋景色01

▲通勤途上の田んぼの様子です。稲刈りも終わって、秋らしい風景ですよね

こちらは通勤途上のイチョウ並木。
先日、バッサリと切られてしまいました・・・街路樹はこんなこともしばしばありますよね。

イチョウ並木01  先月のイチョウ並木

▲左は今朝の様子です。先月までは右の写真のように黄葉してたんですがねえ(^^;

■去年も10月4日に紹介した街路樹です → http://hitohaku.jp/blog/2009/10/post_475/

 

秋らしいと感じる色は人それぞれ違うでしょうね。こちらは博物館のある深田公園の様子です。まさに秋の色で飾られていますね。

アメリカフウ

▲よーく見ると、同じ種の木でも紅葉に差があるようで


この週末、7日(日)は「ひとはくフェスティバル」です。
昨年は雨でしたが、今年はどうやら天気は大丈夫そうです。
1日楽しめる「ひとはくフェスティバル」にぜひ、お越しください。そして深田公園の秋を楽しんでください(^^)

ひとはくでは今、「ひょうごの生物多様性 瀬戸内海VS日本海」、
「化石大集合2010−過去に起こった生物大量絶滅事件」「ひとはくかわらばん全作品展」も開催中です。
見どころいっぱいのひとはくに、ぜひ、お越しください。
スタッフ一同、心よりお待ち申し上げます。
(生涯学習課長 平松紳一)

「木のおもちゃであそぼう!」

 

 

木でできたパズルやコマや動物…いろいろおもちゃをご用意しました。

ドングリのやじろべえもつくれます。(こちらは数に限りがあります)

P1040834.JPG

 

かわいいメモスタンドにもなりますよ。

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11月6日(土)10:30〜16:00まで、いつでも参加していただけます。(観覧料のみでご参加いただけます!)

 

みなさまのご参加、こころよりお待ちしております!

 

                                     

                  岡本 知佳(フロアスタッフ)

 

 今回は、いつも博物館のセミナーなどでお世話になっております清水文美さんと一緒に山梨大学付属病院に授業に行って参りました。そのときのレポートを清水さんが作成してくださりましたので、掲載いたします。いつもありがとうございます(感謝!)。・・・・・・・・・(みつはしより)

jyugyounoyousu1.jpg yamanashi2.jpg yamanashi3.jpg

病院で長期間、病気と闘っている子どもたちに「自然の神秘」をほんの少しでも感じてもらえることができたら〜という試みがはじまっています。
     
院内学級というので 殺菌対策とか こちらの健康状態や服装とか・・・いろいろ考え、緊張しました。が、今回おじゃました山梨大学付属病院小児科病棟の院内学級はほぼ通常の子どもたちと同じような感じでした☆^∇゜) ニコ♪そしてみんなとなかよくお話しながら、三橋先生のプラスティック標本を使って「森からのおくりもの」を先生のお話とスライドを見ながら、『みんなと森へ 川へ出かけていくような時空』を共有してきました。

hyouhon_pla_yamanasi.jpg 
反省すべきことは、子どもたちの多くは点滴をつけていて、電源が必要なため教室内を自由に動きにくいということ。実際に自由にプラスチック標本をさわってもらおう〜と思っていたのが、車いすのために思うように動きづらかったようです〜。
そしてもうひとつ。これは院内学級ということではなく、それぞれの地域性の問題だと思いますが、三橋先生が子どもたちに「川の始まりはどこだろ?」と投げかけると子どもたちは「山の中」「森のなか〜」という具合に反応してくれましたが、「では川の終わりは?」というと「。。。」「川の終わりはおわり〜^^」という感じになりました。なるほど、子どもたちは「海」を知らないわけではないのですが、日常的に「海」を感じることがなかったようです。地域性は事前準備の一つとして不可欠でした。
 これがきっかけとなって、少しずつ自然の不思議を感じてくれるような院内学級への協働、また学級の来れなかった子どもたちのために院内キャラバンへ〜とつながっていくようになれば 素敵だな〜と思いつつ岐路につきました。
今回も 博物館のネットワークにより多くの素敵な方々とめぐり会い、つながりができたので、この新しい試みもきっと成功するのではと期待しています♪山梨大学医学部小児科の犬飼岳史先生はじめ院内学級の長田先生がた多くのバックアップで大変貴重な経験をすることができました。
ありがとうございました!
詳細は山梨大学付属病院小児科のHPでも紹介されるそうです。

(清水文美)

先月29日に名古屋のCOP10会場「生物多様性交流フェア」から、ひとはくへ戻ってきた展示物がそのままミニ企画展「COP10に行ってきました」展に!

4階ひとはくサロンで展示中です。
展示については、こちらから→ http://hitohaku.jp/exhibits/temporary_old/2010/mini10.html

 名古屋での展示の様子がよ〜〜く分かります。

会場風景写真には思わぬ人も写っていますよ。

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新聞社の取材もありました。

名古屋でのひとはくブースの賑わい、すごいでしょ?

 

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ちなみに写真右上にある紺色のバッグはコングレス・グッズです。誰かの忘れものではありませんよ。生地にはバイオマス資源(植物など)を原料とするポリ乳酸をを使用しています。

 

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コングレス・グッズと記念品には、この他、容器の表面部分に名古屋の子どもたちが環境保全への想いを絵画やメッセージがあるタンブラー。USBメモリ。多目的に使用出来る日本古来の織物、ぬぐいなどがありました。

環境面と使いやすさ、そして日本らしさを追及した逸品揃いでした。

 

 日本だけでなく、ノルウェーなどのいろんな国の団体の生物多様性への取り組みを紹介した冊子。

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  手にとってご覧くださいね。

名古屋のCOP10会場「生物多様性交流フェア」へ行った人も行ってない人も 、是非見にきてくださいね。

 

そして!次の日曜の11/7は、ひとはくフェスティバルです。天気も良さそうです。いいはずです。

是非、ひとはくへお越しください。

フェスティバルについては、こちらから→http://hitohaku.jp/top/10event/pdf/2010FS.pdf

 

                           小林美樹(生涯学習課)

 

 「高校連携セミナー」とは、スクールパートナープログラムの一環として、高等学校と人と自然の博物館が連携し、高校生と一般市民の方々が交流しながら学ぶ地域生涯学習のモデルプログラムとして実施されています。
 今回の授業テーマは「自然災害と日本の国立公園」の題で、講師は微古生物学、地質学、地域環境地球科学が専門の小林文夫主任研究員です。風光明媚な国立公園が、火山噴火や地殻変動など災害をもたらす活動によって形成されたというお話でした。
 クラーク記念国際高校2年生のみなさんと、一般からの参加者3名で授業は実施されました。

 

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▲日本には28の国立公園があります。そのすべてを写真で説明しております。小林先生は、すべての国立公園のエピソードを、45分間で一気に語りつくしました。
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▲その主要景観要素は、火山地形関連、山岳・渓谷美、沈降海岸・多島海、その他の4つに分類されます。少し難しい話です。
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▲歴史を紐解くと、国立公園では火山の噴火、地震、津波など自然災害が起こっているそうです。「島原たいへん、肥後めいわく」ってご存知ですか?
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▲日本の国立公園はプレートの運動がつくった!! スケールの大きい話です。

 この「高校連携セミナー」は下記日程で実施されます。
どのセミナーも定員に余裕がありますので、ご応募ください。
 この学校連携セミナーの今後の予定は以下のとおりです。興味のある方は、三田市まで行かなくても受講できるひとはくのセミナーを是非ご活用ください。
セミナー問合せ:生涯学習課 079−559−2002
11/ 9(火) 芦屋のまちづくり     *講義    藤本真里 研究員
11/16(火) 六甲山のホタル      *講義    八木剛主任研究員
 1/11(火) 植物の冬越し       ※講義と観察 藤井俊夫 主任研究員
 1/18(火) 芦屋川と野鳥のくらし    ※講義と観察 遠藤菜緒子 研究員

詳細はHPで → http://hitohaku.jp/education/10bunya/index.html#_H


日本の国立公園に興味のある方はこちらをどうぞ
 → http://www.env.go.jp/park/

山陰海岸国立公園はこの度「山陰海岸ジオパーク」として世界ジオパークに認定されました。山陰海岸ジオパークの情報はこちらをどうぞ
 → http://sanin-geo.jp/


(生涯学習課 西岡敬三)

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