あまり天気がいいから、お弁当も終わって、お昼休みに散歩だ!! と、思って外に出たらすぐに紫色のキレイな花を見つけた。
「先生!教えてください、この花は何ですか?」
「ふむふむ、これはカタバミの仲間ですね。ここにイモもできていますね。」
「カタバミですか?」
「そうです。アカカタバミだったかムラサキカタバミだったかイモカタバミだったか。あとで調べてお伝えします。」
「ありがとうごんざります」
しばらく後、
「アカカタバミではなくてイモカタバミのようです。」
「なるほど(ΘΘ)ρ」
と、植物の名前を知らない私には、「カタバミ」と聞いて、なるほどと思うわけです。
が、さらにしばらく後、
「先ほどイモカタバミといいましたが、ベニカタバミですね。イモカタバミとの違いは、葉で、イモカタバミの葉は、花よりも大きく光沢がないそうです。花壇に咲いていたカタバミの葉は小さく光沢があるように思います。また、花びらが「イモカタバミ」では細長く、「ベニカタバミ」では丸みを帯びるようです。」