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  どこかで「春」が生まれてる・・・・・で歌い出す童謡をご存じでしょうか?

 

まだ雪が残る深田公園

 週末の雪がまだちょっと残っている深田公園。

 

 今朝もかなり冷え込みました。温度計も氷点下5℃近くまで下がっていたのではないでしょうか。

 

 

 

 

  

 さて スイセンかしら?、そんなまだまだ寒い冬の朝ですが、ひとはくの建物の玄関横で春を見つけました。

 

 木の陰で雪のないところでしたが、もう春の準備。

 

 

 

 

 

 2番の歌詞には、

「どこかで雲雀が鳴いている。どこかで芽の出る音がする。」

とあります。これから沢山春の足音の聞こえる深田公園です。

 ぜひ、春の音を聞きにお越しください。

                                  情報管理課:八尾もうすぐ はーる ですねぇ♪

 

この時期、恒例となりました県立御影高校によります「六甲山のキノコ展2011 〜野生のキノコの不思議な魅力〜」を開催いたします。昨年、一昨年よりもさらにパワーアップして、約350種、500点の標本を展示します。御影高校生による1年間の活動成果をぜひご覧ください。野外では、これだけのキノコを一度には見ることができませんが、博物館なら可能です。きちんと樹脂などを活用して、原型を残して標本化すれば、生物多様性の豊かさをそのまま見ることができます。野外とはひと味違うキノコの多様性の世界を体験してみてはいかがでしょうか。また、キノコのニオイを体験するコーナーもあり、5種類のキノコのニオイをかぐこともできます。
ぜひ、みなさんご参加ください。


mikage2011.jpg
 期間: 平成23年2月15日(火) 〜 5月15日(日)
 場所: 兵庫県立人と自然の博物館 4階ひとはくサロン
 観覧料: 無料 (博物館観覧料が必要です)
 主催: 兵庫県立御影高等学校
 共催: 兵庫キノコ研究会・兵庫県立人と自然の博物館


<趣旨>
兵庫県立人と自然の博物館では、平成23年2月15日から5月15日まで、「六甲山のキノコ展2011 〜野生のキノコの不思議な魅力〜」の展示会を開催します。この展示は、当館および兵庫県立御影高等学校、兵庫きのこ研究会との共同開催となります。
六甲山には、たくさんのキノコが生育していることをご存じでしょうか。今回の展示では、これまで3年間かけて御影高等学校が総合学習等の一貫として調査研究を進めてこられたキノコ標本を一堂にならべて展示します。この3年間にわたり調査した結果、四季を通じて採取した標本約350種500点余りを得ることが出来ました。これだけの種類のキノコが一堂に展示される機会は、国内でもほとんどありません。これらの標本は、凍結乾燥と特殊樹脂の含浸といった特殊な技法を用いて製作されており、野外と近い状態で保存することができます。これらのキノコについて、その特徴や発生時期、温暖化の影響に関する研究成果報告、また人間生活や文化との関わりなどを含めた解説パネルを展示いたします。これにより、六甲山再度公園のキノコの高い多様性を県民に知ってもらうと同時に、野生のキノコの面白さを伝え、身近な場所の豊かな自然を実感してもらうことを目的としています。さらに、本年度のCOP10交流フェアーへの高校生の参加報告についても行います。

<主な展示物>
神戸市北区に位置する六甲山系・再度公園(修法ヶ原)において、平成20〜22年に採集したキノコを特殊処理した含浸標本および樹脂封入標本について、約350種類、500点を展示します。代表的な種類としては、ヤマドリタケモドキ、サンコタケ、カラカサタケ、スッポンタケ、イボテングタケ、ノウタケなどです。毒キノコや食用に適したもの、染色に使うもの、薬用に使うもの、あるいは香りがユニークなものなどを機能別に紹介します。とくに、香りについては、来館者がにおいを体験できるコーナーを設けます。珍しいものでは、国内でも数件しか確認されていない「セイタカノウタケ」や「ワカクサウラベニタケ」、亜熱帯性のキノコで夜に蛍光する「シイノトモシビタケ」などを展示しています。このほか、キノコの写真や標本を使ったジオラマ、キノコの出現傾向などの生態に関する研究成果もパネルで紹介します。

【追加】
こちらのブログ記事もご覧下さい。
http://hitohaku.jp/blog/2011/02/post_1108/

今朝は昨夜からの雪で博物館周辺は真っ白に!!

3階入口の雪

そんな中、年に1度の「共生のひろば」が行われました。
今年で第6回。今日は2月20日(日)昼の12時から放映される「週刊ひょうご夢情報」の取材で兵庫県企画県民部知事室広報課 広報専門員の吉田泰子さんが来られました。
吉田さんのサムネール画像  河合名誉館長  

▲ホロンピアホールで河合雅雄名誉館長の基調講演「動物たちの反乱」を熱心に聞いている吉田さん


広報専門員便り  2月20日の情報

▲「広報専門員だより」にも2月20日の番組が紹介されています。

番組の中では、県立大学附属高等学校自然科学部生物班や、みやまあかね生態研究会(愛称「あかねちゃんクラブ」)も紹介されます。

共生のひろば展

▲博物館2階で開催されている「共生のひろば」展。口頭発表だけでなく、ポスター発表にもたくさんの作品が展示されています。


「共生のひろば」展は4月3日(日)まで開催しています。ぜひ、お越しください。
また、「曲竜類(よろい竜)の歯の化石」も展示中です。
見どころいっぱいのひとはくに、ぜひ、お越しください。
スタッフ一同、心よりお待ち申し上げます。
(広報担当 生涯学習課長 平松紳一)

 

なお、「共生のひろば」では、下記の発表が受賞されました!

【館長賞】
OP-02 「六甲山再度公園におけるキノコの出現傾向から温暖化指標キノコを探る」
 中川湧太・中川貴博・小野菜津・長町龍臣・小島あかり(兵庫県立御影高等学校 環境科学部生物班)
OP-12 「クツワムシはどこにいる?−加西市と篠山市の分布調査−」
 高田 要・河井典子(ひとはく連携活動グループ 鳴く虫研究会「きんひばり」)
PP-17 「六甲山上「二つ池環境学習林」の保全整備と活用」
 堂馬英二(六甲山を活用する会)
PP-20 「ミヤマアカネリサーチプロジェクトの取り組み」
 宝塚市立西山小学校

【名誉館長賞】
OP-06 「コンクリートの川にホタルを増やそう〜池尻川ホタル再生計画 Vol.2〜」
 瀬戸山知晴・大森聖和子・室崎隆春・棘木 悠・奥 絵梨香・清内優一・鈴木魁人・土居恭子(兵庫県立有馬高等学校 科学部)
OP-10 「我が家はたぬき御殿 〜防犯カメラを使った動物たちの観察〜」
 河井典子・河井 周・河井 晨
PP-01 「「わたしたちの暮らしと大地」(石ころクラブ活動報告)」
 辰巳淳子(石ころクラブ)
PP-16 「一粒の大豆から、親子で味噌作り!」
 鈴木久代・矢野直子・松田裕子・松浦百合・西浦睦子・長町美幸・入口紀代里(ひとはく連携活動グループ NPO法人さんぽくらぶ)

【審査員特別賞】
OP-04 「六甲アイランドに植栽されたタブノキを激しく食害するホシベニカミキリ」
 中安慎太郎・堀内湧也・牧田 習(ユース昆虫研究室・吉村卓也(ひとはく連携活動グループ テネラル))
OP-15 「メダカの保護を主とした篠山市立今田地域での環境学習」
 浅田智広・大江 健(篠山市立今田小学校)
PP-18 「製造所の緑地を活用した生物多様性への取り組み」
 林 孝夫(大阪ガス(株)姫路製造所)

【会場注目賞】
OP-02 「六甲山再度公園におけるキノコの出現傾向から温暖化指標キノコを探る」
 中川湧太・中川貴博・小野菜津・長町龍臣・小島あかり(兵庫県立御影高等学校 環境科学部生物班)
OP-15 「メダカの保護を主とした篠山市立今田地域での環境学習」
 浅田智広・大江 健(篠山市立今田小学校)

本日のフロアスタッフとあそぼうは『おひなさまづくり』でした。

朝から雪が降る中、大勢のお客様にご参加いただきました。

 

深田公園

朝の深田公園です。一面の銀世界です。寒いー!

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まずはじめに、好きなおりがみをえらんで、おひなさま、おだいりさまを折ります。

とてもかんたんですよ!

作業中

おひなさまを折っています。きれいに折れてますね。

 

説明

おひなさまをみんなで折ります。上手に折れるかな?

 

あとは台紙に自由に飾り付けをします。

みんなの一つだけのおひなさま、楽しく作ってぜひお家にかざってみてください。

 

完成!完成!4

完成!2のサムネール画像完成!3 

完成しました〜★みなさんのおひなさまとってもステキです

こちらのイベントは明日(12日)も明後日(13日)も午後3時から行います!

 

みなさまのご参加をこころよりお待ちしております。

 

フロアスタッフ にしぐち・おおもと

 

 

「空にしられぬ雪」とは、桜のことです。

では、「春にしられぬ花」とは何のことでしょうか。

正解は雪です。昔の人が雪のことをこのように歌に詠んでいます。

雪は「六花」とも呼ばれ、綺麗な六角形の結晶を作ります。

皆さん、コートの雪を払う前にちょっと観察してみてはいかがでしょう。

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山本伸子(自然・環境評価研究部)

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