ひとつは、暗闇で鳴く虫の世界を体感できる「ぎっちょん君ハウス」。8月30日まで開催していました初夏の鳴く虫と巡回展「ぎっちょん君参上!」からさらにバージョンアップしました。
真っ暗なハウスの中にはいると音が聞こえてきます。この日の虫の演奏家は、カネタタキと謎の講談師河南堂珍元斎の2種。
カネタタキは、家の生け垣などにいる小さなコオロギの仲間で、「チンチンチン・・・」と小さな体のわりには大きな音を奏でます。
珍元斎は虫ではありませんが、キリギリスの生態のお話「ノコギリ名人ぎっちょん君参上」を奏でます。
ぎっちょん君のノコギリでの演奏は、作り話ですが、タンポポの花粉を食べたり、カマキリの赤ちゃんをたべたりする生態は本当です。 真っ暗なハウスの中での鳴く虫と講談mの共演。ぜひ、耳をすまして、体験してみてください。
そして、
入口では、ぎっちょん君になっての 記念撮影も・・・。おっと、ちょっと背が届かない・・・。
秋といえば、鳴く虫です!みなさまも、ぜひ、ぎっちょん君ハウスで虫の声の聞きわけに挑戦してみてください。