残暑お見舞い申し上げます。
さて、謎の好男子イヤ講談師河南堂珍元斎でございます。
タヨウ星人原画巡回展は、今治市のタオル美術館で7月11日から8月9日まで開催され、22,507人の方々にご覧いただきこました。ありがとうございます。
期間中、タヨウ星人人気投票のアンケートが実施され、その結果、
1位はライオンタンポポ!
(ライオンタンポポ写真 →→ )
2位 カエルトノサマ、クヌギトラジロウ、
3位エノグダゾウ、
4位アリ・ファーブル、イカジイ、
5位シカタヌキグマ、
6位オオサンショウサウルス、
7位カニクラゲ、
8位ウルトライワナ、
9位セイブツタヨウヤドカリ、
10位オランドリアン、フーリンカザン、
11位タヨウ星人ではないですが、クヌギ 、
そして、なんと12位にはチンゲンサイdeチンゲンサイ、
13位、ギッチョン、
14位 ヤギアカネ、カラカサモンジロウ、ハチミツカメン4票と続きます。
いたらいいなと思うタヨウ星人はタコバア、ダンゴンボン(ハリセンボン+ダンゴムシ)、ゴリラッパ、カメレオンボ、(カメレオン+アメンボ)、アッタカクルミタオルなどでした。また、どこかで、出現するかもしれません・・・
ところで、8月8日はハチの日ということで、この原画展にあわせて、大谷剛研究員と河南堂一座でとひとはくタヨウ星人セミナー「ギッチョン君とハチミツカメン」! に行ってきました。
地元の少年2人も頑固亭子鵜呑と頑固亭丸呑として熱演、タオル美術館の頑固亭鵜呑さんもカマエモンとして共演してくれました。 たくさんの子どもたちが熱心に聞いてくれて、質問も飛び交い、タヨウ星人も上手!大盛況でありました。
岩槻館長のメッセージ、「…多様性を語るために、宇宙からタヨウ星人たちが地球を訪れました…生き物は多様なんだ、しかしいのちはすべてつながっているんだということを、彼らとの対話から読み取れますでしょうか?…」 は伝わったかな?
タヨウ星人たちは、今度は豊岡市に旅立ち、8月28日までコウノトリ文化館で開催中です。
http://www.tajima.or.jp/modules/ivent/index.php?entame=5349
28日には珍元斎が豊岡に出現、コウノトリと久々の共演です。生物多様性の伝道師、タヨウ星人たちの旅はまだ続きます・・・
ひとはく地域研究員 川東丈純