さて、河南堂珍元斎でございます。
ひとはくとの共催で好評開催中の徳島県立博物館企画展「描かれた地震」に行って参りました。
徳島文化の森総合公園に向かう橋で、まず、ナマズウシ君が出迎えてくれます。
どんな展示かと申しますと、活断層のしくみや地形や地層に残された地震のあとなどの紹介をはじめ、ひとはくの加藤茂弘研究員のなまず絵コレクション、ちんげんさいのタヨウ星人原画コーナー「ナマズウシ七変化」などもあわせて展示。会期は10/21日(金)から11/27(日)までとなっております。
23日は、「ナマズウシ大作戦!講談+立版古ぬりえ」と題したワークショップを開催。
講談ナマズウシ七変化!を聞いて、自分だけのオリジナルナマズウシ立版古をつくりました。
日本では地震を起こすといわれているのはナマズでございますが、お隣台湾ではなんとウシ。大地がゴーっとうなる音がウシのモーと鳴くのとが似ているからだそうです。
講談を聞いてイメージした自分だけのナマズウシ立版古をぬって、つくって・・・
この展示の担当の中尾学芸員をはじめ、徳島県立博物館のたくさんのスタッフにもお手伝いいただき、参加者はご満悦!いろんなナマズアワオドリウシができました!
まだやりたい人はナマズウシ立版古セットをお持ち帰り! そしてそしてなんと、良い子にはナマズウシ短冊もプレゼント!
11月3日(祝)には「動く断層ペーパークラフトをつくろう」と題して、ひとはくの加藤茂弘研究員がワークショップを行いまーす。10:30〜13:00〜14:00〜15:00〜の4回、当日受付となっております。乞うご期待!珍元斎はいませんがお持ち帰り用ナマズウシ立版古もまだあります。
四国400万人のひとはくファンのみなさま、ぜひ、徳島県立博物館へ!
http://www.museum.tokushima-ec.ed.jp/default.htm