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 東日本大震災で被災した方々、特に子どもさんたちに少しでも元気になっていただこうと、7月6日と7日、仙台市若林区にある二つの児童館に行ってきました。

<当日のようすのムービーをこちらからごらんいただけます。こどもたちの歓声をお楽しみください>

 ひとはくを出発したのは、7月5日朝。仙台のホテルに到着したのは夜の11時でした。

 翌6日は六郷児童館に行きました。午後2時から始めたので、最初は小さな子どもたちとお母さんたちが中心でしたが、3時を過ぎると小学生たちが学校から児童館に帰ってきて大にぎわいになりました。

 実施したのは、「いどうこんちゅうかん」として、生きたオオクワガタやカブトムシ、 カエル、イモリなどの小さな生き物にさわってもらったり、生きたチョウなどを放した蚊帳(かや)に入って遊んでもらったり、おゆまるを使った化石のレプリカづくり、木の幹で作った楽器の演奏、塗り絵などです。レプリカづくりでは、仙台市科学館提供の型も使わせていただきました。

 「いどうこんちゅうかん」は、佐用町昆虫館が、2009年の水害後に、町内の幼稚園・保育園を訪問したのが始まりです。

六郷児童館 レプリカづくり

  樹幹を利用した楽器 小学生が帰ってきました

    塗り絵 生きた昆虫を放した蚊帳

 シールを配りました

 

 7日は七郷児童館です。こちらでも最初のうちは小さな子どもたちが主役でした。空模様があまり良くなかったので、こちらの児童館では蚊帳を室内に設置しました。内容は前日の六郷児童館とほぼ同じですが、小舘研究員が地元で採集したイタドリを使った笛づくりも行われ、人気を集めました。

 こちらでも最初のうちは小さな子どもたちが主役でしたが、小学生が帰ってくると大さわぎになりました。

七郷児童館

 準備完了

手乗りイモリ

 蚊帳の中は大さわぎ

塗り絵  オオクワガタの拡大模型も人気でした

小学生が帰ってくると大にぎわい

 今回の「ひとはくkidsキャラバンin仙台」は、ひとはひとはくの他、仙台市の太白山自然観察の森 観察センター、仙台市科学館、NPO法人こどもとむしの会などの協働で進められました。

 仙台は遠かったけど、子どもたちにとても喜んでもらうことができ、行ってよかったと心から思います。児童館で一緒に活動してくださったスタッフのみなさん、本当にありがとうございました。

キッズひとはく推進室 古谷 裕

ミニ企画展「コウノトリKIDSクラブでつくった水生動物のプラスティック封入標本展」を開催しております。

funyuu2.jpg 豊岡市では、昨年度からコウノトリKIDSクラブを結成し、豊岡市内の小学生から中学生が、校区や学年の枠を超えて、地域の自然環境や自然の再生に取り組む環境活動を展開されています。人と自然の博物館では、豊岡市コウノトリ共生課と連携して、この活動を支援すると同時に、活動の成果をより多くの方に見ていただくために、当館にてミニ企画展を開催することにしました。
 夏休みを前にして、学校の自由研究などを考えておられる方は、ぜひご覧下さい。

 昨年度、2010年度には、このコウノトリKIDSクラブの活動の中で、豊岡市の「ハチゴロウの戸島湿地」で採集した水生生物たちのプラスティック封入標本をつくりました。生物の採集から、標本の保存、プラスティック封入標本の作成、展示までの一連の過程を子ども達が行いました。今回のミニ企画展では、これらの成果を当館にて展示することで、多くの方たちに間近で標本をご覧いただき、コウノトリがすむ豊岡の自然環境について紹介します。また、ミニ企画展では、標本とあわせて、生きものの生態や、子どもたちの製作風景写真なども併せて紹介します。湿地の生態系をかたちづくり、コウノトリの命を支えている生きものたちをじっくりと見て頂ければと思います。プラスティック封入標本は、管理が容易で、手にとってどの方向からでも観察できるため、展示や教材としても優れており、今後は地域での活用が予定されています。

<期間などの開催情報>
 期間: 平成23年7月9日(土) 〜 7月31日(日)

 場所: 兵庫県立人と自然の博物館 3階オープンギャラリー

 観覧料: 無料 (博物館観覧料が必要です)

 主催: 豊岡市コウノトリ共生課・兵庫県立人と自然の博物館

kounotoriKIDS.jpg 左写真:展示の様です

(みつはしひろむね)

本日のフロアスタッフとあそぼうはペーパークラフト 「フンコロガシ」でした。


フンを食べ フンに卵を産んで育つフンコロガシは フンが大好き。

大きなフンをころがす かわいいフンコロガシを作りました。


ふんころがし1みんな上手に作ってくれましたよ。


3人兄弟 2人

 

 

 

 

 

 

明日も3時からフロアスタッフと一緒にフンコロガシを作りましょう〜

みなさん ひとはくへ来てくださいね〜

             フロアスタッフ 西口 小野

梅雨が明けた!(^^)!

2011年7月 8日

ひとはくの壁をよじ登るカマキリ君
 写真がよく分からなくなっていますが、水面を歩いているのではありません。壁面をよじ登っているのを、下から撮影しました。

梅雨前線がかなり北の方へ押し上げられているようです。11時頃の発表で近畿地方も梅雨が明けたそうです。いよいよ本格的な夏の訪れですね!!

 

 

あつはなつい!!!

 

ひとはくの4階入口を出たところにヤマモモの木があり、今年も赤い実をたくさん

つけています。その近くにはムクゲの木もあります。

 

昨年のフロアスタッフのイベント「昆虫標本を作ろう!」でお世話になった

ラミーカミキリさんが今年もそのムクゲの木にいました。

ラミーさん

  ご丁寧に・・

 ラミーカミキリさん!「昨年は大変お世話になりました。」m(__)m

ラミーカミキリさんにお礼を言っている横では 

「今忙しいから 話しかけないで!!」

 と ハチさんが葉っぱの上で何かをせっせとまるめています。

 

あぁ〜 忙しい.。o○

ハチさんはその白っぽいものを上手に抱えると スッ!と飛んで行きました。

(カッコいい!!思わず、拍手して見送りました (^^)/~~~ )

 

このハチは コアシナガバチで、子どもに餌を運んでいるところだそうです。

 

 

 

他にもムクゲの葉っぱにはいろいろな虫さんがいました。

 

どなた?     黄色い服がステキ!

 

 

 

                      

                  フロアスタッフ ありむらむつこ 

 

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