本年5月に「篠山層群における恐竜・哺乳類化石等に関する基本協定書」を締結たことはご存じですか?その時にもお知らせしたかも知れませんが、このたび、「たんば恐竜・哺乳類化石等を活かしたまちづくり推進協議会」を主催とし、ひとはくが共催となって「化石発掘を見学する、魅力体験ツアー」が開催されます。
主な訪問先は、丹波竜の発掘現場、化石石割体験、新しく誕生した丹波化石工房「ちーたんの館」、篠山市宮田にある「太古の生きもの館」などです。
ひとはくの研究員がツアーに同行し、恐竜化石やその時代について解説もします。
「興味がある!」「参加したい!」という方は、ドンドン参加、お問い合わせください。
申込・問合せ先 669-3309 丹波市柏原町柏原5600 兵庫丹波の森協会内
たんば恐竜・哺乳類化石等を活かしたまちづくり推進協議会事務局「魅力体験ツアー」係
TEL&FAX 0795-73-0933
前のblogでは、流れ星が写っている写真を一枚ずつ紹介しましたが、200数十枚の写真を合成すると、もっとすごい写真になるんですよ。
あまり上手くできていません(一枚一枚の写真の時間が身近く、間隔を開けすぎたのが失敗の原因だと思います)。しかし、オリオン座が右斜め上に動いた軌跡(光跡)は判るのではないでしょうか?
当然ですが、よく見るとこの中に先のblogの流れ星もちゃんと写ってます。この合成に使用したsoftは[LightenComposite]というフリーソフトです。簡単に使えますから、興味のある方は是非一度お試しください。
ちなみに流れ星の写真7枚だけをアニメのように合成するとこんな感じになります。
いかがでしょうか。冬の夜空を眺めるだけでも綺麗ですが、写真で撮影して、その後合成などの加工も施すと、さらに楽しめると思います。デジタルカメラって便利ですね。以前のフィルムカメラだと、そう簡単にはできなかったようなことが、初心者でもすぐに挑戦できますものね。この画像を作るのに使用したsoftは「GIF MNGアニメーション作成ツール Giam.exe Version2.08」です。これも簡単なソフトですので、直観的に使えると思います。
情報管理課:八尾
今年はなかなか星の写真を掲載できるチャンスがなかったのですが、やっと、やっと掲載できます。12月14日午後11時頃から12月15日午前0時半頃まで、おおよそ1時間半にわたって寒空の元、ふたご座流星群を観察しました。
場所は、丹波市青垣町大名草近辺です。都会だと光害(ひかりがい)があって、なかなか見えにくいのですが、さすが丹波!! バッチリ見えました。でも霧が川から昇ってくるので、霧との闘いは避けられませんが・・・。
昨日までの雨で、空気中のチリやホコリはかなり落とされていたようで、空気は澄んだ状態だったと思います。月も0時過ぎには山影に隠れ、さらにくっきりと夜空が見えたのですが、いろいろな事情により0時半で切り上げました。
ここからは、写真を見てください。画像の上でクリックすると大きな画像が表示されますので、目を皿のように細めて隅々まで探してみてください☆彡
1 オリオン座の右側にうっすらと斜め右下方向に 見えますか?
5 真ん中タテに、明るくスッーと よく判る!! \(^^)√
7 最後のはわりと明るかったですね。 よく判る!! !(^^)!
1時間半ほどで、おおよそ260枚ほど写真を撮して、そのうちパッと見て確認できたのが上の7枚でした。実際に肉眼で見たのは47,8個でした。全部は撮しきれません。それに、ちょうどシャッターが閉じている時に明るい星が目の前を流れることもたびたびありました。
しかし、7枚も写っていればOKとしましょう(Hit率は約3%)
まだまだ15日の夜も観察できますよ!! 是非暖かくして夜空を見上げてください。
サンタさんへの願い事を忘れずに・・・・
情報管理課:八尾