夏休みに入って各市町教育委員会の教員研修を博物館で実施する機会が増えます。
今年もいくつかの市町教育委員会の研修会が予定されています。
今日は西宮市。
小中学校の先生方が博物館での2つの体験的な活動をされました。
午前中は鈴木武研究員による「タンポポ調査とDNA抽出実験」
▲カンサイタンポポとセイヨウタンポポだけじゃないって??DNAを調べればわかります!
▲実験の合間にカタツムリのお話も(^^)
そして午後は私が講師となって「授業でできる化石のレプリカづくり」をしました。
▲三葉虫とアンモナイト、さっそく2学期の授業で活用されることを期待しています
▲みなさん真剣です!!とっても手際も良くスムーズに進みました
▲さすが先生ですね(^^)とってもきれいなレプリカの完成です!
講義・実習の合間に館内見学と結構忙しいスケジュールでした。
ひとはくでは今、「ひょうごの生物多様性 瀬戸内海VS日本海」を開催中です。
きっと2学期からの授業のヒントがつまっているはずです。
ひとはくでは8月10日からは、ひとはく主催の「夏季教職員セミナー」が開催されます。お盆休みをはさんで6日間に25講座が開かれます。
先生たちにとっての夏休み、ひとはくで研修をされて、2学期からの授業に成果を発揮されることでしょう。
この夏休み、どしどしひとはくをご活用ください。
スタッフ一同、心よりお待ち申し上げます。
(生涯学習課長 平松紳一)