今日はCOP10会場周辺の様子を紹介します。
COP10会場への道沿いには、いたるところでCOP10の宣伝がされています。
国際会議場周辺の壁にはさまざまな生きものの写真も掲載されています。こちらはエゾアカガエルの卵の写真だそうです。
ひとはくの展示ブースのある生物多様性交流フェアの会場入口には、インフォメーションセンターが設置されています。各ブースの案内図やイベント情報等も掲載されていますので、まずはこちらで情報収集をしておくと効率良く移動できると思います。
ひとはくブースの前には、アメリカヤマボウシ(ハナミズキといった方がわかりやすいかな?)の植栽樹があり、たくさんの果実をつけています。1〜2時間おきにヒヨドリが訪れて、3つほど果実を食べては飛んでいきます。
ゴミ削減への取り組みで有名な名古屋市ということもあり、会場のごみ箱は非常に細かく分別されています。ちょっとすぐにはどこに捨ててよいのかわかりません?!
会場内にはゆるキャラもいます。こちらは淡路景観園芸学校の「アルファ」。芽生えをイメージしたゆるキャラだそうです。
こちらは石川県のブースにいる「のとドン」。プリンのように見えますが、能登半島がモチーフだそうです。
もしこれからCOP10に参加されるなら、A4サイズの配布物を入れることができる袋(お買いもの袋でOK)を持っていくと便利です。巨大な図鑑を配布しているブースもあり、欲しい資料を集めていくとあっという間にいっぱいになってしまいます。
北村俊平