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「♪さーさーのはー さ〜らさら〜」

 

もうすぐ七夕の季節がやってきます!

 

みなさんは毎年、おうちで笹を飾っていますか?

ひとはくでも、笹飾りを置こうと計画していたのですが…笹の葉っぱはすぐ枯れて乾燥してしまうため、どうすればよいか悩んでいました。

そこで、植物博士の服部研究部長から、裏ワザを教えていただきました。

 

ささ1.jpg               

これは、同じ日に切った笹なのですが、左側は笹の葉がかれて落ちてしまっています。でも右側の笹の葉はきれいな色をしていませんか?

 

 

ささ2.jpg

 

 

 

 

実は、竹の節の上部分にキリで穴をあけてお水を入れています。

 

 

 

ささ3.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

そうすると、こんなに青々とした笹を保つことが出来るのです!ぜひみなさんも、おうちで試してみてくださいね。

 

 

 

ひとはくでは、7月1日から笹飾りを展示します。短冊にお願いごとを書きに来てくださいね♪

 

 

フロアスタッフ みの あんな せら ゆうこ

またまた、タヨウ星人みーつけた!の一席でございます。

 

 梅雨の合間に、例のオッサンの木、いやナナメノキに会いにいったとき、

なんとコナキジジイ!に出会ったのでございます。

コナキジジイってこんな顔か?木立の間から泣き叫ぶ声!は、しませんでしたが、見事な泣き顔でございます。

 

 

この木も小舘研究員に葉っぱを見てもらいました。

困った時の小舘先生頼りです 

小舘:「これは、ヒサカキですね。葉の先が凹になっていて、うらの細かい葉脈がよくわかるのが特徴です。ツバキ科でサカキの少ない地域は神木に使います。で、観察会などで『非サカキ、サカキでないからヒサカキです』と言ったりしますが、サカキよりも葉が小さいことから姫サカキが語源との説もあります。」

:「なるほど・・・神木だからコナキジジイもとりついたのか・・・」

小舘:「はぁ?」

珍:「いやいや・・」

 

 というわけで、コナキジジイの木はヒサカキだったのです。

 この鉢伏山の麓は、タヨウ星の入り口か?と思うほど、ヘンな顔の木が多くあります。

 これからも探してみようと思います。

人面木?? 

 

 ひとはくには、たくさんの顔に見える木の幹の写真が載った「みきでかお」というポスターが貼ってあります。一度顔に見えるとその木が、とっても気になる木になります。

ワシを見つけに来い!! 

 

 

 

 

 

 

 

 

みんなも、木の幹をじーっと観察してみよう!どんな顔に見えるかな?

 ちょっと視点を変えると散歩はいっそう楽しくなりますよ。ぜひお試しあれ!

 

 

旗振山からの絶景ヘ(^o^)/旗振山からは、こんな素晴らしい景色が!! 独り占めですぞっ

 

 

 

ひとはく地域研究員 川東丈純 森へ遊びに来てくれ〜

〜ちっちゃい自然をこどもたちと楽しもう〜

「神戸元町・夏の昆虫館」、アートホール神戸にて今年も開催(共催)します。会期は、8月11日から22日です。(昨年のようすはこちら

元町昆虫館の会場で活躍してくれる、学生ボランティアを募集しています。
こどもたちと身近な「むしさん」をさわったり、昆虫のお絵かきやぬり絵をいっしょに楽しんでくれる学生のみなさん、ぜひ応募ください!
くわしくは、こちらのページをごらんください。

gakusei_0987s.jpg

(八木 剛@自然・環境評価研究部)

昨日、無事に成虫になったカブトムシですが、角はまだ脱げていません。よいしょよいしょと一歩ずつがんばっているようです

そんなカブトムシ、今日も館内の人気者でした。

カブトムシ1jpg昆虫博士の八木主任研究員によると羽が上手に脱げなかったようです。

 

カブトムシ2.jpgでも、すくすく成長してくれていてよかった〜!これも、いつも助けてくれる八木主任研究員と愛情いっぱいのスタッフのおかげ!?

みなさんのカブトムシも成虫になりましたか?また博物館に教えに来てくださいね

 

フロアスタッフ みの あんな

さて、ようこそのお運びあつく御礼もうしあげます。

河南堂珍元斎でございます。

おぼえておられる方も、おぼえておられない方は下記ブログにて、

ご覧いたたき、タヨウ星人みーつけた!その後でございます。

http://hitohaku.jp/blog/2011/05/post_1184/

 

 

摂津の国と播磨の国の境にある神戸市須磨区の鉢伏山にあらわれた未確認タヨウ星人!

唇おばけ〜あのナポレオンフィッシュの木、いやタコの木、

そうです、唇おばけのオッサンの木でございます!

 

コヤツはナニモノ?と小舘研究員に相談しました。

小舘:「幹だけではわかりませんね。葉っぱを手にいれてください。」

:「了解!」

 

ということで、5月のおわり、オッサンの木に気づかれないように?隠密捜査に行き、忍者にようにするすると登って葉っぱをとろう!としましたが、 

気づかれないように、あの葉っぱをGetするぞっ!!隠密珍元斎は、メタボでまったく登れず、(x。x)゚゚゚

では、と、「えいやー!」とキーック!

「・・・・・」葉は落ちず、オッサンはまったく微動だにしません。(x。x)゚゚゚

またまた、小舘研究員に相談し、

小舘:「その木の根元の落ち葉を見れば、わかるかもしれません。」

珍:「なるほど・・・」 

幹のまわり・・・・・  足下注意!!  これやこれや!これでんがなっ!! 

さっそく落ち葉を持参し、見てもらうと・・・

小舘:「緑色の葉に 鋸歯(きょし:葉の縁のギザギザ)がありますね。このギザギザからモチノキ科のナナメノキ(別名:ナナミノキ)ではないかと思います。この落ち葉が「唇おばけ」の木から落ちたものであればナナメノキということになります。」

珍:「へえ、ナナメノキですか。ほかの特徴は?」

おっさんおっさん!!小舘:「これは常緑高木で、♂の木と♀の木とに分かれていて、♀だと6月ごろに淡い紫色の小さな花をたくさん付け、秋には赤い果実をつけるでしょう。その実がやや細長くまがっているので斜めの木とついたといわれています。」

 

 

近くで見ると、背が高いのぉ(ΘΘ)ρ 

 

 

数日後、オッサンの木に報告に行きました。

 

珍:「オッサンの木さん、ナナメノキです。あなたは!」

 

オッサンの木は、「よし!」とうなずき、ちょっと笑った気がしました。

 

珍:「また、会いにきますね。6月花つけてくださいね。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

              ひとはく地域研究員 川東丈純

 

 

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