「ひとはく」と言えば、 兵庫県
「兵庫県」と言えば、 こうのとり
「こうのとり」と言えば・・・・・
なにを連想されますか?
本家本元のこうのとりは、こんな感じですね。兵庫県立コウノトリの郷公園(兵庫県豊岡市)で詳しく知ることができます。
年末には「鳥インフルエンザ」の感染を考慮し一時非公開にされていましたが、また公開されているようです。
山陰海岸ジオパークが世界ジオパークネットワークに加盟を認定された今、是非一度訪ねてみて下さい。
さて、こうのとり・・・・・今話題になっていることと言えば、宇宙ステーション補給機HTV-2の愛称が「こうのとり」なんですね。これ(HTV-2)は補給機ですから、当然補給される相手があるわけで、それが国際宇宙ステーションISSなんです。世界の国々が協力して建設しているもので、日本は「きぼう」という名称の実験棟を保有しており、野口聡一さんや山崎直子さんが最近帰還されましたね。
その国際宇宙ステーションに滞在する宇宙飛行士に食糧や衣類、各種実験装置などを補給するのが「こうのとり」です。
左の劇的な写真ですが、私が撮影したわけではありませんが、右側のタテの光がISSで、その左側に斜めに光っているのがHTV-2ということです。
JAXA(宇宙航空研究開発機構)のホームページでたくさん情報を得ることができます。
あと一つ、鉄道ファンの方ならピーンときましたね。そうなんです。
今年の3月のJRのダイヤ改正により、今まで走っていた特急「北近畿」の車両が新型の車両に換わり、それに伴って名称も「北近畿」から「こうのとり」になります。
この何とも言えない温かい色合いの懐かしい車両はもう見られなくなりますね。先日も恐竜化石発掘現場に取材に出かけた時、大阪からこの北近畿の写真を撮影に来られている方とお話ししました。
これらの車両に取って代わる新型車両は左のように、コウノトリをイメージした真っ白の車体です。こうのとりの野生復帰事業に取り組んでいる兵庫県豊岡市などが名称の変更を要望していたそうです。
3月以降は、「こうのとり」に乗って、「山陰ジオパーク」エリアにいる「こうのとり」を見に行って、夜になれば、満天の星の中を突き進む「こうのとり」を見ましょう!!
という、ダジャレでした(^^ゞ
お粗末!!