さて、謎の好男子イヤ講談師河南堂珍元斎でございます。

 タヨウ星人原画巡回展は、豊岡市のコウノトリ文化館で8月13日から8月28日まで開催され、17,149人の方々にご覧いただきました。まいどおおきに。

   原画を見る親子・・・ん?この2人は!!   コウノトリのお出迎え

  ご当地タヨウ星人、ジオノトリ(性格:トヨオカ・ジオ王国に住み、酒と温泉と生き物をこよなく愛するコウノトリ。好物のどうじょうすくい踊りが大得意。呑ん兵衛なのがたまにキズ。) ジオノトリやジオパークキャラバンで活躍中のジオバク(性格:山陰海岸ジオパークのタヨウな生き物の夢をたべるバク。食べた夢が体の模様となり、その量によって体が伸び縮みする。最近は温泉につかってはカニやイカも食べるようになった。ブルーは兵庫方面、イエローは鳥取砂丘方面、ピンクは丹後方面にによく出没するらしい。)の原画も展示しました。     兵庫方面担当     丹後方面担当     鳥取方面担当

 

 28日には「生物多様性を遊ぼう」をテーマに講談お絵かきワークショップをしました。

   はじまりはじまりぃ♪   うわぁ〜!! 大入りやぁ!!

 当日はコウノトリはもちろん、きれいなハグロトンボや立派なショウリョウバッタに歓迎され、おてんとさまも上機嫌でギラギラ…そして、夏休みの最後に子どもたちと昔の子どもたちもたくさん集まってくれました。

  水場のコウノトリ   カワトンボ   ショウリョウバッタ   ぎぃーら、ぎぃーらっ

 今回の目玉は、ひとはくの情報管理課に生息する大文字屋分店店主、入魂の作品、巨大タヨウ星人紙芝居絵巻。 やたら、デカイ  11mにもなる絵巻、講談の進行とともにクルクルクル・・・・・・・・。参加した子どもたちの目もクルクルクル・・・・・・・・・・・・・ (ΘΘ)!!   めっちゃ、大きいやんけぇ!!! 伸ばしてみると部屋いっぱいになりました。しまうのが大変…

部屋の中を一周!!

 

 絵巻とともにタヨウ星の世界にいった子どもたちは頭の中はタヨウ星人でいっぱい。じぶんオリジナルのタヨウ星人を短冊に描き、個性あふれるタヨウ星人がたくさん誕生しました。

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 夏バテのためタヨウ星人はしばらく休憩…でも秋には徳島にてナマズウシを主役に復活予定です。(徳島県立博物館企画展「描かれた地震」 会期:平成231021日(金)〜 1127日(日))

  徳島で会いましょう!!   ひとはく地域研究員 河南堂珍元斎

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