http://hitohaku.jp/blog/2011/06/post_1248/
三匹のうち一匹(52番)は、前回成虫になったことを報告しましたが...
あとの二匹について
うれしいお知らせと、悲しいお知らせがあります。
一匹(55番)は、見事なツヤのある元気な成虫になりました。
しかし、もう一匹(54番)は、土のなかで死んでいました。
みんな無事に育ってほしいと思っていただけに残念ですが
自然界の常です。 仕方のないことです。
左)55番
右)54番
52番 幼虫時 29.9グラム → 9.3グラム
55番 幼虫時 28.4グラム → 9.5グラム
幼虫の3分の1ぐらいの重さになっていることに
スタッフも驚きました。
個体によりツノの長さや、角度、色合いなどに微妙に違いがあり、識別できるそうです。
(八木先生談)
そう思ってみると確かに 52番と55番では、ツノの長さに違いがあります。
カブトムシも一見すべて同じに見えますが、人間と同じで個性があるんですね。
フロアスタッフ せら ゆうこ