今日は毎年4回実施している、「四季の星空案内」に参加しました。
講師は、星のソムリエ田中慎悟さん。(人と自然の会 星の会)。
田中さんは星空・宇宙の楽しみ方を教える「星のソムリエ(星空案内人)」の資格を取得する講座の講師をされています。
どんな星のお話をしてくれるのでしょうか。
冬は1年で、もっとも豪華な星が見られる時期☆
この時期に見られる星の紹介や星を見つけるコツを教えていただきました。
アニメ「巨人の星」で星飛雄馬のお父さん、星一徹が「お前は、巨人のこの星になるんだ!」と指さした星はなんだったのか?とか。
ウルトラマンはどこの星からきたのか?
とか、会場からは「へぇ〜。」と感心の声が。参加している子どもより、お父さんの方が熱心に聞いていました。
クリスマスのお話では、クリスマスツリーの一番上についている星もなんでもいいわけではないそうです・・・。知らなかった。
最後は、おさらいクイズ。今日のセミナーで話してない問題も出題されたにも関わらず全問正解者が2名。そのうちの一人、しょうま君(9歳)。
私の成績はというと・・・。聞かないでください。
全問正解の記念にオリジナルの下敷きをプレゼントされていました。とっても、星が好きなんだって。
しょうま君も星のソムリエになるのかな?
中国では、「カノープス」という星を見ると、長生きできる言い伝えがあるそうです。
シリウスの下の方で南の地平線すれすれしか出てこない星で、南が海のような開けた場所であまり明るくない場所に行くと、12月末なら午前0時前ぐらいに見えるみたい。(明石とか淡路とか。)
大みそかの夜、初詣に行く途中に空を見上げて見ようかな。
長生きするかは別として、ちょっと、冬の空を見上げてみるのが楽しみになっちゃいました。
この「四季の星空案内」は来年も四季ごとに実施する予定です☆
小林美樹☆生涯学習課