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この季節になると見かける色鮮やかな「こいのぼり」。気持ちよさそうに風にのって泳いでいますね。

 

ひとはくにも、たくさんのこいのぼりが隠れています!

4階のひとはくサロンにいってみると・・・ 

 

                   こいのぼり.jpg大きなこいのぼりと、その左側には、ひとはくの空をゆうゆうと泳いでいるたくさんのこいのぼりがいます。みんなが作ってくれた世界にひとつだけのこいのぼりです♪

 

 

 

巨大おりがみ.jpg

さて、この折り紙コーナーのおとなりには・・・大きな紙があります。

これは何でしょう?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは、5/1に行いました、巨大おりがみ〜こいのぼり〜のおる前の紙です。どのくらいの大きさのこいのぼりが出来上がるのでしょうか?

 

はじめに、折り紙でこいのぼりおってみます。折れたら、いよいよ大きな折り紙に挑戦です。 

 

巨大おりがみ2.jpg 巨大おりがみ4.jpgのサムネール画像

 

 

 

 

 

 

 

みんなで声をかけあいながら、一緒に作っていきます。

 

 

 

巨大おりがみ4.jpg 

 

 

 

 

 

出来たら、目や好きなもようを貼って自由におえかき!みんな楽しそうでした♪

 

 

  

 

 

大きなこいのぼり.jpgのサムネール画像のサムネール画像

巨大おりがみ5.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

この大きなこいのぼりもひとはくサロンで泳いでいます。

他にもこいのぼりがかくれているかも!!みんな探してみてね。

ゴールデンウィークも今日と明日、残り2日ですが、ひとはくではオープンセミナーやフロアスタッフのもよおしなど、1日中楽しめるイベントがたくさんあります。

 

詳しくはうきうきカレンダーをごらんください。

http://hitohaku.jp/top/11ukiukicalen/ukiuki1105.pdf

 

ぜひ、ひとはくで新しい発見をして、楽しい思い出を作りに来てくださいね。

みなさまのお越しをスタッフ一同、心よりお待ちしております。

 

 

フロアスタッフ 有村睦子 美濃杏奈

 

 

 

本日のお昼過ぎに、

ご家族と一緒に神戸から来られた、小学生の女の子が、

砂場で拾った骨のようなもの(下の写真)を持って、

御来館されました。

 

catfish0.jpg

 

 

 

 

 

(布施主任研究員撮影) 

 

女の子はこれをとても大切にしているそうです。

だけど、これが何なのか解らないので、

博物館に尋ねに来られました。

 

博物館には、多くの研究員がいます。

 

骨の鑑定3のサムネール画像

 

 

 

 

 

 

 女の子が砂場のどこで見つけたかなど聞きながら、

自然史科学、爬虫両生類学が専門の太田主任研究員が、

ルーペでしっかり観察をします。

 

骨の鑑定1のサムネール画像

 

 

 

 

 

 

 

魚の骨かもしれないので、

植物生態学、熱帯生態学が専門の北村研究員が、

魚の骨の本を出してきてくれました。

 

少し削って燃やして本物かどうか確認しました。

燃えなかったので、本物の骨のようです。 

 

骨の鑑定2のサムネール画像

(博物館の外で燃焼実験、布野研究員も見守っています)

  

古脊椎動物学が専門の三枝主任研究員が、

ナマズのひれのところにある骨であると調べてきてくれました。

化石でもよく見られるそうです。

 

骨の鑑定5のサムネール画像 

 

古生物学、地質学が専門の古谷主任研究員が、

インターネットからナマズの骨の画像を印刷してくれました。

 

館内をご家族で見学中に、

博物館の研究員のチームワークで、

女の子の大切な骨のようなものが、

『なまずのむなびれの支持骨』であると解決しました。

 

小学生の女の子とご家族は、このあと

多くのイベントに参加して、閉館までおられました。

とても喜ばれて帰られました。

 

また、みなさまも解らないことがありましたら、

是非、博物館に尋ねて来てください。

お待ちしております。

 

生涯学習課 本多淳二

大型連休が始まりました。みなさまいかがお過ごしですか?

ひとはくは、5日の子どもの日まで休まず開館しています。 

 今日は、NPO法人三田武庫が丘グリーンクラブ様からご提供いただいた、カブトムシの幼虫をプレゼントする特別イベント「カブトムシのイベントカブトムシの幼虫を飼ってみよう!」を実施しました。

幼虫が博物館に到着したときの様子はこちら→

http://hitohaku.jp/blog/2011/04/post_1180/

 

午後1時に希望されたお客様50名様に整理券配布。

1時間で整理券がなくなるほど、好評でした。

 

             s-P1030672.jpg   kabutomusi 006.jpg

 

 なんと、滋賀県から来てくださったお客様もいらっしゃいました。

まずは、虫博士から飼い方のコツのお話がありました。

幼虫をあんまり触っちゃいけないんだって。でも、触りたいよね・・・。 

kabutomusi 015.jpg 

それでは、カブトムシの幼虫を選びましょう。

選びに選んで〜。昆虫博士でも幼虫だとオスになるかメスになるか、分からないんだって。

成虫になるのが楽しみ♪

 

                s-IMG_4353.jpg   kabutomusi 036.jpg 

そして、選んだ幼虫の体重をはかってみました。

意外と軽い???

 

                 s-P1030680.jpg   s-IMG_4343.jpg 

みんな、大事に育ててね。

博物館のスタッフも育てています。成虫になったら、体重比べをしようね。 

                             キッズひとはく推進室

 コウノトリ・キッズクラブで製作した封入標本の展示会を行っています。

110428194321_0.jpg昨年度、コウノトリKIDSクラブにて実施した環境体験学習の一貫として製作した封入標本を展示しています。この標本は、戸島湿地にて子ども達が採集したものを、アルコールづけにして標本にし、さらに透明樹脂で固めて、手に取ることができるように仕上げたものです。参加した子ども達が、丹精をこめて磨き上げた標本でして、ご覧のように、とてもきれいな仕上がりで、間近で生物をじっくりと観察することができます。難易度が高い魚類の標本もなんとか上手い具合に仕上がっています。

 ■ 案内のチラシはこちらからダウンロードしてください(PDF形式:280kb'>)

期間: 平成23年4月29日(金・祝) 〜 5月22日(日)

場所:  豊岡市立ハチゴロウの戸島湿地管理棟 (豊岡市城崎町今津) 
      開催日:4月29日〜5月9日、21〜22日    ※ 5月6日 休館

     豊岡市立コウノトリ文化館学習室 (豊岡市祥雲寺)
      開催日:5月10日〜5月20日    ※ 5月16日 休館

● 詳しい情報は、以下をごらんください。
 http://www.city.toyooka.lg.jp/www/contents/1303987289780/index.html

 http://wac-s.net/modules/hachi560/details.php?bid=575

toyooka_KIDS.jpg製作の様子や作り方に関心のあるかた、環境学習のプログラムとして興味があるかたは、ぜひ豊岡まで足を伸ばしてご覧になって頂ければと思います。

(みつはし ひろむね)

フロアスタッフと小さなおともだちで作った、大きなこいのぼりを泳がせる作業がおこなわれました。

出来上がった大きなこいのぼりに紐を取り付けます。落ちてはいけないので、いくつも付いています。

koinobori1.jpg

この紐に棒をとおして吊るそうとしています。なかなか良い長さの棒が見つからず、苦心の様子でしたが、無事良い長さの棒を見つけて、皆さん満足げですね。

koinobori2.jpg  koinobori3.jpg  koinobori4.jpg

 

それでは、どうやって吊るすのかというと?

写真の後ろに見えていた大きな機械を使って天井に吊るします。皆さん心配そうに見ています。

koinobori5.jpg  koinobori6.jpg

今回の作業には、いつも館内の設備を点検してくださっている方々にも手伝っていただきました。この方たちは、ひとはくの「縁の下の力持ち」。いつかまたお仕事を紹介しましょう。

さて、こうして作業が進められたこいのぼり、悠然と館内を泳いでいる姿をぜひ見に来てください。

山本伸子(自然・環境評価研究部)

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