本日1月21日(木)から26日(火)までの6日間、猪名川町立つつじが丘小学校体育館で、ひとはくキャラバ「ひとはくがやってくる in つつじが丘小学校」が開催されています。
開催前日の1月20日(水)、小学校の先生方、PTAや地域の方々、博物館スタッフと展示物の設営を行いました。
ずらっと並んだ標本箱。蝶やカブトムシ、大好きな昆虫がいっぱい!
ガラスケースには古生代から新生代の化石がずらり。説明パネルもあり。
開催日初日を迎えました。恐竜レプリカ模型、化石、昆虫標本など、どの展示物も大人気、休み時間に多くのこどもたちが熱心に見入っていました。
こんなに近くでじっくり見ることができるのもキャラバンならでは。学校にキャラバンが来てよかったね。
また、展示に合わせて特注セミナーも開催しました。
今日は、大谷主任研究員による「ハンミョウのはなし」(1,2年生)、「鱗粉(りんぷん)のはなし」(3,4年生)、西岡による「化石のレプリカづくりと丹波の恐竜化石」(5年生)がありました。
ハンミョウだけでなく、いろいろな昆虫の話がありました。大谷先生に質問しました。
アンモナイト、三葉虫から好きな化石の1つを選んでレプリカをつくりました。もちろん化石は本物!
人と自然の博物館はメンテナンスのため現在臨時休館中(2010.1.12〜2.5)ですが、冬眠しているわけではありません。
つつじが丘小学校の地域の方々は、この機会に是非学校に足を運んでみてください。今後キャラバンの様子を報告しますので、ひとはくの活動にご注目ください。
西岡 敬三(生涯学習課)