昨日、鈴木武研究員と沢田佳久研究員による環境体験事業「スーパー『むし』ビンゴ 〜ひとはく深田公園〜」が行われました。
参加したのは、小野市立小野東小学校3年生5クラスの皆さんです。
ホロンピアホールでガイダンスを受けた後、2グループに分かれて順番にカタツムリの観察(スケッチ)と虫探しについての授業を受けました。
かたつむりをスケッチ中
あらかじめ探す虫の番号を選んで、ビンゴシートに書いておきます。虫をゲットできたら、研究員にスタンプを押してもらいます。
いよいよ虫捕りに出かけます。研究員に虫の居所ろ聞きながら探しました。何が見つかったかな?
捜索開始!
ダンゴムシをゲット
石の裏側や落ち葉の下、木の幹などをくまなく探します。
沢田研究員のレクチャー
池ではアメンボがたくさん捕れました。
網ですくう子どもたち
カマキリをゲット
トンボはすばやくて中々捕まえられません。
元気いっぱいに走って跳んでもみても…
他にも、ハチ、チョウ、アブラムシ、アリ、バッタなどの虫を見つけることができました。どんな所にどんな虫がいるのか、分かったのではないでしょうか。中には、池でカエルを捕まえた子もいました。ビンゴはできたかな?
最後に鈴木研究員からまとめのあいさつ
次は、ぜひ家の周りで虫ビンゴに挑戦してみてくださいね。
上田萌子(自然・環境マネジメント研究部)