ひとはくと協力協定を結んだ加東市において、小学校・中学校の自然や環境、生き物に関する研究・調査作品の優れたものに対して贈られる「加東市ノーベル大賞」の授賞式が行われました。

場は、加東市滝野図書館の3階会議場です。

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▲授賞式会場となる加東市滝野図書館         ▲授賞式会議場の入口
 
報道の方(?)も取材に来られていました。

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▲会場内は緊張した雰囲気です。    ▲受賞する子どもたち(緊張している?)

 

この「加東市ノーベル大賞」授賞式は、今年度で第2回となります。


今年度の加東市ノーベル大賞は、 加東市立 社中学校1年 福田くんの「チョウによる自然度分析」でした。

また、最優秀賞は、 加東市立 社小学校 5年の上月さんの「アリの不思議な生態と知恵」が選ばれました。

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▲加東市長から賞状を渡される福田くん  

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▲加東市長から賞状を渡される上月さん

 

そのほか、優秀賞4作品、審査委員賞4作品、入選49作品(代表者)に賞状が渡されました。 

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▲ 作品の講評をする、ひとはくの佐藤主任研究員

 

その後、それぞれの研究の発表が行われました。
 
2階ギャラリー(加東市滝野図書館)において、加東市「まちまるごとミュージアム」として、加東市ノーベル大賞、最優秀賞、優秀賞、審査委員賞、入選のそれぞれの作品が展示されています。

 

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▲ 加東市ノーベル大賞を受賞した福田くん

 

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▲研究作品の展示 

 

また、ひとはくからは、生物多様性をテーマとしてモーレンカンプオオカブトやハンミョウの拡大模型や植物画などが展示されています。開催期間は12月18日(土)〜26日(日)です。ただし、20日(月)と23日(祝)は休館日です。

 

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  ▲ ひとはくの展示も待っているよ

 

みなさん、見に来てくださいね。

「まちまるごとミュージアム」の展示の問い合わせは、加東市教育委員会(電話0795-48-3073)へ

                                  (自然・環境再生研究部 小舘 誓治)



 

 

 

 

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