8月28日(日)夏休み最後の日曜日
お父さんとお母さんと僕は、久しぶりに豊岡のコウノトリの郷公園に遊びに行きました。宿題は一応全部終わっていたので、いっしょに行ってもいいよといわれました。
その日も暑い暑い日でしたが、お客さんは次から次からたくさん来ました。
駐車場の横にある田んぼの中の巣塔の上に、一羽のコウノトリが羽を休めていました。美しい姿でした。とてもきれかったです。他の人は、あまり気づいていませんでした。
そして、コウノトリ文化館に入ると、中で河南堂珍元斎というおもしろい変なおいちゃんが、タヨウ星人の紙芝居絵巻というお話を、一生懸命にしゃべっていました。その隣で女の人が大きな紙芝居をクルクル巻いて動かしていました。
途中でおいちゃんの質問に正解してタヨウ星人のイラスト入り直筆扇子を賞品にもらいました。嬉しかったです。
それから、お昼ご飯を食べに出石に向かいました。
出石に行く途中の出石川の堤防のところで、空高く飛んでいる二羽のコウノトリを目撃しました。
いつも家の近くで見ているシラサギやアオサギよりも、もっともっと大きくて、美しくて、そしてかっこよかったです。飼育場の中ではなく、外にいる野生っぽいコウノトリの姿を見ることが出来て、とても嬉しかったです。
出石そばもたくさん食べられてよかったです。
また今度はジオパークにも遊びに行きたいです。 おしまい
大文字屋分店五代目駿之介