先日、「博物館に寄贈したコルクの木はありますか?」という問い合わせが
ポルトガル人の方を含むお客様からありました。
そして今日、その際の対応の御礼の手紙もいただきましたので紹介します。
実はひとはくが開館するとき、神戸コルク株式会社から寄贈を受けています。
たまたま近くまでこられた神戸コルク株式会社の代表取締役の方が、
ポルトガルから来日していたアモリン社の方をお連れして来館されたのです。
さっそく3人を1階展示室「世界の木材」コーナーにご案内しました。
▲ちゃんと「神戸コルク(株)寄贈と表示していました(^^)
▲樹皮のコルク層もよくわかります
▲床もコルクです 博物館で大切に展示されていることにご満悦の様子でした。
ポルトガルと言えば、コルクの生産では世界一!!50%を超えるシェアを誇るそうです。
みなさんも、ひとはくに来館されたら、ぜひコルクの木をご覧ください。
ひとはくは今、生物多様性大作戦!展開中です。
ぜひ、ひとはくにお越しください。
スタッフ一同、心よりお待ち申し上げます。
(生涯学習課長 平松紳一)