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★★ お知らせです ★★

 2月25日発行の「ひとはくレター(メールマガジン)」でも紹介されていますが、あのタヨウ星人たちの原画展が開催されます。

  タヨウ星人のキャラクターはここでチェック!! →  http://hitohaku.jp/biodiv/creatures.html

 

タヨウ星人原画展  チラシなどはこちらから → http://hitohaku.jp/top/10event/2010genga.html

 

 

                                          大文字屋分店店主

いよいよ3月

2011年3月 1日

 今日から3月だというのに、寒さが戻ってきたような・・・・。

 行きつ戻りつ、三寒四温ともいいますし。

 

発掘現場からLIVE写真 本日の丹波恐竜等発掘現場の様子です。

 11月から行っていた「第五次発掘調査」も終わり、埋め戻しの作業を行っています。第五次では、胴椎と思われる大きな化石やいくつもの歯の化石など発掘されているようです。

 3月の中頃には正式に記者発表を行います。今は、クリーニングや資料の整理中です。

 もうしばらくお待ちください。

                                         情報管理課:八尾 また寒くなった(+o+)

今日もまた 子どもたちのすばらしい作品にカンドー!!

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一辺3cmのプレートの上に 今にも動きだしそうな作品たち

 

ご参加くださった皆様 感動をどうもありがとうございました!

 

フロアスタッフ 有村・松田

 

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県立御影高校による「六甲山のキノコ展〜野生のキノコの不思議な魅力〜」、ただいま開催しております。連日、キノコを目当てに来館してくださるお客様に来ていただき感謝です。
こんな時期にキノコが、と思われる方はぜひ一度おこしください(5月15日まで開催!)。
標本製作の技術が、きのこワールドを支えております。

ことしのポスターも気合いが入ってます。昨年に引き続き、3年生の吉田さんの作品です。
poster_kinoko2011.jpg 

美しい仕上がりです。おねえさんのとなりにいる犬は誰がモチーフなのか気になりますが。
画面下側に、にゅきにょきとバランス良くキノコを生やして多様性を演出する表現力がすごいです。
いつもありがとうございます。

展示は、凍結乾燥した標本を特殊樹脂にて含浸処理したものを並べております。3年前に製作したものも、全然遜色ない状態です。樹脂の含浸方法についても、御影高校のお家芸となりつつあります。べっとりと塗りすぎず、それでいて樹脂量が不足して脆くならないように、きのこにあわせた濃度で処理されています。注射器で内部注入したりと、技が磨かれています。これに加えて、プラスティック樹脂封入標本も加わり、約350種、500点が並んでいます。
R0012366.jpg   IMG_2162.jpg

さらに今年は、御影高校環境科学部でキノコ狩りに但馬地方の鉢伏山に日帰り遠征。
その成果のうち、巨大なハナビラタケも展示されています。こんな大きな標本は珍しいです。
女子2名による大発見です。
hanabiratake1.jpg  

これだけではありません。とにかくキノコだらけです。
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6種類のキノコのニオイも体験できます。
カレーのニオイがするもの、とっても臭いやつ、ぜひ体験ください。

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兵庫きのこ研究会による美しいキノコの写真がずらり。やっぱり標本と見比べると写真は美しいです。
そして、高校生お手製のきのこイラストバッジ(COP10でも人気!)。ミュージアムショップで販売しております。ひとつ120円です。
御影高校の生徒さんたちの力作の展示です。ぜひみなさん、おこしください。
そして、今回も前回もずっ〜と、キノコの鑑定や現地指導をサーポートしてくださった兵庫きのこ研究会の皆様、いつもいつもありがとうございます。


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【場外編】
展示の設営もみんなで手分けして実施してもらいました。みなさん、慣れてきたのでとても手際良いです。2月11日と12日の半日づつを使って、実質的にはほぼ1日で設営完了です。
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大きな展示台(日本海VS瀬戸内海の展示でオサガメを乗せてたもの)のレイアウトを検討中。御影高校の近くに住んでいるキノコをこよなく愛する小学生の和田君やOB/OGも手伝ってくれてました。

R0012355.jpg無事、展示ができあがりました。ポスター、とても格好いいです。
六甲山のキノコ展〜野生のキノコの不思議な魅力〜、ぜひぜひ見に来てください。

(みつはしひろむね)

先日(2011年2月23日),久々に早春の篠山を訪れました。

目的はセツブンソウ(節分草)。

ちょっと時期が早いかなあ,でもここ三日ほどでずいぶん暖かくなったしなあ,と悩みながらも篠山市東部にある群落へ。

setsubunsou2.JPG

お目当ての群落を訪れると・・・咲いていました!

直径2cmくらいの小さな花ですが,他の草たちはようやく芽をだしたかどうかという時期なので,素敵です。

つぼみも多くありましたが,日当たりの良い場所では,写真のようにたくさん咲いていました。

setsubunsou1.jpg

 

セツブンソウはキンポウゲ科の植物。

白い部分は「がく」で,その内側にある黄色く見える部分が「花びら」です。一見,花びらには見えませんね。この黄色い部分には蜜腺があるので,この日もミツバチたちが訪れていました。さらにその内側の紫色の部分は雄しべの葯(やく)。さらに内側には雌しべがあります。

せっかくここまで来たのだからと,続けて篠山市西部の群落へ。こちらのセツブンソウは時期が早すぎるだろうと覚悟していたら,やっぱり早すぎて,開花個体はありませんでした。

そのかわり,ユキワリイチゲやセリバオウレンの花をなんとか見ることができました。3月に入ったら,もっと多くの花々が見られるでしょうね(下の写真:ユキワリイチゲ(左:葉とつぼみ,右:開花中の花))。

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(自然・環境評価研究部 布施)

 

 

 

 

 

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