河南堂珍元斎でございます。
さて、似顔絵300人!の一席でございます。 時は11月1日。ひとはくフェスティバル‘09でございいます。
あいにくの天候にもかかわらず多くの方が来場。
一方、ちんげんさいの似顔絵コーナーは雨バージョンで、ホロンピアホールの1Fに店舗を構えてのスタートと相成りました。マジックで顔を描いて水彩えのぐで色をつけていきます。
今年のお客様は家族連れが多く、たくさんの赤ちゃん、こどもたちを描くちんげんさい。寝ている赤ちゃんや恥ずかしくて顔をかくしてしまう子など・・・いろいろです。 「去年もきました。今年も扇子にうちの子2人の似顔絵お願いします!」という常連のおとうさんや「ファーブル展で2万人目にうちの子が選ばれて、記念にもらったちんげんさい特製フン虫扇子に息子の名前を入れてください。」とかひっぱりダコで、ちんげんさいは上機嫌!
中には「家族全員で!」という注文もあり、1枚の色紙に1人、2人、3人・・・最後のひとりは失敗できません。
人それぞれ、いろんな顔があり、「みんな違ってみんないい !」ってな感じで1人あたり3分くらいで描きまくり・・・いよいよ、「その時」が来たのでございます。
「その時、歴史が動いた!」ではなくて、「その時、似顔絵300人を達成した!」のでございます。
ひとはくフェスティバルの片隅で、コツコツ似顔絵をかいて3年目。なんと、ついに!300人を達成しました。パチパチパチ・・・・
記念すべき300人目は、神戸市垂水区の中学3年生中野里佳ちゃん。(写真右)
将来の夢はなんと博物館の学芸員!という里佳ちゃんのひとはくの感想は「学校の校外学習できましたが、個人でははじめてひとはくに来ました。とっても楽しいところなので、友だちとまた来たいです。」
「ありがとうございます!」と記念にちんげんさい特製「人と自然扇子」をプレゼント。
また、来年ということで、似顔絵300人!の一席でございました。