2学期が始まり10日ほど経ちました。ついこの前までの暑かった日々がうそのように、ようやくさわやかな秋空が見え始めました。この時期、運動会に向けて練習している学校も多いことと思います。
今日もひとはくでは、たくさんの小学生のお友だちが訪れています。尼崎市立武庫の里小学校の3年生、尼崎市立園田南小学校の5年生、芦屋市立精道小学校3年生。みんな100人以上の大きな団体です。
ひとはくで何を学んでいるのか、ちょっとだけのぞいてみました。
生涯学習課の西岡主任指導主事が、100名超の園田南小学校の児童に化石の話や博物館の仕事など、解りやすく説明をしているところでした。この後、グループに分かれて、化石のレプリカを作るグループと、館内の見学をするグループにわかれて活動します。
武庫の里小学校のみんなは、ホロンピアホールで、大谷主任研究員から「昆虫のお話」を聴いていました。精道小学校のお友だちも、ホロンピアホールで三橋主任研究員から「川のしくみ」について学びます。
このように、ひとはくには毎日たくさんの人が訪れますが、日本人ばかりじゃないんです!!外国からの来館者もいます。
三橋主任研究員(今日は、精道小学校のセミナーもかけもちで、超忙しい!!)です。セミナーを受けているのはJICAの研修で名古屋大学を訪れているマレーシアやバヌアツその他の国の9人の方々です。セミナーの内容は「天然資源の管理」です。かなり専門的なジャンルですね。私には、わかりません?!
みなさんも、一度ひとはくに足を運んで、特注セミナーを受けてみてください。わかりやすい初歩の話から、専門的なことまで、ご要望に応じて研究員等がお世話いたします。
詳しいお問い合わせは、ひとはく生涯学習課(電話 079-559-2002)まで