さて、捕獲大作戦!のつづきでございます。
大谷研究員は、ひとはくのハチ飼育場にフラハチ君を連れてかえってきました。
そして、入口をあけました。
「おー。ここはどこやいな・・・。まあ、日陰やし、ええ感じやないか。ほな、巣の掃除しょうか。」
そして、ハチたちが落ち着くまで、しばらくおいておきました。
巣をあけて、女王バチを探します。もしいなかったら、ほかの巣から幼虫を移すとその幼虫が女王バチに育つそうです。不思議です・・・。
なんと、女王バチさんいてはりました。よかった・・・・。写真中央上のちょっと大きめのハチが女王バチさん! 「さあ、子どもたくさん産みまっせえ!」
と張り切る女王バチさんですが・・・
さて、この4千匹のフラハチ君たちは、どうなっていくのでしょうか。大谷研究員によると、居心地が悪ければ、どこかへ行ってしまうこともあるようですが、「おそらく、ここで増えていくだろう。」とのこと。
フラハチ君のこれからについては、またのお楽しみ!
フラハチ君捕獲大作戦!の一席でございました。 謎の講談師 河南堂珍元斎