本日(5月24日)開催のオープンセミナー「身近な植物を顕微鏡で観察しよう」の準備のため、博物館のすぐそばにある深田公園でモチツツジの花を採集しようとしていたら、ブーンと大きな羽音が。。ハチかと思いきや、スズメガの仲間でした。野外に行くときは何を見つけるか分からないので、いつもデジカメを持参しています。これはシャッターチャンス!と思い、カメラを構えました(写真)。博物館に帰って、昆虫が専門の八木研究員に写真を見せたところ、スカシバというスズメガであることが判明しました。 羽が透けているところから「透かし羽」という名前になったとか。

その後八木氏から、このスカシバはオオスカシバであるというコメントが寄せられましたので、ご報告します。

 

高野温子 (自然・環境評価研究部)   sukashibaweb.jpg

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